今日は、午前から港区白金台にある台北駐日経済文化代表処。写真の右から二人目が沈斯淳代表(大使)。今回は幾つかのお礼と幾つかのお願いをお伝えしました。
まずお礼は、昨年8月の田沢湖先達で起こった土石流災害で、台湾の皆さんからお見舞い金をいただいたこと。お陰様で災害復旧事業もほぼ完成まで進むことができました。また今回の国民文化祭の開催にあたり、台湾から多くの芸術家や子ども達の参加をいただけたこと。国際交流の視点からも評価が高いことを申し添えて説明しました。
お願いは、台北市内にある国立師範大学附属高級中学と角館高校の姉妹校の提携に向け、外交ルートからも協力に支援をお願いしたいこと、また現在申請中の国家戦略特区で作業中の「温泉療養と医療の連携・外国人医師の日本国内での医療行為」の実現で、仮に申請が許可となった場合の、医師の派遣について特段のご尽力をいただきたいこと、などです。
沈代表からは、「さっそく附属高級中学に野球部が強かったか確認しないといけませんね(角館高校野球部が甲子園に出場したことを知っていて)」との発言。また特区については、「温泉と医療の連携は素晴らしいアイディアです。特区が実現すれば大いに協力をさせていただきます」とお話をいただきました。
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