2017年12月13日水曜日

角館高校の台湾修学旅報告



 〝小さな国際文化都市〟づくりに向け、仙北市は角館高校の台湾修学旅行を応援しています。今年は10月31日~11月2日の日程で、7人の生徒が初めての海外旅行を経験しました。いろんな思いが芽生えたようです。


 昨日は、そのうちの3人が旅行報告で市長室を訪ねてくれました。写真手前から、渡邊義基さん、菅原翔さん、田口陽介さんです。台湾では姉妹校の台北国立師範大学付属高級中学で、香港からの修学旅行生も加わっての交流活動や、夜市など市内視察もできたそうです。3人は「町の様子が日本と違いました。空気も言葉も違いました。行く前は不安でしたが、滞在中は本当にワクワクの連続でした。台湾や香港の学生は英語がとても上手くて、でも私たちの英語は思うように伝わらなくて、本当に残念で悔しかったです」と。

 それで、もっと英語を勉強しよう、しっかり故郷を理解しようと思ったそうです(さっそく英語の勉強を始めた人もいました)。そうなんです。それって、とても大きな成果ですよ。

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