2017年11月26日日曜日

国境も年齢も身長も飛び越えて…


 JICA2017アフリカ青年研修団22人とのお別れ会で…。一行は約半月に渡る日本滞在で仙北市にお越しをいただき、昨晩は市内6軒でファームスティ体験でした。滞在先の子どもが彼のそばから離れません。友情は国境も年齢も身長も簡単に飛び越えます。

 アフリカのフランス語圏13国からの参加でした。皆さん各国の政府関係者で、次代の国家を背負う若者です。「来る前、秋田・仙北にはほとんど期待していなかった。しかし今は違う。日本に家族ができた。ありがとう」と、多くの方々からお話をいただきました。お別れ会で一緒に食事をとり、歌を歌い、そしてダンスを踊りました。「こんなシンプルな時間が人生の喜びかな」みたいな気持ちになれました。

 仙北市は小さな国際文化都市を目指しています。今日は同時進行で、別プログラムの外国人交流活動も行われています。こんな日常が当たり前になったら本物です。

2 件のコメント:

  1. このような市民の皆様の草の根の活動が「小さな国際文化都市」への推進力ですね。応援しています。

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  2. 福田さん、ありがとうございます。行政は人手不足・時間不足、そして財政難ですが、市民の皆さんとの協働が進化すれば、大抵のことは乗り越えられるんじゃないかと。仙北市の市民力はすごいです。

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