みちのくダム湖サミットin田瀬(岩手県遠野市)に出席しました。自分は東北ダム事業促進促進連絡協議会管理研究部会長で、主催者の一人です。また「水・地域・人 明日へつなぐ」と題したサミットのパネラーとしても参加しています。
写真は、そのパネルディスカッションの風景。コーディネーター役をお引き受けいただいた平山健一さん(岩手大学元学長)は、「田瀬ダムは完成後60年が経過した。生まれた時には既にダムがあった人たちが多い。地域資源として活用されていることを嬉しく思う」と話していました。玉川ダムのように観光スポットとして誘客力となっているダム湖も多い中、さらに交流の幅を広げ、またそれぞれのダム湖間の情報共有を進めることが必要との意見が多数聞かれました。
来年のダム湖サミットは、仙北市が会場となります。昨年の土石流災害でいただいた国土交通省や秋田県の支援の心に感謝をしながら、充実したダム湖サミットにしたいと思っています。
2014年11月10日月曜日
みちのく三大桜名所でキャラバン
先週末、「みちのく三大桜名所首都圏キャラバン」に参加し、都内の旅行関係機関などを訪問しました。みちのく三大桜は、弘前公園・弘前城の桜(青森県)、北上展勝地の桜(岩手県)、そして仙北角館の隣(秋田県)。毎年季節になれば都内の各駅に大型ポスターが張り出され、認知度は以前に比べ格段に向上しました。
写真は、田端にある東日本旅客鉄道(株)東京支社でのスナップ。自分の隣は北上市の高橋市長です。会社の皆さんは仕事の手を休め、最後までプレゼンテーションを聞いていただいて…(本当にお忙しい中で済みませんでした)。またその後、別室で担当者間の意見交換も行いました。(株)ビュートラベルサービスを訪ねたときもそうでしたが、新たな商品造成(個々のニーズに対応できる小さな知的旅行)を求めていることが分かりました。仙北市だったら、まだまだ進めます。
それと、しばらく途絶えていた桜サミッですが、来年の桜の時期に再開してはどうか、それを先ず仙北市から初めてはどうかと言う提言がありました。来年は市誕生10年の記念すべき1年になります。取り組みを実現したいと強く思っています。
写真は、田端にある東日本旅客鉄道(株)東京支社でのスナップ。自分の隣は北上市の高橋市長です。会社の皆さんは仕事の手を休め、最後までプレゼンテーションを聞いていただいて…(本当にお忙しい中で済みませんでした)。またその後、別室で担当者間の意見交換も行いました。(株)ビュートラベルサービスを訪ねたときもそうでしたが、新たな商品造成(個々のニーズに対応できる小さな知的旅行)を求めていることが分かりました。仙北市だったら、まだまだ進めます。
それと、しばらく途絶えていた桜サミッですが、来年の桜の時期に再開してはどうか、それを先ず仙北市から初めてはどうかと言う提言がありました。来年は市誕生10年の記念すべき1年になります。取り組みを実現したいと強く思っています。
国文祭ありがとうございました
皆さん、第29回あきた国民文化祭2014では、本当にご難儀をおかけしました。仙北市内で開催された全ての取り組みが、無事に終了したことはもちろん、多くの気付きを得た機会となりました。
写真は、先週3日に開催となったフィナーレ・閉会式での一コマ。秋田市広小路を通行止めにして山車が練り歩きましたが、終了後、路上に“駐車”した山車の雄姿です。一番手前が角館の山車、その後ろに花輪の山車、そして土崎の山車が見えます。
やっぱり、角館のやまぶっつけが一番熱かった!!。
重ねて皆様に感謝を申し上げます。ご苦労様でした。ありがとうございました。
写真は、先週3日に開催となったフィナーレ・閉会式での一コマ。秋田市広小路を通行止めにして山車が練り歩きましたが、終了後、路上に“駐車”した山車の雄姿です。一番手前が角館の山車、その後ろに花輪の山車、そして土崎の山車が見えます。
やっぱり、角館のやまぶっつけが一番熱かった!!。
重ねて皆様に感謝を申し上げます。ご苦労様でした。ありがとうございました。
2014年10月23日木曜日
仙北市の国家戦略特区の一部が法案に
仙北市が内閣府に提案した国家戦略特区の一部が、今臨時国会中に法案として提出されることが決まったようです。その議事録を首相官邸のホームページから見つけたので掲載します。
《第9回国家戦略特別区域諮問会議(議事要旨から)》
○日 時 平成26 年10 月10 日(金)11:25~11:56
《第9回国家戦略特別区域諮問会議(議事要旨から)》
