今日、北秋田市で第2回の国道105号大曲鷹巣道路利活用促進検討会議。県の検討委では、大覚野峠約14㎞の区間に2,000m級トンネル2本、3,000m級トンネル2本の新設案も協議中で…。
小川智弘・県建設部長は、「現在、専門家で構成する技術検討委員会で、事業化に向けた技術的な検討を進めています。先月1月11日に第5回の検討委員会を開催しました。その中で大覚野峠14㎞には、2,000m級トンネル2本、3,000m級トンネル2本の新設案を検討しています」と述べました。
また会議では、この105号を最大限に活用し需要を掘り起こすため、重点プロジェクトとして概ね5年間の集中的な取り組みを実施する、地域連携ビジョン(仮称)の内容説明がありました。
沿線住民、団体をあげてビジョンを共有し、観光振興や交流人口の増加などで成果をあげることが、300億円とも言われる事業費の予算化には必要です。
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