昨日初演の「リキノスケ、走る!」。良かったです。わらび座ミュージカルの新境地でしょうか。だって普通は想像がつかないっでしょ、石川理紀之助が歌ったり踊ったりするのです。女性に移り気な理紀之助も人間臭くてgoodです。
写真は、ミュージカルが上演される前に特別に開催されたトークショー「石川翁の精神と秋田の未来」の様子。草木谷を守る会会長の石川紀行さん(石川理紀之助から数えて5代目)と、JAあきた湖東代表理事組合長の舘岡誠一さんが出演しました。二人とも共通していたことは教育の大切さについてしっかりとした思いがあったこと。確かにそうです。集落経営もそう、JA組織(全ての組織)もそう。もちろん役所もです。
ミュージカルを観て、石川理紀之助が師と仰いだ高橋正作が、今まで以上に気になる人物になりました。理紀之助を生涯を走り続けさせたエネルギーは、高橋正作の教えにルーツがあるようです。偉い人には、偉い師がいるんだなあ…。そう言えば坂本龍馬にも吉田松陰がいたなあ。
自分は…、とにかく走り続けましょう。
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