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角館の中川地区でお話し会。主催は三ツ葉婦人会(田口恭子代表)です。久々の市内開催だったので、地元ネタ満載のお話し会になりました。会場の若神子センターは近くを桧木内川が流れていて、河童伝説が多彩です。
と言うことで、まずは〝河童の匙(サジ)〟と言う民話からスタート。誰も知らないお話しだったようで、皆さん大喜びでした。ザックリ内容をお伝えすると…。「昔、角館小勝田の重兵衛堰周辺は木が生い茂って薄暗く、少し不気味な場所でした。川の流れがよどむ藤の下淵には、悪戯が過ぎる河童も住んでいて…。ある日、河童は勘助の家の馬を淵に引きずり込もうとして、逆に厩に連れて来られてしまいます。そこで主人の勘助に見つかり、必死に命乞いをして、何とか助けてもらいました。この恩義に河童は陶器の匙を差し出します。実はこの匙は、どんな薬も調合できる魔法の匙でした。おかげで勘助は万病に効く薬を売り出し、たいそう儲けたそうです」。
集まった地域の皆さんから、昔に聞いたお話しを教えてもらいました。楽しい時間をありがとうございました。
世界中を探しても、たぶん仙北市にしかない特別な漬け物、胡桃の味噌漬けをいただきました。写真で分かるように殻ごと漬け込んで殻ごと食べます。
大変な時間と手間をかけ、やっと漬け上がる胡桃の味噌漬け。作業の開始は梅雨の頃で、まず青々と鈴なり状態の実をたたいて落とします。この時の殻の中は透明でゼリー状です。実は20日程度かけてアク抜きをします。毎朝一番で水を取り替え、そこに小糠を一掴み投げ込みながら…。最初は真っ黒だった水の色が変わらなくなった頃、スノコに上げて乾燥させます。黒い実になった胡桃は、味噌の中で3年眠り続け幻の漬け物になります。
ご馳走してくれた下田三千雄さん(仙北市角館白岩)によると、もう漬けている人は他にいないかも…と。味は外見ほど塩っぽくなく、むしろ味噌(豆と米)の甘さが口に残ります。絶品です。
一般社団法人市民活動あきたが、関東学院大学の島澤ゼミ受け入れで初めて行った「新・秋田弁講座」。人体の各部位を秋田弁では何と呼ぶのか、これをゲームにしてたら…、かなり盛り上がりました。
例えば、「なじぎ」はどこを言った秋田弁か、「どのごぼ」はどこか…。それぞれを書き込んだシールを作り、主に首都圏出身のゼミ生が市民活動あきたメンバー(写真は鈴木達朗さん)の身体に貼っていきます。その様子を見守る地域のお母さんたちから、ゼミ生にたくさんのアドバイスが飛んで…。
他にも「まなぐ」、「おどげ」、「ひじゃかぶ」、「あぐど」…、秋田弁ってホントにいいなあ。
「移住定住、そして起業」をテーマに、3日間の市内合宿を行った島澤ゼミ(関東学院大学経済学部)。最終日の今日は田口知明市長(写真中)、泉谷衆まちづくり課長(写真右)、松澤俊和商工係長(写真左)に出席をいただき…。
行政の現状認識と政策内容、目標値の設定根拠などについて議論を交わしました。都市部と地方都市・農村部では、移住定住や起業の意味合いも役割も全く異なること、さらに仙北市の優位性と劣位性、人口の多少がどう作用するか、そもそも町の魅力や、そこに暮らす人々の人間性…。さまざまな視点からの質疑が続きました。観光資源に恵まれていること自体ポイントは高いのですが、自分の中のやる気や家族のタイミング、そして会いたい人や幸せにしたい人の存在…、そうですよね。
今回のゼミ合宿は、多くの市民の皆さんからご協力をいただきました。仙北市はじめゲスト・ティーチャーをお引き受けいただいた方々に、心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。
島澤ゼミ(関東学院大学経済学部)の仙北市合宿2日目。午前はお母さんたちの勉強会「こみっとカフェ」(松舘文子代表)に参加し、午後は移住者の会の代表や市内で起業に成功した2人の社長をお招きして…。
ゼミ生はお母さんたちとの交流(写真上)で、先ずは地域課題を共有しました。特に交通手段の確保や除雪対策、空き家対策などで新たな制度が必要と考えた様子。また移住者の会の土屋和久代表(写真下右)や㈱遊名人の東風平蒔人社長(写真下中)、㈱リベンリ秋田の櫻井誠社長(写真下左)が出席した「移住定住・起業者懇談会」では、合宿に参加したゼミ生19人が全員質問を行い…、2時間にわたる長丁場の懇談会になりました。移住や起業の動機、仙北市を選んだ理由、成長戦略の描き方…、様々な質問に丁寧にお応えいただいた土屋さん、東風平さん、櫻井さん、本当にありがとうございました。
仙北市での合宿が、皆さんの人生やビジネスプランの実現に役にたったら嬉しいです。島澤ゼミ生ガンバレー!。
関東学院大学経済学部(横浜市)の島澤ゼミが、昨年に続き仙北市で夏季合宿をスタートさせました。期間は18日までの3日間。今年のテーマは「移住定住、そして起業」です。
一般社団法人市民活動あきたが全行程をサポート、仙北市のバックアップでゼミの研究活動は市内全域に拡大しました。島澤諭教授とゼミ生19人が足を運んだ面談者は4人、順に小田野直光さん(写真左下:小田野家14代当主・角館大弓会会長)、下田三千雄さん(写真右上:白岩文化経済研究所長・前白岩地区自治会長)、大信田潤一郎さん(写真右中:あきた芸術村わらび座営業次長)、門脇富士美さん(写真右下:秋田花まるっグリーンツーリズム推進協議会理事長)が、それぞれの取り組みを紹介。同郷の私でも知らなかった情報が多く、ゼミ生の皆さんにとっても、かなり刺激的な時間になったと思います。
明日午前は地域の皆さんと交流会、午後は市内へ移住した方々、市内で起業した会社代表者等との懇談会です。心の中の日常にどんな革新が芽吹くでしょう。
じっけん農場に植えた落花生の収穫作業。実の付き方を見ると少し早いようです。沖縄では落花生をジーマーミと言いますが、この落花生の搾り汁で豆腐を作り、栽培中のサトウキビから黒蜜を作って…。
実は昨年もジーマーミ豆腐を作って、皆さんに食べてもらいました。本当に好評でした(嬉しかった!)。もちっとしたジーマーミ豆腐にサトウキビの黒蜜をかけると、最高に美味しくてホッペが落ちるデザートになります。でも…、農場で落花生を栽培できた年はサトウキビが不作だったり、サトウキビが良く育った年は、落花生を栽培していなかったりで、落花生とサトウキビが両方収穫できそうな年は、はい、今年が初めてです。
上手く進めば、年末には秋田産原料100%のジーマーミ豆腐が食べられますよ。