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当時はカメラを持っていない中学生だったので、憧れのブルース・リー(の映画ポスター)と半世紀を過ぎて夢のツーショット。叶えてくれたのは花巻市内の昭和の学校です。
ウワサに聞いた昭和の学校、遊休施設の活用事例として以前から興味がありました。実際に訪ねてみてビックリ。閉校した小学校を再利用し、校舎の中に“昭和の花巻商店街”が再現されています。呉服店、電気店、書店、レコード店、居酒屋、バー、映画館(ブルース・リーとのツーショットが叶った場所)、雑貨店、玩具店、薬局、診療所…、20万点以上のコレクションなんだそうで、ここだけで昭和のドラマ収録が完結しそうです。
入校は有料ですが見学の価値はそれ以上です。でも、こんなに頑張っても経営は楽ではないと…。半端なプランで遊休施設の再利用はできません。
(一社)市民活動あきたの仲間、松舘文子さんのツバル写真展が好評です。場所は秋田銀行本店ロビー。松舘さんは政府の国家プロジェクトで…。
南太平洋の美しい島国ツバル。でも温暖化現象などで国土自体が海に沈みかけていて…。その現状把握や改善対策などで、日本は外務省と文科省がプロジェクトを立ち上げて活動を展開中です。松舘さんは2009年から2012年の3ヶ年間、JICA(国際協力機構)職員としてツバルに着任、島の皆さんと一緒に研究にあたりました。海や子ども達の笑顔、JICA理事長だった緒方貞子さんの来島など、日々の息遣いが感じられる写真展です。
島が沈む原因を解析していくと、もちろん温暖化もありますが、島独自の不適切な土地・海岸利用も見えてきて…。そんな事実を知ってもらおうと作った絵本「笑顔の島の作り方」は、島の教会を通じて各家庭に配布されたそうです。今回の写真展で日本語版がもらえます。この絵本も感動的です。会期は31日まで。
※写真左上の右が緒方貞子さん、左が松舘文子さん。
秋田市南通で石敢當(いしがんどう)を見つけました。石敢當は魔よけ石です。町に棲む魔物は直進性が高く、T字路やY字路では曲がり切れず突き当りの家に飛び込んで…。
魔物の侵入で災いが起こった記録が残っています。そうならないよう魔物を追い払うために石敢當を建てました。この習俗は中国、台湾、香港、マレーシアなどで見ることができます。日本では沖縄本島や周辺諸島に1万箇所以上、鹿児島県には千箇所以上あるとの調査も…。その他は九州・四国、関西など西日本に若干見ることができますが、なぜ東北の秋田県(特に秋田市内を中心に)に30箇所前後あるのか不明です。
写真の石敢當は、国学者・平田篤胤さんの居宅跡のもの。私は…、異界にも通じた平田さんが、佐竹藩を魔物から守ろうとしていたのではと思っています。
県立農業科学館(大仙市内小友)にて。昨年も好評だったジャムづくり、原材料の全部を県内産で賄おうとすれば、やはり課題は砂糖とレモンです。あれ?、レモンが実をつけてる…。
ジャムづくりは、メイン原材料(例えばイチゴやスモモ)だけだと酸味が足りず、毎回レモン果汁で風味を整えます。そのレモンの輸入先はと言うと、アメリカ57%、チリ37%で合わせて94%、残る6%が国内産で、生産量の多い順に広島、愛媛、和歌山、宮崎、三重と続きます。上位10県には東北・北海道はありません。雪国での栽培は暖房コストがかかり過ぎるのでしょう。でもレモンの単体販売ではなく、地元産レモンを原材料に使った商品造成だったら、それこそウリ、差別化・高付加価値化では…。砂糖は、既に寒冷地で砂糖大根の栽培が行われています。
まてまて…、ジャムづくりに限らず、様々なモノづくりを秋田産の素材・原材料100%で賄う、そんな生産者ネットワークがあったら楽しそう。秋田カレープロジェクト、秋田EVプロジェクトも同じ発想だったじゃないか…。よ〜し、今年は全部まとめてネットワークの立ち上げに取り組もう。名づけて秋田100%プロジェクトだ!。
・・・みたいな、農業科学館のレモンの木の前で、白日夢(初夢)を見たかも…。
田沢湖畔の御座石神社を参拝。ここには半人半龍のたつこさんがいます。建立が1981年ですから、湖畔の像4体の中では一番に若いたつこさんですが…。
ちなみに他の3体の建立年は、潟尻のたつこ像と春山のたつこ観音は1968年、発電所近くの姫観音像は1939年です。さて、辰子(たつこ)さんの呼び名になったのは明治以降です。それ以前は、亀鶴さん・鶴子さん・金鶴子さん・田鶴子さんなどと呼ばれていた記録が残っています。伝説のたつこさんは永遠の美を願い、大蔵観音堂に百日祈願をして龍に化身しました。日本怪異妖怪辞典によると、この大蔵観音堂の裏に“納経杉”があって…。
納経杉の洞は田沢湖と繋がっていて、4月8日と7月9日に写経した紙を入れておくと、たつこさんが取りに来てくれるそうです。
雪に埋もれないよう、近所のポストを勝手に除雪隊。こんな田舎にいてくれて…、ありがとう。
このポストの向こうに大勢の大切な人がいます。未知の世界も広がっています。外出が困難な高齢者や、インターネットが不得意な方々にとって、ポストは人やコトと繋がる“どこでもドア”です。
郵便局の皆さま、ご難儀をおかけします。
地元スーパーの福引き抽選会で、娘と息子が1等賞の由利牛しゃぶしゃぶ肉を引き当てました。赤田の大仏さま(由利本荘市)に初詣した帰り道でした。これは…。
昨年、テレビ番組で是山泰覚禅師と赤田の大仏さまを取材しました。大変にお世話になった長谷寺の浅田髙明住職に新年のごあいさつをし、大仏さまに変わらぬご加護とお導きをお願いして帰って来ました。途中、角館のタカヤナギ・ワンダーモール店で福引き抽選会に立ち寄り、ここで娘と息子が1等賞の由利牛しゃぶしゃぶ肉を引き当てて…。
由利本荘市の赤田の大仏さまに初詣をして、抽選会で由利牛しゃぶしゃぶ肉です。赤田の大仏さまのご加護としか考えられなくて…。本当にありがとうございます。
※良く見たら、“しゃぶしゃぶ肉”ではなく“すき焼肉”でした。訂正してお詫びします。