写真は、先週13日に行われた国家戦略特区ワーキンググループ(八田達夫座長)の現場視察会の様子。雪が降りしきる中、乳頭温泉郷周辺の国有林の施業状況、田沢地区民有林の間伐事業(写真)、林地内で行うことが理想的な生ハム生産工房の視察などを行いました。
仙北市は全面積の8割が森林です。この森林を木材生産の場(一般的な解釈)とするだけではなく、さらに経済活動に活用できるよう、現在の規制を緩和して欲しいと言う思いで、国有林の民間活用策の幾つかを提案しています。そんな提案をした仙北市内で、どのような取り組みがなされているのか、それを確認いただいた視察会でした。林野庁の皆さん、秋田県の皆さん、仙北東森林組合の皆さんには、本当にお手数を煩わせました。
八田座長をはじめ、専門委員の皆さんからは、多くのことを教わりました。林野庁や秋田県の皆さんとは、今後の林業の在り方について、さらに情報の共有を進めようと言うことになり、とても有意義な時間でした。森林の可能性は無限大です。
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