2017年11月16日木曜日

田沢湖・角館観光協会の誕生に向け調印


 田沢湖・角館観光協会の誕生に向け、合併契約調印が行われました。新体制のスタートは、法的な手続きを経た後の来年4月です。

 仙北市内には、昭和32年に発足の田沢湖町観光協会(平成7年に社団法人化)、昭和39年に発足の角館町観光協会(平成23年に一般社団法人化)、そして昭和31年に発足の西木村観光協会、さらに各観光協会の橋渡しを行うため、平成22年に発足した田沢湖・角館観光連盟がありました。これらを全て合併し、平成30年4月から、一般社団法人として田沢湖・角館観光協会を立ち上げようと言うものです。

 佐藤和志会長は、「これまでも、各地の観光環境の特異性を活かしながら、緩やかに連携して観光振興に取り組んできました。これからは一つになって、観光ブランド力を磨き上げていきたいと思います」とお話ししました。私は、「平成20年のリーマンショック、平成23年の東日本大震災、そして日本の人口減少国への変質、各国の自国優先政策、テロ事案など、これまでの組織では対応が困難でした。これらを乗り越え、県内はもちろん、国内で屈指の観光交流を推進するために、新たな田沢湖・角館観光協会に大きな期待を寄せています」とお話しをしました。
 さあ、進みましょう!
 

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