2017年12月14日木曜日

仙北市地域おこし協力隊との懇談で






 仙北市に着任をいただく、地域おこし協力隊5名の皆さんと懇談会を開催。活動報告の場面で、多くの思いをお聞きすることができました。それぞれの分野で活躍する皆さんの取り組みが、地域に変化をもたらしていることは確実です。

 尾崎美由紀さん(平成27年9月着任)、袴田誠さん(平成27年12月着任)、小林裕高さん(平成29年2月着任)、折笠靖子さん(平成29年7月着任)、播磨靖之さん(平成29年8月着任)、皆さん本当に前向きで魅力的です。今は市役所の各セクションに籍をおき、メンタルヘルスの普及活動から、グリーンツーリズム、ユニバーサルツーリズム、国際交流や新観光メニューの造成、秋田内陸縦貫鉄道の乗車拡大、近未来技術・ドローンの普及振興などなど、その活動範囲も実に多彩です。

 お話を聞いて、いろんなことに気が付きました。活発な取り組みは、協力隊の皆さん一人ひとりの情熱が原動力です。それに市は甘えていたかも…。また各部署に机を置く仕組みですが、良い部分と窮屈な部分がありそうです。市民と協力隊のネットワークづくりに市が積極的に関わったり、明確な活動目標の共有化も必要だと感じました。しっかり対応を改善します。

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