2018年4月9日月曜日

■サクラの植栽や多言語翻訳アプリ・IT農業…



 インフォテリア株式会社(都内:平野洋一郎社長)と、「桜に彩られたまちづくり計画」(企業版ふるさと納税事業)の共同記者会見を行いました。場所はサクラの植樹事業を実施中の角館・古城山公園。今年度は新事業が目白押しです。

 インフォテリア株式会社と仙北市は、2016年4月に「桜の保全活動と産業振興に係る連携協定」を締結しました。その後は毎年100万円の寄付をいただきながら、IT企業の強みを生かした観光情報の発信システム開発運用・広報業務の指導、タイ国際観光博覧会への出展、また、会社ノベルティで樺細工コースターを使ってもらったり、市内テレワーク事業では首都圏センター役で他企業への呼びかけなど、多彩な取組みを進めています。
 今年度は、ベニヤマザクラの植樹を継続実施するほか、インバウンド対策ではIT技術を駆使したアプリ(ダウンロード無料)での多言語案内、また、農業分野でのIT技術利活用講習会など新事業が目白押しです。

 世界を駆け回る平野社長には、春まもなくの仙北市を見て欲しかったのですが、なごり雪の中で記者会見になりました。とは言っても桜シーズンは目前です。またお出でいただいて、市民が1年かけて手入れをした桜を愛でて欲しいと思っています。

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