昨日、大曲駅から朝一番の新幹線で上京。砂防会館を会場に開催された全国治水砂防促進大会に出席。昨年8月9日に発生した先達供養佛の土石流災害について、その復旧状況や安全対策を発表しました。
写真は、同大会で来賓あいさつの太田昭宏国土交通大臣。太田大臣から「昨年の土石流災害で被災した仙北市の門脇市長から、意見発表をいただくことになっています」とお話があり、一気に緊張が増しました。
意見発表では、国や県のスピード感に満ちた対応に感謝しながら、「悲し過ぎる災害でしたが、今後は何処で起きても不思議ではないほど、雨の降り方は異常です。災害対応は初動がとても大切だと改めて認識をしました。当時の対応が適切だったかどうか時系列で詳細な分析を行い、そのまま公表しました。この記録が必ず誰かの役に立つと確信しています」、また「市が独自に設置した監視復旧センターが、災害の復旧と地域の安全確保に向けた行政の本気度を示す象徴になり、地域の皆さんとの信頼構築を構築する役割を果たしてくれました」など、お話しさせていただきました。
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