2019年10月6日日曜日

みんなが笑顔になれる場所


 群馬県前橋市の中央児童遊園(愛称るなぱあく)は、年間140万人が利用する人気スポットです。子どもの遊び場情報を収集する中で見つけました。何だか特別な存在のような気がして…、思い切って訪ねてみました。

 昭和生まれの私には、懐かしい遊園地そのものです。「ゆっくり大きくなる子どものために」をコンセプトに、60年間も地元に愛されてきました。入園は無料、木馬などの小型遊具は10円、大型遊具は50円です。さらに大型遊具で遊ぶ際は、3歳以下の子どもと一緒の家族は付き添いが無料です。安全対策を最優先したそうです。お話しを聞いたお母さんは、「私も小さい頃ここで遊びました。親子3代の家庭もあります。家計にも優しいし、みんな笑顔になれる場所です」と。

 立派なビデオカメラを持ったお父さんやお母さんが多くて…。きっと子どもと大人の思い出づくりの場所なんでしょう。

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