2019年1月18日金曜日

新・角館庁舎の整備いよいよ



 今日の午前、仙北市議会全員協議会を開催いただき、次期臨時議会(1月29日予定)に提案する新・角館庁舎整備事業について説明しました。


 全員協議会では、導入する地中熱・熱源システムやコストとCO2削減効果の推計結果、庁舎・車庫の整備内容、工事スケジュールなどを説明し、質疑を行いました。
 新・角館庁舎は、JR角館駅や秋田内陸縦貫鉄道角館駅に近接し、角館交流センターと健康管理センターに連続する市有地に整備します。事業費は、庁舎本体工事・車庫建設工事・地中熱設備工事・外構電話警備関係工事で、約21億8,900万円。面積は建築面積が2,329.37㎡、延床面積は4,071.65㎡、来庁者駐車場は158台、庁舎階数は地上2階+塔屋、構造は鉄筋コンクリート+一部鉄骨造です。2020年の8月頃の完成を目指します。



 昭和36年、現・角館庁舎は建築されました。ここ数年、外壁の剥離落下・雨漏り・廊下棟の通行禁止など、市民の皆さまや来訪者にご迷惑をおかけしていました。おかげ様で、やっと安全対策に着手できます。

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