2011年4月29日金曜日

雲沢地域運営体・総会


 写真は本日(4月29日)、雲沢集落センターで行われた雲沢地域運営体の、平成23年度総会での高橋惣十郎会長のあいさつ風景。高橋会長は「昨年12月12日に設立後、昨年度は短期間のうちに多くの取り組みを実現できた。今年は丸々一年の時間がある。入見内川が広い雲沢の共通項。この母なる川の環境整備を行いたい」、と話していました。

 自分は「東日本大震災後、社会の様々な価値観や見方が大きく変わった。これまでは邪魔者と捉えられていた雪は水の源で、工業も農業団地も豊富な水資源のある地域に移り出すことが予想される。国家、東北のなかで担える仕事をどんどん担っていく地域にしたい。その基本は地域がしっかりしているかどうかだ。子や孫にも安心して受け渡すことのできる地域づくりにご協力をお願いしたい」とお話しさせていただきました。

2011年4月27日水曜日

市議会臨時議会開催


 第3回仙北市議会臨時会開催。東日本大震災に関係した経済対策を議論いただきました。

 この中で、特に危機感を感じている3分野について、次のように説明をさせていただき予算を可決いただきました。

【観光分野】
 観光分野では、移動手段に支障のない仙北市内・秋田県内の皆様に、地元の魅力を再確認していただくこと、まずは市民・県民に愛される観光地づくりの基本に立ち返ろうと、市内全世帯及び仙北市に避難された震災避難者に、400円の温泉入浴券2枚綴りを配布したいと思います。また市内の宿泊施設を利用する秋田県民を対象に、1人当たり2,000円の宿泊クーポン券を抽選で1,000人にプレゼントし、市内の宿泊施設や温泉施設を応援したいと思います。第一弾は4月22日で応募を締め切り、更に23日分から第二弾の募集が始まっています。第一弾の応募者数は836件、うち重複応募者を除いた772人が対象となりました。23日、抽選により当選者500人を確定し、当選ハガキを25日に送付しました。
 また、今回の応募者で当選できなかった272人の方々にも、同日500円の利用券付ハガキを送付しました。ハガキが送付された皆様の、積極的なご利用を期待しているところです。
 ところで、復旧が待たれていた東北新幹線は、この29日に全線開通することから、市では観光協会等と協力し、こまち一番列車をお迎えする準備を進めています。田沢湖・角館の各駅で郷土芸能の披露や記念品の贈呈などを計画しています。
 さらに、心配していたJR東日本のディステネーション・キャンペーン(DC)ですが、秋田県が重点販売地域に指定され、ミニDCが今年の10月から12月まで実施されることが決まりました。今後は「田沢湖角館」の統一ブランドを最大活用し、そのメリットを発現できるメニュー造成が急務です。各旅客会社、エージェントとも緊密な情報交換を行います。また今回のDCは「食」が基本テーマとなっています。これまで以上に積極的に、都市部へ仙北市の食を売り込みます。

【商工分野】
 商工関係では、東日本大震災に伴う緊急的な経済対策として、秋田県が創設した「東北地方太平洋沖地震復旧支援資金」の融資を受けた市内事業者に対し、融資利率1.5%のうちの0.5%を市が10年間利子補給したいと思います。なお4月20日現在、市内企業融資申込状況は82件、12億350万円と伺っています。
 また、消費者の買い控えや自粛ムードを断ち切り、消費と事業主のやる気を喚起する起爆剤として、仙北市商工会と連携してプレミアム付き商品券の発行を計画しました。1億円に1割のプレミアムをつけた商品券を発売しようというもので、市がプレミアム分にあたる1000万円を補助したいと思います。商品券は、額面千円券の11枚綴り1セットで、実施期間は5月から12月末までを予定しています。市外のお客様にも活用いただきたいと考え、商工会に売り場などの拡大をお願いしています。

【農業分野】
 農業分野では、野菜などで全国的に生産量の多かった地域が原発事故の影響で値が付かないなどの現象が起きていて、産地移動が始まることが予測されます。安全・安心の作物団地、需要に対応できる生産基盤の整備が求められている中、被災地の隣接市としての責任を果たす上からも、団地育成に向けた政策を進めたいと考えています。

