2019年4月24日水曜日
台湾北投中と生保内中が姉妹校提携
今日の午前、台湾台北市立北投国民中学校(李素珍校長1100人)と、仙北市立生保内中学校(佐々木正芳校長108人)が、姉妹校の提携を結びました。
世界で2ヶ所しか確認されていない北投石をご縁に、2011年、北投温泉(台湾台北市)と玉川温泉(秋田県仙北市)は姉妹温泉締結を行いました。以来、行政はもちろん、両市民間で温泉を核とした交流が盛んになっています。今回の中学校の姉妹校締結は、そんな繋がりを子ども達にも広げ、温泉のようにホットな関係をさらに深めようというもの。今後は学校間の生徒派遣や市民交流、温泉地にある中学校として地域課題の研究、日常的な学習ではテレビ電話教室などが計画されています。
今日の締結式には、北投国民中学校の生徒10人、父兄3人、李校長先生はじめ教職員8人が来日してくれました。市内の農家民宿などに2泊滞在して、市内を視察してくれるそうです。
※仙北市立中学校の姉妹校締結は、昨年末の角館中学校と台中市の恵文高級中学校に次いで2校目です。
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