2019年2月26日火曜日

春が来ます。新年度の施政方針です!



 市議会本会議で、新年度の仙北市運営方針(施政方針)をお伝えしました。以下はその第1章(要旨)です。行政の大まかな方向性を確認できます。ご一読ください。


 ~今年は新天皇陛下がご即位され、元号も改まります。歴史的な変化をきっかけに、新しい何かを始めようという動きや、これまでの仕組みや体制を刷新するムードが、全国的に高まるものと思います。この機を捉え、仙北市がこれまで答えを出せなかった課題の整理、具体の対策に着手する1年度とします。


 国家戦略特区指定に続き、SDGs未来都市の選定、国との共同事務局の開設(2月27日)など、追い風となる要因は多数です。一方で財源確保が非常に厳しい現状です。他会計への繰出金が、一般会計本体の窮状要因になっています。


 全ての会計・事業について、新しい捉え方・新しい活用法・新たな価値の創造といったイノベーションを強く意識し、事業効果を検証します。効果の少ない事業はスクラップする準備を関係団体と一緒に進めるなど、あらゆる方策を駆使して自主財源(政策財源)の確保に努めて、真に市民に必要な施策・事業を重点実施します~


 全文は仙北市ホームページにアップしています。さらに市民の皆さんと協働作業が必要です。どうかご協力をお願いします。

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