わらび座ミュージカル「為三さん!」の、制作記者会見の様子です。場所は県庁のプレスルーム。写真の皆さんは奧からわらび座の山川龍巳社長、大仙市の栗林次美市長、為三さん役の鈴木裕樹さん、演出の鈴木聡さん、北秋田市の津谷永光市長、そして自分です。
「浜辺の歌」や「秋田県民歌」の作曲者・成田為三さんの生まれは北秋田市米内沢です。県民歌の作詞者・倉田政嗣さんは横手市生まれですが、幼少期に大仙市太田の倉田家に養子に入っています。自分はわらび座所在の市長で…。「為三さん!」を応援しようと津谷市長・栗林市長・自分が同席することになりました。
「為三さん!」は作曲者として成功するまでの、歌と笑いと涙のミュージカルです。「浜辺の歌」を捧げた女性との恋物語、秋田県民歌誕生秘話など、興味深いストーリー展開になるとのことで、これは必見でしょ。
ところで自分はマイクを持って何を話しているかというと、「観客席と一緒になって、秋田県民歌の合唱が毎日わらび劇場で巻き起こるわけですよ。ゾクゾクします。ディズニーのアナと雪の女王に負けられませんね」。
上演は4月11日からです。刺巻のミズバショウ、八津のカタクリ、そして角館のサクラと、まさに仙北市の花紀行真っ最中です。どうぞ皆さん、仙北市へおざってたんせ。
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