2018年8月22日水曜日
田沢湖マラソンの国際化
昨日は台湾・高雄市へ移動。仙北市の独自ミッション2はマラソン交流です。昨年度から始めた田沢湖マラソンと、台湾高雄国際マラソンの相互乗り入れを高雄市政府教育局と協議。もちろん今年もランナー交流をすることで合意し、さらに…。
田沢湖マラソンは国内でもトップレベルの知名度を誇ります。毎年6千人の参加者を地元市民がおもてなしする、アットホームな公式競技会としても有名です。田沢湖畔を走る風光明媚なロケーションは皆さんに好評ですが、周辺からのアクセスや駐車場、安全対策に要する人員の確保、競技時間の制限延長なども課題になっていて、これらの解決がないと大会規模を拡大できません。一方、高雄国際マラソンはアジア圏域でも最大規模の大会で、3万人規模の大会を安全に管理運営する実績があります。このノウハウの提供についても高雄市政府から協力の快諾を得ました。
田沢湖マラソンは、現状も海外からの参加者は増え続けていますが、さらに国際マラソン化を視野に入れ、今後の対応を進めます。
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