2011年7月28日木曜日

直売所間でネットワークづくり


 昨日は仙北市内にある直売所の代表者が一堂に会し(17直売所、うち都合で3直売所欠席)、直売所の連絡協議会設立総会が開催されました。

 秋田県の直売所数は全国屈指です。平成17年には180箇所以上の直売所がありました。その後、緩やかに数は減ります(10カ所ぐらいだったかな)。数が減った理由は、仙北市の直売所が現在抱える課題と同様です。冬期間の閉鎖、会員の高齢化・固定化・後継者難、販路拡大策の手詰まり…。

 これらの課題について、直売所の枠を超えて連携して行こうというのが連絡協議会です。総会では「地産地消を進めるかくのだて根っこの会」会長の小野マサ代表が会長に、また「JA秋田おばこ角館地区女性部花咲きの里」代表の相馬栄さんが副会長に就任しました。

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