2011年11月12日土曜日
森づくりフォーラムで
ずいぶんとブログの更新を滞ってしまいました。市民会館天井の蛍光灯カバーが落下した事件で、気持ちも落ち込んでいました。でも自分から“元気と笑顔”が無くなったら何も残らないなと思い直し、またツンノメルぐらい前向きに踏み出しています。
写真は12日に秋田市内の県児童会館で開催された「2011国際森林年~森づくりフォーラム」で、トークショーPartⅡに出演した面々。テーマは「山村と都市との交流による森づくり」。左からNHKの阿部由佳キャスター、佐藤清太郎さん(秋田森の会・風のハーモニー代表)、県職員の森っち、芳村真里さん(NPO法人MORIMORIネットワーク副代表)、そして自分です。
打合せなしでトークショーがスタート。いいたいことをいおうということになって…。自分は「山道を歩くのは、その向こうに何かドキドキする楽しみがあるから。昔は仙北市の上桧木内と北秋田市の阿仁の間は、大覚野峠を挟んで、夜這い街道と呼ばれていた。山に入って山菜を採り、薪を蓄え、家を建てる木材を育て、全ては山道と日常生活が婚前と一体だった。そんな宝物に気付き、足りないところは都市部の皆さんの力を借りて、里山の再生を進めることが大切。山の神様と生活者の喫水域が里山で、これが荒れることは神様も人間もここに住めなくなる」とお話しさせていただいて。支離滅裂だったかな。
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