○日 時 平成26 年10 月10 日(金)11:25~11:56
○場 所 官邸2階 小ホール
○出席議員
・議 長 安倍晋三内閣総理大臣
・議 員 石破茂内閣府特命担当大臣兼地方創生担当大臣
・有識者議員 坂根正弘 株式会社小松製作所相談役
・同 竹平蔵慶應義塾大学総合政策学部教授
・同 八田達夫大阪大学社会経済研究所招聘教授
・臨時議員 下村博文文部科学大臣
・同 塩崎恭久厚生労働大臣
・同 西川公也農林水産大臣
・同 御法川信英財務副大臣
・同 西村康稔内閣府副大臣
○石破議員 ただいまより第9回「国家戦略特別区域諮問会議」を開催します。~本日は、議事次第にありますように、規制改革事項の追加につき、御審議いただきます。
本資料は、今臨時国会に提出する国家戦略特区改正法案に盛り込む規制改革事項等を諮問会議の案として取りまとめたものです。~6ページでございます。「地方創生モデルの構築」でございます。~(2)でございますが、これは秋田県仙北市等からの御提案を受けまして、国有林野の民間貸付の使用の拡大ということで、民有林の経営規模の拡大を初めまして、地域の産業振興を図ろうとするものでございます。~
○石破議員 ありがとうございました。
それでは、本案につきまして、本諮問会議の取りまとめとしたいと存じます。よろしいでしょうか。
(「異議なし」と声あり)
○石破議員 ありがとうございました。
異議なしということで確認をさせていただきました。本取りまとめに基づき、法案の提出等を行います。各大臣におかれましては、引き続き御尽力賜りますようお願いいたします。
以上で本日予定された議事は終了いたしました。
2014年10月18日土曜日
米の概算金に加算する予算可決
昨日の臨時議会での『市政報告』中、幾つかの項目を概要でお知らせします。26年産米の概算金下落対策は、全文を掲載します(他の項目も合わせた全文は、市のホームページにアップしてあります)。
◇26年産米の概算金下落対策について
少子高齢化や食生活の多様化等に伴い、主食用米は全国的に消費が低迷し、過剰在庫となっています。このような中、JA全農あきたでは、9月12日、集荷時に農家に支払う26年産米の概算金を、あきたこまち1等米(60キロ)で8,500円(前年比3,000円安)と発表しました。これは平成22年産の9,000円を下回る過去最低額です。
米価の安値は、農業を基幹産業とする秋田県も仙北市も、地域経済への影響が極めて大きいものと認識しています。仙北市での影響額は、推計ベースで例年の農業生産額約70億円の10パーセント程度が減少することになります。未だ東日本大震災以降の低迷から脱していない現状下、地域内消費を下支えしてきた農業者の落胆ぶりは、まさに目を覆うばかりです。
先般、秋田県は緊急の救済対策として農家向け無利子融資制度「稲作経営安定緊急対策資金」を創設しました。県と金融機関等が利子助成する議案を9月議会で可決したことから、仙北市としても債務保証に伴う農家負担分(0.5パーセント)全額を支援したいと考えています。
さらに今回の大幅な米価下落は、農家の稲作に対する情熱の減退、再生産意欲の低下、耕作放棄地の増加などを招きかねない、中山間地農業の一大危機と捉えています。今まさに、市として農業の複合化・6次化に向けた具体の手立てを模索している中で、農業者が抱える不安の幾らかでも払拭することができれば、また、主食用米の生産と言う尊い営みを持続して欲しいとの願いも込めて、概算金への独自加算を行い、来春以降の営農活動の一助にしていただければと考えました。しかし制度設計に十分な時間をかける余裕がなかったことから、先ずは作付け面積が最も多く、影響力の高いあきたこまちを対象品種としました。今後さらに情報収集と制度の再構築で、他の品種についても支援を検討したいと考えています。
市の独自加算金は今年度限りが前提です。単価も生産者の皆様にとって満足のゆくものではないことも十分承知していますが、これが今の仙北市の精一杯です。市財政が厳しい折、議会の皆様には、特段のご配慮をよろしくお願いします。
なお、今後も来年の営農対策、複合作目への誘導等の独自支援策を引き続き検討します。ご理解を重ねてお願いします。
※同日の臨時議会で提案予算は可決
◇秋田駒ヶ岳登山者への対応について
~仙北市の秋田駒ヶ岳・秋田焼山は、ともに現在噴火警戒レベル「1」の山です。同様の災害が起こらない確証など全くなく、直後から職員に対して、注意喚起と対策の立案、実践を指示しました。
