2014年10月6日月曜日

山谷初男さんの地唄に涙…

写真は、「もうひとつの国文祭」で地唄を披露する俳優の山谷初男さん。“文化は人と人が酒を酌み交わす中でこそ深まる”ものですが、山谷さんの地唄や大人の秘め事話しは、深まりを加速させる絶妙な特効薬でした。涙を流して笑ったこと、久しぶりです。

 これより先、角館交流センターで「江戸に花開いた秋田の文化~講演・シンポジウム」を開催しましたが、ここに出演された高階秀爾さん(大原美術館館長)、田中優子さん(法政大学学長)、佐藤道信さん(東京芸術大学教授)、佐竹知事と言う豪華な参加メンバーから、「秋田はまさに文化の宝庫」とお墨付きもいただきました。

 高階秀爾さんは美郷町出身、佐藤先生は由利本荘市出身なので、山谷さんの秋田言葉は100パーセント理解です。笑いのポイントもピッタリでした。でも横浜出身の田中優子さんには理解できないだろうと思い、自分が翻訳機の役割を果たそうと頑張りました。頑張りはしましたが、さまざまな理由から途中で諦めました。どうして諦めたか…、皆さんご想像の通りです。

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