2018年9月3日月曜日

梶山地方創生担当大臣をお迎えして



 今日の午前、梶山弘志・地方創生担当大臣(写真:左から2人目)をお迎えし、地方創生特区・近未来技術特区の指定で新ビジネスを展開する市民との懇談を行いました。梶山大臣からは多くのヒントをいただきました。


 懇談は、(株)メディカルファーム仙北、(有)田沢湖自然体験センター、欧風食堂Kaedeの3ヶ所。空き店舗を活用した農産物加工、地域限定旅行業の可能性、放牧豚のブランド化や生ハム製造などについて、それぞれの代表者と活発な意見交換を行いました。現状の規制緩和だけでは事業が進まないなど、率直な意見もありました。梶山大臣は、「地方創生×SDGsだったり、資金獲得の新たな仕掛けだったり、手法はまだまだ多彩にありそうです。今後もこの取組みをしっかり支援します」とお話しをいただきました。


 その他、具体の提案もいただきましたが、これは後ほどにします。若者が地域で事業を立ち上げる(地域で暮らし続ける)ハードルを、いくらでも低くすることができたらと思います。

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