現状は、気象庁が毎月発表する火山解説資料、及び旧田沢湖町から続く女岳の地温観測のデータ(年2回)をもとに、両火山の活動状況を分析して避難判断の情報収集を継続しています。また県と連携し、具体的な秋田駒ヶ岳の避難計画を作成中です。
特に今回の教訓から、正確な登山者数を把握することが重要との考えに立ち、関係機関の協力をいただいての啓発チラシ配布や掲示は既に実施済みです。加えて、例えば登山計画書の作成・提出促進のため、宿泊施設への協力依頼、さらなる山岳施設等への看板の設置、職員のチラシ配りによる啓発、環境省の入山カウンターの活用などを実施しながら、インターネットのホームページを活用した登山計画書の事前登録についても、関係機関と協議を始めています。事前登録はできるだけ簡易な様式とし、このデータを万が一の際には関係機関が共有できる仕組みにしたいと考えています。また、市独自にヘルメットの購入を新年度予算において予定していますが、山小屋の機能強化やシェルターの設置について、県当局へ検討をお願いしたいと考えています。
10月24日には、乳頭山・田代平周辺で山岳での搬送訓練・地図判読訓練を行う予定です。
◇仙北市と国立大学法人秋田大学との連携協定について
来る11月26日、仙北市と秋田大学は連携協定を締結することにしました連携協定は、「田沢湖再生に係る調査研究・教育活動に関すること」、「教育・文化・芸術の振興に関すること」などを主な事項とし、現在秋田大学と調整を行っています。
◇神代地域運営体のNPO法人化について
10月10日、神代地域運営体が、特定非営利活動促進法によるNPO法人として新たなスタートを切りました。
当地域運営体では、地域の基幹産業である農業による市民所得の向上を目的に、地域特産品開発及び規格外野菜の二次加工品開発のため、加工設備等の充実を図ることとしています。
今後、こうした設備整備やソフト事業には、地域運営体交付金に加え、様々な助成事業を組み入れる予定と伺っていますが、国・県の補助事業の応募要件が、最近は法人格を有していることを条件としている場合も多く、これらに対応できるよう体制を整えた先導的な取り組みと受け止めています。社会的信用が増す法人化のメリットを活かしながら、当運営体がますます多様で広範な事業を展開されるよう期待しています。
◇市立角館総合病院改築事業について
これまで市立角館総合病院改築事業の入札会が不調となった原因の精査を行ってきましたが、今回の積算で参考とした刊行物や見積りの単価が実勢単価と開きがあったことや、入札業者が今後の資材高騰及び労務者の確保経費を考慮し積算していることが、不調に至った大きな要因と考えています。
今後は、再入札に向けて準備を進め、市議会の皆様、及び秋田県や関係機関と協議の上、早期の入札実施にこぎ着けます。
◇26年産米の概算金下落対策について
少子高齢化や食生活の多様化等に伴い、主食用米は全国的に消費が低迷し、過剰在庫となっています。このような中、JA全農あきたでは、9月12日、集荷時に農家に支払う26年産米の概算金を、あきたこまち1等米(60キロ)で8,500円(前年比3,000円安)と発表しました。これは平成22年産の9,000円を下回る過去最低額です。
米価の安値は、農業を基幹産業とする秋田県も仙北市も、地域経済への影響が極めて大きいものと認識しています。仙北市での影響額は、推計ベースで例年の農業生産額約70億円の10パーセント程度が減少することになります。未だ東日本大震災以降の低迷から脱していない現状下、地域内消費を下支えしてきた農業者の落胆ぶりは、まさに目を覆うばかりです。
先般、秋田県は緊急の救済対策として農家向け無利子融資制度「稲作経営安定緊急対策資金」を創設しました。県と金融機関等が利子助成する議案を9月議会で可決したことから、仙北市としても債務保証に伴う農家負担分(0.5パーセント)全額を支援したいと考えています。
さらに今回の大幅な米価下落は、農家の稲作に対する情熱の減退、再生産意欲の低下、耕作放棄地の増加などを招きかねない、中山間地農業の一大危機と捉えています。今まさに、市として農業の複合化・6次化に向けた具体の手立てを模索している中で、農業者が抱える不安の幾らかでも払拭することができれば、また、主食用米の生産と言う尊い営みを持続して欲しいとの願いも込めて、概算金への独自加算を行い、来春以降の営農活動の一助にしていただければと考えました。しかし制度設計に十分な時間をかける余裕がなかったことから、先ずは作付け面積が最も多く、影響力の高いあきたこまちを対象品種としました。今後さらに情報収集と制度の再構築で、他の品種についても支援を検討したいと考えています。
