2018年2月2日金曜日

角館中学校卒業生の33歳・42歳厄祓い



 昨日、角館中学校卒業生の2つの厄祓い祝賀会と懇親会に参加。同校の新制17期の皆さんが33歳の厄祓い(佐藤尭迪実行委員長)、新制8期の皆さんが42歳の厄祓い(米澤麻美代表)でした。


 毎年同日に2つの厄祓い神事が行われています。お話しを聞くと100年以上も昔からの伝統だとか…。先ず神事は角館総鎮守の神明社で行われます。神明社への参道は、33歳厄祓い実行委員会の面々が行うことになっています。これも長く続く伝統です。祝賀会や懇親会で、私は「家庭・地域・職場などで大きな責任を背負っている皆さんです。でも神明社さんから厄を祓ってもらったので安心してください。皆さんの中には故郷から出て仕事をしている方も多いと思います。仙北市は人口減少が続いています。どうか厄祓いの再会をご縁に、故郷に帰って生活を始めることも考えてください」とお話をしました。


 同期生・同級生はかけがえのない存在です。そんな故郷で家族や友人と一緒に、仕事づくりやまちづくりに取り組む人材が現れますように…。

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