2011年11月14日月曜日

サポーター会議


 13日午前10時、都内中野サンプラザで「仙北市ふるさとサポーター会議」。首都圏に約60名の名簿搭載がある中で、半数の方々が出席してくれました。

 サポーター会議制度は平成20年からスタート。企業誘致・定住促進・観光PR・産業振興をお手伝いいただく首都圏在住者の皆さんで構成されています。仙北市出身者でなくても参加できます。

 会議ではたくさんの苦情や提言がありました。「市が何をやっているのか、また私たちに何をやって欲しいのか分からない」とのご指摘、また「先日の山の楽市にお手伝いに行こうとしたら必要ないといわれた」、「こんな短い時間ではとても意志疎通ができない」、「内陸線を大切に活用すべきだ。SLを走らせたらどうか」…。

 全体として、市とサポーターの皆さんとの情報共有量が不足し過ぎでした。これは大きな反省です。さらにサポーター同士の横の連携が何もないという不具合があることも分かりました。できることから解決していきましょう。

1 件のコメント:

  1. 先日、テレビで「失効ポイント」を自治体に寄付する取り組みが紹介されていました。

    これは、首都圏に暮らすサポーターが買い物で獲得したカードのポイントについて、使わずに期限切れになった「失効ポイント」をカード会社(本来の受益者)が自治体へ寄付するという取り組みです。

    この取り組みであれば、簡単に故郷に貢献できる上、仙北市のファンになってくれた観光客へのカードの普及も期待できます。

    導入には費用対効果の問題も検討すべきですが、サポーターの熱心な気持ちに応える姿勢を見せることも重要だと思います。

    詳しくは「失効ポイント」で検索してみてください。

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