2014年11月14日金曜日

石破大臣の言葉

一昨日から昨日までの出張内容をお知らせします。
 12日のお昼に市役所を出て、夕方にかけて都内の企業訪問。既に秋田市内に支社のあるICT関連の企業で、その業務拠点を県内3ヶ所程度に実現したいとのお話を受け、さっそく視察をさせていただきました。「企業は人なり」の社訓で、社員育成に充分な時間とお金をかけていることが伺えます。角館高校の新卒生を考えている旨のお話もありました。都内の本社等で知識を積み、地元で仕事ができるビジネススタイルの定着を目標とする頼もしい企業でした。

 さて明けて13日の午前は、県選出の国会議員の皆さんをお迎えしての要請活動・意見交換会でした。“解散風”の中で、村岡議員、御法川議員(代理秘書)、冨樫議員、中泉議員、金田議員、石井議員(到着順)に出席をいただきました。平成27年度の政府予算に関する要望では、主に税制改革について議論を行いました。会話の節々に衆院の解散の話題が入り、議員の皆さんは気忙しそうです。日程等はマスコミ報道の通りと思って間違いなさそう。

 また午後からは、全国市長会理事・評議員合同会議でした。写真はこの会議に出席をした石破茂大臣の様子。
 石破大臣は「何としても今臨時国会で地方創生関連法案を成立させたい。全国で人口が減少し、特に東京がひどい。また世界基準で見れば海外企業の投資は首都圏でも良いとは言えない。つまり、この後の日本を考えると、東京に頼っていてはダメだと言うこと。これまでは地方が優秀な人材を東京に提供してきたが、これからはその逆になる。やる気のある町には、人材も国から提供したい。日本の再生・創生は地方創生にかかっている」と話していました。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