【雇用対策】
 大震災により事業所経営の悪化に伴い失業した方や、被災地から避難された方に緊急的な雇用対策として「緊急雇用創出臨時対策基金」を活用し、雇用機会の創出に取り組むこととしました。

2011年4月26日火曜日

さくらこまち115号おかえりなさいプロ


 秋田新幹線こまち115号おかえりなさいプロジェクトがジワジワと広がっています。当日はどれくらいの皆さんが新幹線に手を振ってくれるのか…。楽しみだなあ。

 おかえりなさいプロジェクトは、大震災後に復旧作業が行われていた東北新幹線で、全線通する初めての4月29日、しかも一番列車(東京発6時40分)に向かって、復興エールを贈ろうという企画。どこぞで“つぶやいた”声に、応援の輪が膨らんで、どんな風になるのかワクワク。

 通過時刻の目安は田沢湖10時34分、角館10時48分、大曲10時59分、秋田が11時32分です。駅で、あるいは沿線で、こまちを見たら手を振ってね。

サクラ咲く


 今年の一番サクラかな。角館菅沢のテーラー西宮さん。見事に咲いてくれています。武家屋敷、桧木内堤はもう少し時間がかかりそう。

 29日の東北新幹線全線復旧当日、仙北市民はどんなおもてなしで一番列車をお迎えするか、いろんなアイディアが出されています。何と言っても新幹線の停車駅が2箇所ある街はそうありません。駅ではサプライズがあるかも…。また沿線から「こまちに手を振ろう」という声もあります。

 大震災後、被災地とはまた違う被害の波が仙北市を飲み込んでいます。そんな中で新幹線の開通は久々に嬉しいニュースです。現状を改善できそうな期待感を抱かせてくれます。そんな予感が一番サクラに重なりました。

2011年4月24日日曜日

県日韓親善協会が再スタート


 1962年に設立されていた秋田県日韓親善協会。でもこれまで休眠状態だったそうで、新たに再スタートすることになりました。

 新会長に着任したのは高松和夫衆議院議員。高松会長は「ソウル便就航10周年、釜山とのコンテナ航路開設後15年が経過している。新しい組織で韓国との関係を強化しよう」とあいさつしました。駐仙台大韓民国総領事の金正秀(キム・チョンス)さんは、「秋田はドラマ・アイリスで韓国内では大変有名。子ども達の修学旅行に韓国を訪れる学校が最も多いのも秋田県。大変意義深い取り組みだ」と話していました。

 さて自分はと言えば、実は韓国には一度も行ったことがありません。行きたい、行きたいと思いながら、今日まで実現できていない状況です。今年こそは…。

2011年4月23日土曜日

ハートハーブがオープン


 田沢湖ハートハーブが、昨日、今シーズンの営業を開始しました。東日本大震災の影響で例年よりも2週間ほど遅いオープンです。温室シーズの中はもう花々が咲いています(写真)。

 ハートハーブに大きな可能性を感じています。経営のアロマ田沢湖は市が出資する第3セクターですから、ある程度、市の政策的な動きを反映できます。今は経営的に決して順調とは言えない状況ですが、例えば花いっぱい運動の司令塔として、花プロデュサーを養成する「花の学校」の開設はどうでしょう。種苗の育成力も強化したい部門です。季節の花を庭先に植えたい人はたくさんいます。ガーデニングが盛んな美しい街づくりに貢献できると思います。食べられる花の試験栽培も始めたいし、ガーデンウエディングは是非とも企画したい事業です。厳しい世相の中だからこそ、今シーズンは挑戦する姿勢が大切です。

 ところで、いつもは土・日・祝日のみのランチバイキング。皆さんからご好評をいただいていますが、ゴールデンウィーク中は毎日食べられます。来てね。

2011年4月22日金曜日

節電


 総務省への要望活動で上京。東北新幹線が復旧していないので飛行機で移動です。総務省では財政局などで災害対応の状況をお話してきました。

 写真は東京メトロのエスカレーターが、節電のために停止している写真。JR線では動いているところもありましたが、駅構内はかなり暗い感じです。ご飯で夕方に街へ出た時も、やはり節電です。昨日のニュースでは、大企業が休暇を電力需要の増える季節にシフトするんだそうです。

 内幸町にある東京電力本社周辺は、たくさんの警察車両や警察官、各テレビ局の放送車がいて、かなり物々しい雰囲気。大変な事態になっていることが伝わってきます。