2018年5月1日火曜日

皆さまにお詫びを申し上げます


 先月20日、市立角館総合病院看護師(女性・60歳)が、夜勤に向かう途中に酒気帯び運転で検挙される事案が発生しました。本日、市議会と報道各社に対応経過などを報告しました。皆さまに深くお詫びを申し上げます。

 当該職員はこの3月で定年退職し、4月から再任用職員として勤務していました。事案が発生した日、日勤後に自宅で缶ビール1缶(350ml)、清酒1合を飲み、3時間程度の仮眠後、夜勤のため深夜0時ごろ自家用車で自宅を出発。途中、パトロール中のパトカーに呼び止められ、呼気検査を受けたところ、酒気帯び運転の基準値0.15mgを超える0.16mgが検出され検挙となりました。

 市医療局は、本人からの事情聴取や関係機関からの情報提供を受け、職員事故等審査委員会の開催を要請(4月27日に開催)し、その協議内容を受け、今日付けで当該看護師を停職6ヶ月の懲戒処分としました。なお本人から本日付で退職の願いがあり、これを受理しています。
 酒気帯びでの車両運転、また公務勤務など許されるものではありません。さらに職員の法令遵守を徹底します。重ねて心からお詫びを申し上げます。

0 件のコメント:

コメントを投稿