2014年11月19日水曜日

秋田・岩手両県一緒の国道要望活動

写真は、財務省の副大臣執務室。図面の説明をする山本正徳・岩手県宮古市長(写真:中央)らと、その説明に聞き入る御法川信英・財務副大臣(写真:左)。
 昨日、治水砂防大会で意見発表をした後、午後からは秋田県と岩手県の関係市町村が連携して、国道の整備促進に向けた財務省や国土交通省での要望活動でした。

 国会行事で忙しいことが分かっていたので、御法川副大臣に直接お話しをする場面設定は困難と、そんな風に思いながらの財務省訪問でした。それでも諦めきれず直前に電話したら、「何とか時間を確保します。執務室に来てください」と、副大臣本人からご連絡があり、面会が叶いました。本当にありがとうございます。

 今回の要望は、岩手県三陸縦貫自動車道整備、国道45号線岩手整備促進、宮古・盛岡・秋田間国道整備、国道106号指定区間編入促進、及び同線高規格道路整備促進の、各期成同盟会の活動で、仙北市は宮古・盛岡・秋田間国道整備の46号の秋田県側代表です。国道46号線は、第2仙岩トンネル事業や刺巻バイパス構想など、巨大プロジェクトとして事業化を要望していて、実現に向けて岩手県側の応援は不可欠です。その信頼関係を築き上げるためにも、最近は両県一緒の活動が増えています。今回は御法川副大臣に強力なバックアップをいただいた思いです。

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