市の独自加算金は今年度限りが前提です。単価も生産者の皆様にとって満足のゆくものではないことも十分承知していますが、これが今の仙北市の精一杯です。市財政が厳しい折、議会の皆様には、特段のご配慮をよろしくお願いします。
なお、今後も来年の営農対策、複合作目への誘導等の独自支援策を引き続き検討します。ご理解を重ねてお願いします。
※同日の臨時議会で提案予算は可決
◇秋田駒ヶ岳登山者への対応について
~仙北市の秋田駒ヶ岳・秋田焼山は、ともに現在噴火警戒レベル「1」の山です。同様の災害が起こらない確証など全くなく、直後から職員に対して、注意喚起と対策の立案、実践を指示しました。
現状は、気象庁が毎月発表する火山解説資料、及び旧田沢湖町から続く女岳の地温観測のデータ(年2回)をもとに、両火山の活動状況を分析して避難判断の情報収集を継続しています。また県と連携し、具体的な秋田駒ヶ岳の避難計画を作成中です。
特に今回の教訓から、正確な登山者数を把握することが重要との考えに立ち、関係機関の協力をいただいての啓発チラシ配布や掲示は既に実施済みです。加えて、例えば登山計画書の作成・提出促進のため、宿泊施設への協力依頼、さらなる山岳施設等への看板の設置、職員のチラシ配りによる啓発、環境省の入山カウンターの活用などを実施しながら、インターネットのホームページを活用した登山計画書の事前登録についても、関係機関と協議を始めています。事前登録はできるだけ簡易な様式とし、このデータを万が一の際には関係機関が共有できる仕組みにしたいと考えています。また、市独自にヘルメットの購入を新年度予算において予定していますが、山小屋の機能強化やシェルターの設置について、県当局へ検討をお願いしたいと考えています。
10月24日には、乳頭山・田代平周辺で山岳での搬送訓練・地図判読訓練を行う予定です。
◇仙北市と国立大学法人秋田大学との連携協定について
来る11月26日、仙北市と秋田大学は連携協定を締結することにしました連携協定は、「田沢湖再生に係る調査研究・教育活動に関すること」、「教育・文化・芸術の振興に関すること」などを主な事項とし、現在秋田大学と調整を行っています。
◇神代地域運営体のNPO法人化について
10月10日、神代地域運営体が、特定非営利活動促進法によるNPO法人として新たなスタートを切りました。
当地域運営体では、地域の基幹産業である農業による市民所得の向上を目的に、地域特産品開発及び規格外野菜の二次加工品開発のため、加工設備等の充実を図ることとしています。
今後、こうした設備整備やソフト事業には、地域運営体交付金に加え、様々な助成事業を組み入れる予定と伺っていますが、国・県の補助事業の応募要件が、最近は法人格を有していることを条件としている場合も多く、これらに対応できるよう体制を整えた先導的な取り組みと受け止めています。社会的信用が増す法人化のメリットを活かしながら、当運営体がますます多様で広範な事業を展開されるよう期待しています。
◇市立角館総合病院改築事業について
これまで市立角館総合病院改築事業の入札会が不調となった原因の精査を行ってきましたが、今回の積算で参考とした刊行物や見積りの単価が実勢単価と開きがあったことや、入札業者が今後の資材高騰及び労務者の確保経費を考慮し積算していることが、不調に至った大きな要因と考えています。
今後は、再入札に向けて準備を進め、市議会の皆様、及び秋田県や関係機関と協議の上、早期の入札実施にこぎ着けます。
2014年10月13日月曜日
青少年東北民俗芸能の祭典
東北6県から9市町10団体の皆さんをお迎えして、青少年東北民俗芸能の祭典を開催しました。会場はわらび劇場、満席です。仙北市からは生保内田植え踊りと石神番楽(石神子ども芸能)、おやま囃子(角館高校おやま囃子部)が出場。大きな声援を受けていました。
その他の参加団体は、青森県五所川原市から津軽三味線(五所川原第一高校津軽三味線部)、秋田県秋田市から土崎ばやし(同保存会)、岩手県盛岡市から法領田獅子踊り(同保存会)、同県岩泉町から中野七頭舞(小本中学校)、同県大槌町から吉里吉里虎舞(吉里吉里中学校:写真)、山形県山形市から花笠踊り(ちびっこ四方山会)、宮城県気仙沼市から平磯虎舞(同保存会)、福島県浪江町から請戸の田植え踊り(同保存会)です。
