2017年7月7日金曜日

秋田の森を高度活用しよう



 昨日は東北森林管理局の主催で、県内の市町村長などが集まり「森林資源の保全と高度活用」について意見交換を行いました。私は「特区提案で林地内畜産と加工事業を進めていること、玉川温泉の冬期岩盤浴再開(周辺は国有林)に向けた調査事業のこと、ウィスキー樽の原料となるミズナラの集積地探査のこと」などをお話ししました。


 この会は、毎年「秋田県国有林野等所在市町村長有志協議会」として開催されています。林野庁の取り組みや秋田県の取り組み、市町村の取り組みなどを出し合い、情報共有することが目的の一つ。秋田県からは秋田県林業大学校のこと、秋田県水と緑の森づくり税のことなどについてお話がありました。


 秋田県も仙北市も広大な森林が宝です。この宝を高度活用できるかどうか…、将来を左右する大きな要因になると思っています。

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