2012年8月10日金曜日
2012台湾レポート③
8月10日。秋田県の台湾トップセールス3日目。今日は朝から仙北市独自の活動でした。写真は3000人以上が在籍する台北市内のマンモス校「台北市立士林高級商業専門学校」での交渉風景。自分の右から順に台湾政府外交部(外務省)の郭さん、仙北市の草彅観光課長、右は同校校長の黄さん、そして修学旅行担当の先生方です。
交渉内容は、この11月下旬に実施予定の同校の修学旅行を、何とか仙北市を舞台に展開して欲しいことでした。黄校長のご配慮で、この件はOKをいただくことができました。また冬の教育旅行(スキー中心)も行っていると聞き、「ぜひ仙北市にお出でください」とお話しすると、「それは11月の旅行を見てから決めることにしましょう」との返事。さすが市内随一の大規模校を切り盛りする校長先生です。学校経営の話題では「日本が行っている民間からの校長抜擢は素晴らしい制度です。校長は教育者と言うよりは、経営者の能力が要求されますから」と話していました。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