自分はあいさつで 、次のエピソードを紹介しました。「東日本大震災が発生直後、宮城県女川町の竹ノ浦の皆さんが地区ごと仙北市に避難されてきました。故郷の何もかも無くしてしまったショックがひどく、会話もない状況でした。仲間の無力さを心配して、あるお婆ちゃんが地元・竹ノ浦に伝わる獅子振りをやろうと言い出しました。でも道具がありません。そこで、そのお婆ちゃんは座布団を4つに折りたたみ、耳はスリッパ、目はジュースの空き缶で、器用に獅子頭を造作してみせました。胴体は避難具を包んできた風呂敷を編み合わせました。笛や太鼓は仙北市の有志が調達してきて貸しました。仙北市に避難してきてから、初めて獅子振りが舞われた夜の感動は、言葉になりません。伝統芸能は生きる力を、人生に勇気を与えることを知りました」~。
そんな民俗芸能の継承者を応援するのが今回の祭典でした。
その他の参加団体は、青森県五所川原市から津軽三味線(五所川原第一高校津軽三味線部)、秋田県秋田市から土崎ばやし(同保存会)、岩手県盛岡市から法領田獅子踊り(同保存会)、同県岩泉町から中野七頭舞(小本中学校)、同県大槌町から吉里吉里虎舞(吉里吉里中学校:写真)、山形県山形市から花笠踊り(ちびっこ四方山会)、宮城県気仙沼市から平磯虎舞(同保存会)、福島県浪江町から請戸の田植え踊り(同保存会)です。
自分はあいさつで 、次のエピソードを紹介しました。「東日本大震災が発生直後、宮城県女川町の竹ノ浦の皆さんが地区ごと仙北市に避難されてきました。故郷の何もかも無くしてしまったショックがひどく、会話もない状況でした。仲間の無力さを心配して、あるお婆ちゃんが地元・竹ノ浦に伝わる獅子振りをやろうと言い出しました。でも道具がありません。そこで、そのお婆ちゃんは座布団を4つに折りたたみ、耳はスリッパ、目はジュースの空き缶で、器用に獅子頭を造作してみせました。胴体は避難具を包んできた風呂敷を編み合わせました。笛や太鼓は仙北市の有志が調達してきて貸しました。仙北市に避難してきてから、初めて獅子振りが舞われた夜の感動は、言葉になりません。伝統芸能は生きる力を、人生に勇気を与えることを知りました」~。
そんな民俗芸能の継承者を応援するのが今回の祭典でした。
お出かけは いつも制服 でも私…
写真は、田沢湖・角館短歌大会の《小・中・高校生の部》の表彰を待つステージ上の受賞者。みんな緊張気味ですが、作品はどれも素晴らしいものばかり。短歌の世界がこんなに自由で限りのないものだったとは知りませんでした。
市民会館で行われた鼎談(佐々木幸綱さん・俵万智さん・平野啓子さん)や、講評・表彰式も、“目から鱗”の解釈ばかりで、完全に短歌の魅力に感染しました。実はそれより先、と言うか前夜の交流会のムードで、これはもしかしたら短歌は楽しいかもと感じていました。佐々木幸綱さんが、学生の部で入選作を詠んだ子どもに、「恋愛をすることが大切ですよ」などと話しかけていたり、三枝昴之さんや秋葉四郎さん(お二人とも相当有名な方らしい…)などは、「秋田に来たらお酒に決まっているじゃないですか」と、ガバガバ冷酒を流し込んでいたり。人が面白いというか興味深いというか。
さて、自分的に今回の短歌大会の作品で、一番のお気に入りは次の歌。
お出かけは
いつも制服
でも私
気付いてしまった
ねえちゃんの恋
(富山県富山市立堀川中学校 松田わこ 前列左から3人目)
市民会館で行われた鼎談(佐々木幸綱さん・俵万智さん・平野啓子さん)や、講評・表彰式も、“目から鱗”の解釈ばかりで、完全に短歌の魅力に感染しました。実はそれより先、と言うか前夜の交流会のムードで、これはもしかしたら短歌は楽しいかもと感じていました。佐々木幸綱さんが、学生の部で入選作を詠んだ子どもに、「恋愛をすることが大切ですよ」などと話しかけていたり、三枝昴之さんや秋葉四郎さん(お二人とも相当有名な方らしい…)などは、「秋田に来たらお酒に決まっているじゃないですか」と、ガバガバ冷酒を流し込んでいたり。人が面白いというか興味深いというか。
さて、自分的に今回の短歌大会の作品で、一番のお気に入りは次の歌。
お出かけは
いつも制服
でも私
気付いてしまった
ねえちゃんの恋
(富山県富山市立堀川中学校 松田わこ 前列左から3人目)
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