2017年12月16日土曜日
安倍総理にサンドボックス制度を提案
昨夜、総理官邸で開催された国家戦略特区諮問会議に出席。今回は近未来技術の開発を加速するため、私からサンドボックス制度(様々な規制のフリーゾーン化)を提案しました。
仙北市はこれまで、国際ドローン競技会・ドローンの図書配送実験・公道での無人バス実証など、日本初の技術開発フィールドとして実績を積んできました。しかし実施までには多くの事務手続きや法律の整理があり、即時対応ができない現状です。事業者などにお待たせをする場面が幾度もありました。これでは世界に比べて最先端技術の開発に後れを取るばかりです。そこで特区を活用し、総理が主導して実証実験のしやすい規制フリーゾーンを設定して欲しいと提案しました。
これを受けて総理は、「全国初の近未来実証実験をリードしてきた門脇仙北市長に、本日は同分野のサンドボックス制度の重要性をご紹介いただき、また民間委員からも事後チェックと事前規制を撤廃・最小限化する、サンドボックス制度について提案をいただきました。~特区を活用した規制改革に一層力強く取り組みます」とのご発言をいただきました。
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