2019年10月12日土曜日
台風19号に警戒してください③
仙北市は今夜半から風雨がさらに強まります。暴風域(風速25m以上)に入る時刻予想は13日2時~5時ごろ。現在は強風濃霧注意報ですが、警報級の強さを予測して風対策を怠らないでください。なお以下の通り市内8ヶ所に自主避難所を開設しました。
危険や不安を感じた方など、風や雨が強くなる前に自主避難してください。それぞれの避難所は12日の15時から開設しています。
●田沢湖地区
・田沢湖総合開発センター
・田沢出張所
・就業改善センター
●角館地区
・角館庁舎西側庁舎
・西長野交流センター
●西木地区
・西木総合開発センター
・桧木内出張所
・上桧木内出張所
※天気図は日本気象協会より。
足立敏之さんは中和処理施設の生みの親
田沢湖クニマス未来館2周年記念事業で、参議院議員の足立敏之さん(写真左)をお招きしました。足立さんは建設省に入省後、29歳からご家族で田沢湖に在住し、玉川ダムの建設や酸性水中和処理施設の設計にあたった方です。
言ってみれば、足立さんは中和処理施設の生みの親です。田沢湖再生に取り組む私たちにとって、技術者としての研究と実績に裏付けられたお話しは、本当に刺激的でした。足立さんは、「30年前に考えた石灰石での中和処理は、これを超える能力や経済性、環境負荷の軽減など、未だ新たな手法を手にできていません。この手法を探りながら、別の対策、例えば渇水期に酸性水の田沢湖導水を止めるとか、様々なアイディアが必要です。私もクニマス発見のニュースに心が躍りました。皆さんと一緒に田沢湖再生を考えたいと思います」と話してくれました。嬉しいエールです。
参加していた大曲農業高校生物工学部の皆さんは、電気分解での中和処理を研究しています。地元の小・中学校、多くの市民も田沢湖再生の活動を継続しています。少しずつでも前に進むことが大切だと思っています。
2019年10月11日金曜日
台風19号に警戒してください①
台風19号の勢力や進路予測など、各報道機関の最新情報にご留意ください。秋田県内では、12日午前10時頃から強風域に入ります。13日午前4時頃から7時頃には暴風域に入る見込みです。
現在、仙北市内には注意報・警報等は発令されていません。12日いっぱいは大雨・暴風に関する警報級の可能性が「中」程度、13日は「高」程度で厳重な注意が必要です。秋田地方気象台のの予測では、風に関しては12日夜から注意報が発令される可能性があり、13日明け方から強風になり、内陸でも警報クラスになる場合があると見ています。雨に関しては、12日は秋雨前線の影響で雨になり、夜にかけて警報が発令となる可能性が高いとしています。ピークは13日の午前3時から6時頃と推測しています。
仙北市では情報の受発信機能を高め、職員の配備など準備も進めています。場合によっては自主避難所など避難所の開設も想定しています。
※天気図は日本気象協会より
〝その先へwith Facebook〟が始まる!
この夏、FacebookJapan株式会社と県南4市(横手市・湯沢市・大仙市・仙北市)は、「地域経済・地域コミュニティ活性化に関する事業連携協定」を締結しました。いよいよ当該エリアで新プロジェクトが動き出します。
プロジェクト名は、〝その先へwith Facebook〟です。Facebook/Instagramを活用した地域経済とコミュニティを刺激するため、第1弾として大仙市と仙北市合同でFacebook活用セミナーを開催します。皆さんのご参加をお待ちします。
・日 時 10月24日(木)
10時~11時30分(9時30分会場)
・会 場 中仙市民会館ドンパル
・内 容 Facebook/Instagramの基本理解と活用
・講 師 FacebookJapan株式会社
・受講料 無料
※お申し込みとお問合せは、仙北市地方創生・総合戦略室へ。
電話: 0187-43-3315 メール: sousei@city.semboku.akita.jp
電話やメールで申込先へ必要事項をお知らせください。
①氏名 ②年齢(○○歳代) ③電話番号 ④参加人数
※自治体職員向けセミナーですが、市民の皆さんに開放します。
西木正明さんのお話し
公民館大会と生涯学習推進研究大会で、仙北市西木町出身の作家・西木正明さんをお迎えしました。実家の医院とご近所の皆さんのこと、学生時代の思い出、石原慎太郎さんと出会い…。
私は、西木正明さんのお話しを引き出す役割です。以下は西木さんのお話し。
「親父は村医者でした。数人いた看護師さんは綺麗な方々で、だから退院しても良いのに退院を渋る患者が多くてね。北浦と呼ばれるこの辺りは本当に秋田美人の産地です。貧乏な時代でしたから診察代を払えない人もいました。でも秋になると米や野菜が届くんです。そんなお付き合いで、私たち家族は周囲に助けてもらっての生活でした。小・中と西明寺で高校は秋田です。高校時代はフラれてばかりいました。文章を書くのがダメでラブレターは友だちの代筆です。そんな私が文章を書くことを仕事にするんですからね。大学時代は探検部での思い出しかありません。アラスカに行きっぱなしで留年が続き、大学は卒業できませんでした。その後、社会に出てからもたくさんの皆さんに助けてもらいました。石原慎太郎さんもその一人です。私が物書きとして世に出るキッカケをつくってくれたのは石原さんです。いま振り返ると故郷は豊かです。懐かしい思い出、お世話になった人、大好きな山や川に変わらず恵まれています」。
西木さんが以前お話ししていた「冬に荒町(生まれた集落)の空が真っ赤に染まる祭りがあってね。あれ見たいなあ」は、数年前から地域の皆さんが「荒町のどんと焼き」として復活しています。今度見見に来てください。
2019年10月8日火曜日
近未来技術プロジェクトの新たな推進力
内閣府の近未来技術等社会実装事業に、仙北市グローカルイノベーション・プロジェクトが選定されました。そして今日は、AI・IoTや自動運転等の実運用を加速する支援体制(地域実装協議会)の第1回会議でした。
田沢湖庁舎で開催の地域実装協議会には、行政機関から内閣官房・警察庁・総務省・農林水産省・国土交通省・秋田県の各部局や県警などから担当者が、民間事業者からは(株)フィデア情報総研・MOET Technologies(株)・東光鉄工(株)・東北大学大学院・(株)池田・ヤンマーアグリジャパン(株)・(株)北都銀行・(株)秋田銀行・DMO田沢湖角館観光協会・(株)田沢モータース・(有)インフォテック・アステリア(株)などから代表者の出席をいただきました。私は開会のあいさつで、皆さんに次のような思いをお伝えしました。「仙北市に社会実験を繰り返している余裕はありません。市の人口は現在2万6千人です。合併後14年で6千人が減少しました。このままで20年経つとさらに1万人が減少すると推計しています。独り暮らしのおじいちゃん・おばあちゃんの見守り、自動車免許を返上した高齢者の移動手段の確保、高齢化が進む農林業、人手不足が深刻な福祉や医療や建設業…。全国の過疎自治体では共通の課題です。これらを改善し、この地に住み続けるために、AI・IoTや自動運転等は何としても必要な技術です。実験レベルから実運用レベルに早く切り替える必要があります」と。
地域実装協議会は、関係省庁と民間事業者が横断連携し、仙北市プロジェクトを具体化する新たな推進力です。どうか皆さんよろしくお願いします。
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