2019年4月21日日曜日

高橋選手のラート愛と郷土愛


 会場の秋田県立体育館は、スタート1時間前から満席でした。高橋靖彦選手の地元、仙北市からもたくさんの応援団が駆けつけていました。ドイツ・オランダ・スイス・日本の各チームのパフォーマンス、素晴らしい大会でした。

 私が高橋選手から聞いた最初の企画は、全日本大会の秋田県開催でした。それがどんどん大きくなって、ついには世界大会の招致になりました。高橋選手は、「ラートの魅力を知ってもらうには、まず秋田で大会を開催する必要があります」と話していました。これは本当でした。だって、今日の観衆の誰もがラートファンになったのですから…。
 ところで、各国選手が参加する仙北市ツアーが明日から始まります。これも高橋選手の企画です。国際教養大学や角館高校の皆さんが、このツアーのサポートを引き受けてくれました。もちろん市も市民もバックアップしています。

 世界に人気の乳頭温泉郷、田沢湖、角館武家屋敷、あきた花紀行、民泊…、きっと秋田を好きになってくれると思います。

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