2018年8月3日金曜日

台湾・台北市医師会の皆さんをお迎えして



 台湾・台北市医師会の皆さん34人が、仙北市内に滞在中です。昨日の午後は、市の医療・介護事業、健康増進の取り組みなどをテーマに、意見交換会と施設視察を行いました。


 田沢湖開発センターで開催した意見交換会では、「仙北市の長期介護と老人医療に関する政策」の現状、また「必要な補助金の獲得方法や市の負担割合」などに、多くの質問がありました。地方創生と介護の関係についても質疑があり、私は「健康寿命の延伸を図るために、若年時代からスポーツや食育、保健活動の充実、健康運動やウォーキングなどに取り組んでいます。病気にならない、介護の必要がない、健康な高齢者になりたいと誰もが望んでいます。これを実現することが、仙北市の地方創生の根幹です」とお答えしました。


 また、一行は、県南ふくし会が運営する「特別養護老人ホーム・たざわこ清眺苑」を視察し、最高水準の介護サービスなどにとても興味を持った様子でした。
 本当にご来市ありがとうございます。これからもご指導をよろしくお願いします。


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