2016年11月13日日曜日

少し未来の通勤風景

 本日の午前、天気に恵まれて無人バスの走行実験。内閣府やDeNA、秋田県、秋田県警、地元企業や市民の皆さんなど、多くの方々のご協力で楽しく終えることができました。

 開会式は、湖畔から8台のドローンが一斉に飛び立ち、子ども達が絵と作文で夢を語り、全身金ピカ“たつこ”(伝説の美女)に扮した内閣府スタッフが、踊りながら試乗者を無人バスに誘導し、私は鞄と帽子とコートを身に着けて、「少し未来の通勤風景」をご披露しました。そして静かに走るロボットシャトル。とても不思議な体験でした。だってドライバーが居ないんだもの…。試乗モニターの皆さんも同じ感想を持ったそうです。ここまで技術が進んでいたら、田沢湖観光の定期バス化や、集落と集落、集落と病院などの公共施設への交通手段として活用することは、決して夢ではありません。

 山本幸三・地方創生担当大臣は、「仙北市で近未来技術の新たな一歩を踏み出しました。今後も実験を重ね実用化を目指します」と話しました。またDeNAの中島宏・執行役員は、「この季節の仙北市は寒いですが、市民の皆さんは本当に温かい方々ばかりでした」とお話をいただきました。皆さんに感謝感謝です。

2016年11月10日木曜日

台湾の恵文高級中学校をお迎えしました

 今日の午前、台湾台中市立恵文高級中学校(中高一貫校)の修学旅行生32人をお迎えしました。今日から2日間にわたって仙北市内に滞在します。農家民宿で農村文化を体験したり、武家屋敷や田沢湖を散策したり、角館高校との学校交流もあります。

 農家民宿を代表して門脇富士美さん(星雪館)が、「皆さんの到着を待っていました。何も心配ありません。滞在中は私たちが皆さんの家族です」とあいさつ。空手の演舞やナマハゲの登場で、子ども達はすぐにリラックスできたようです。

 仙北市の台湾修学旅行の受け入れは冬期間も続きます。恵文高級中学校の子ども達は雪を見て感激した様子でしたが、冬の修学旅行ではスキー体験もあります。これがまた大人気です。

2016年11月9日水曜日

未来を拓く若きエンジニアたち

 13日に田沢湖畔で行う無人バス走行実験は、今春オランダで行われた公道実証(レベル4:完全自動運転)に次いで世界で2例目となります。もちろん国内では初。その最先端技術を支えるDeNAスタッフは、今週の月曜日から仙北市内のホテルに滞在し、制御プログラムの調整にあたってきました。

 写真はその精鋭メンバー。右から隅本直輝さん、アーノルド・ラゴさん、町野明徳さんです。まさに未来を拓く若きエンジニアたちです。ところで、そろそろストレスが蓄積した頃かなと、お酒と熊肉の煮込みを持って、ホテルへ陣中見舞いに出かけてみました。が、心配は不要だったようです。と言うか「あと心配なのは天候ぐらいですね」みたいな感じで…。確かにそこは私たちではどうしようもありません。
 最先端の技術実証も、最後は神頼みです。

中学生防火防災弁論大会を開催

 今日の午後、西木町のクリオンで「中学生防火防災弁論大会」がありました。主催は秋田県消防協会の仙北郡支部(草彅忠誠支部長)です。市内の中学校から代表者5人が選ばれて、本当に素晴らしい発表でした。審査の結果、最優秀賞は桧木内中学校3年の伊藤和麿さん(写真:左端)が受賞しました。

 伊藤さんは、「火災や災害は必ず起きる~人の命を守るには~」と題して発表を行いました。東日本大震災の体験、その後の全校被災地訪問、人間を癒してくれる自然が一瞬で脅威になる反面性、「自然を甘く見てはいけない」との教訓…。だからこそ、一人ひとりが日常生活の中で防災意識を育まなければいけないと、訴えました。皆さんに届けたいメッセージです。

 その他、優秀賞には神代中学校2年の草彅友愛さん・西明寺中学校2年の村上陽夏さん、また努力賞には角館中学校2年の大澤ゆき乃さん・生保内中学校2年の佐々木まゆさんが、それぞれ選ばれました。皆さんありがとうございました!。

首都圏でも自慢の野菜が人気です

 写真の皆さんは、丁寧に栽培した野菜を首都圏のスーパーで販売している方々です。独自のルートでお店と直取引を続け、消費者にも人気です。今日は以前お世話になったスーパーの社長さんが久しぶりに仙北市に来ると言うことで、西木町のカタクリ館で歓迎の昼食会を開催したんだそうで…。

 ちょっとごあいさつに伺いましたが、まあご馳走がテーブルに並んでいて、すぐに帰ることができませんでした。柿のお漬け物は初めて食べました。美味い!。お母さん達のお話しでは、「畑仕事が元気の源。その上、食べてもらって喜んでもらって、お金ももらえるんだから、アハハハハ」でした。いいなあ。

2016年11月8日火曜日

山本大臣が無人バス自動走行実験に出席

 内閣府は、11月13日に田沢湖畔で実施する無人バス自動走行実験に、山本幸三・内閣府特命(地方創生・規制改革)担当大臣が出席することを発表しました。

 山本大臣は湖畔での記念セレモニーに参加後、自動運転車両ロボットシャトルの試乗、記者会見、市内視察などを行う予定とのこと。視察先としては、既に特区メニューに認定されている生ハム工房(国有林の民間活用条件緩和)、新特区メニューとして議論が始まった農家民宿(旅行業法の規制緩和)、その学習プログラムに組み込みたい武家屋敷など伝統的建造物群、6次産業化を進める食品加工会社などを検討しているそうです

 山本大臣のご来市に感謝を申し上げます。また市民とともに大歓迎したいと思います。なお大臣をお迎えする対応上、市内の一部で要人警護の場面が想定されます。
 ご理解とご協力を願いします。

温泉×医療で仙北市ヘルスケア

 昨日の夜、第1回・仙北市ヘルスケアツーリズム推進検討会を開催しました。全国屈指の温泉資源×医療で市民の健康増進を進め、同時に国内外の滞在型旅行者を呼び込む事業が間もなく始まります。

 市内の医師や病院関係者、観光事業者、秋田大学からも専門委員を派遣いただき、同検討会は構成されています。委員長には仙北市の進藤英樹・病院事業管理者が着任しました。初回の検討では、温泉・医療・食事をバランスよく融合させたヘルスケアツーリズムを目指し、市民の健康増進やインバウンド対策を具体化することを確認し合いました。特区メニューとなっている、外国人医師(臨床修練制度)の招へい事業説明も行いました。

 私からは、「昔から伝わる湯治文化を再生し、健康の回復に入浴が効果的という医学的エビデンスを蓄積できれば、将来はきっと“温泉に入院”みたいな概念が一般化します。そうなれば医療保険の適用も夢ではなくなります。今日の検討会の立ち上げは大切な一歩です。議論の内容を来年度予算に反映させたいと考えていますので、どうか早期に検討結果をまとめてください」とお願いをさせていただきました。