仙北市西木町の吉田集落に立つワラ人形です。左の写真が昨年のワラ人形、右の写真が今年のワラ人形です。よく見ると、昨年と比べてお顔に緊張感があります。これはきっと…、新型コロナウイルスを集落に入れない決意の現れです!。
吉田のワラ人形は、集落を守る礎前神社(いそざきじんじゃ)前に立っています。ワラ人形は県内の各地でも見ることができますが、場所によってはお仁王様とか鹿島様とか、いろんな呼び方があるようです。疫病退散や五穀豊穣を願い、稲刈り後で新しいワラが手に入ったこの時期、作り替え作業が行われます。
今日は、集落の代表者が集まって1時間30分で作り上げました。皆さんご苦労様でした。ありがとうございました。
今日は、集落の代表者が集まって1時間30分で作り上げました。皆さんご苦労様でした。ありがとうございました。
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