AKT秋田テレビ「土曜LIVE!あきた」。近年、スポーツで実績のある秋田の中学生が、県外進学するケースが増えています。これを選挙戦当時から問題視していた鈴木健太知事は…。
入試の在り方に問題があると指摘していました。確かに入試制度はその時々の社会情勢を反映しながら改正されて来ました。3教科入試(昭和43年度〜)、推薦入学の実施(昭和53年度〜)、5教科入試(昭和56年度〜)、面接を実施(昭和60年度〜)、通学区を廃止し全県一区に、さらに推薦入試を廃止して前期選抜・一般選抜・後期選抜に(平成17年度〜)、前期選抜を廃止して特色選抜を導入、これを一般選抜と同日に行い、全受験者に5教科の学力検査を課す(令和4年度〜)。この特色選抜と一般選抜は3月実施なので、1月などに試験を行う他県の高校に子どもが流れてしまう要因になっていて、これを秋田県の入試制度の見直しで改善したいと鈴木知事は言います。安田教育長は、検証委員会の報告でも現状の入試が影響していることを受け止め、しっかり議論したいと発言。その過程で、県教育委員会が県外進学者数の実数を明らかにしなかったことに、県議会や県民から多くの批判がありました。でも肝心なのはそこよりも、いかに良い学校をつくるか、子どもが進学したいと思い、家族が進学させたいと思うような学校をどうやって実現するか、この議論が必要だと私は思ってしまうのです。入試制度の見直しはその入口です。さらに重要なことは、例えばスポーツが得意な子どもが、大学に進学したり就職したり、そんな先々で特技をいかして毎日を過ごせるよう、スポーツ施設の充実だったり、地域で必要な人材となって活躍する場面づくりだったり、そんな社会的熟度を高める政策がなければいけない、これを議論のテーブルに乗せることが大事だと思ってしまうのです。
※上記内容は生放送で時間の制約もあり、分かりにくくなってしまったコメントを加除したものです。


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