2025年2月28日金曜日

時風をつかめ


 ABS秋田放送えび☆ステで、レンチナス奥羽伊勢(伊勢隼人社長)のシイタケを試食。これは美味い!。それで思い出しました。前に見たYouTube動画で、伊勢社長は「シイタケは風が重要で」…。

 「例えば冬だったら暖房、夏だったら冷房、そして自然風、ハウス内に吹く風がシイタケの品質を左右するんです」、確かこんなお話しだったと思います。就農する前は家業のシイタケ栽培に興味がなかったのに、19歳になってその魅力に気がついた…。これは伊勢社長自身に人生を左右する風が吹いたのでしょう。難しいのは、いま吹いている風は追い風なのか、それとも向かい風なのか、その判断です。風が吹いて来たから急いで帆を広げる、これでは時風をつかむことはできません。絶えず帆を広げてチャンスを待つのです。そうすれば追い風か向かい風かは、伊勢社長のように瞬時に分かります。

 もう3月です。3月は別れの風が吹く季節、でも4月になれば出会いの風が吹く春です。人生の節目節目で時風を感じ、しっかり両手でつかんで前進を!。

2025年2月27日木曜日

拝啓、トランプ大統領


 ロシアのウクライナ侵攻が始まって、もう3年が経ちました。一刻も早い停戦を実現して欲しいと思います。あなたは選挙戦の間「大統領に就任したら24時間以内に終戦させる」と…。

 公言していました。戦争の終わらせ方について当時は具体な発言はありませんでしたが、世界は本当にあなたの実行力に期待していました。マスコミはその手法について米国第一主義の交渉が展開されると予測していましたが、これは米国民の代表者ですから当然です。国家・国民を守るのが大統領の仕事です。でも同時に世界の秩序を守る…、これが私の世代の米国の姿でした。例えばプーチン大統領が、既にロシアが併合した東部と南部からのウクライナ軍の撤退とか、NATO加盟の断念だとか、ゼレンスキー大統領の失脚だとか、いろんな要望はあるのでしょうが、例えばそのゼレンスキー大統領の主張、ロシア軍の全面撤退と領土奪還(クリミア半島も含む)、安全保障の確約(現在はNATO加盟を要望)、戦争犯罪者の責任追求などなど…。この両者の食い違いを整理し条件を再設定しながら、双方の言い分を先ずは聞き留めてくれるのが米国大統領だと思っていました。

 それが…、何だか違う方向に動き出していることに驚いています。戦争は1時間でも早く終わって欲しいと誰もが思っています。さらに重要なことは、戦争終結後の両国がしっかり国民を守れる国家として、その後も存在することです。現状の戦争当事国の一方がテーブルにつけない協議にどんな未来があるのでしょうか。戦争仲裁で米国の利となる取引きが整ったとしても、それを米国民は歓迎するでしょうか。世界はそんな国家の利己主義を評価するでしょうか。欧州と米国のこれまでの関係をリセットし、ロシアと新しい秩序を生み出した後、あなたはどんな国際社会を描いているのでしょうか…。幾つもの疑問を抱いています。
 SNSを通じて思いが伝わりますように。


2025年2月26日水曜日

カンデッコの効用


 仙北市西木町「中里のカンデッコあげ」(今月12日催行)の後日談です。この奇習でカンデッコを持ち帰った皆さまも多いと思いますが、実のなる木(写真は柿)に吊るして今年の豊作を…。

 祈願する習わしが伝わっています。カンデッコの形状を見ると分かりますが、注連縄の一端の鍬(クワ)で畑を耕し、一端の男根で種をまく…、これはご縁に恵まれる、願いが成就する、結実と豊作祈願、そんなアニムズムの象徴です。そのシンボルを持ち帰り、それぞれのお宅で実をつけて欲しい木に吊るせば…、ご利益は約束されたも同然です。

 我が家は毎食のように大根の柿漬けを楽しんでいます。柿がないと漬け込みもできない柿漬けですから、来年も柿の実がたわわに実ることが何より大切で…。

2025年2月25日火曜日

竈神さまの情報提供を…


 竈(かまど)神さまを訪ねて歩いています。写真は岩手県盛岡市紺屋町の白沢せんべい店。珍しいお顔で目が貝殻で装飾されていました。竈神さまは、火の神、農作の神、子どもの神…。

 など家族の守護神で、記録では宮城、岩手、秋田に見られる民間信仰とあります。竈には煮炊きをする器具、その場所(台所)、家族、財産…などの意味もあって、竈神さまはその全てを守る大切な存在でした。秋田では「かまどきゃし」と言う方言がありますが、かまどが壊れる=破産する・散財する・家運が傾くの意味で、竈神さまに見限られた辛く厳しい状況を言い表しています。家族がそんな目に会わないよう、竈神さまは常に怖い顔をして魔運をシャットアウトする役割を果たしてきました。

 でも時は流れ住宅事情も変化して…、今どこかのお宅を訪ねたら竈神さまが祀られていたなんてこと、まあ100%ありません。そこで今のうちに記録をしておこうと思い立ちました。宮城や岩手の所在はいろんな文献でも見ることができます。秋田の情報がありません。皆さま情報提供をお願いします。


2025年2月24日月曜日

雪の下のサトウキビ


 雪の下からサトウキビの株を掘り出しました。昨年末に収穫作業を行った後、株はそのまま畑に放置し、雪の下で冬越できるか実験中です。これができたら春には株から萠芽するはずで…。

 サトウキビの栽培北限は静岡県と言われています(以前は南房総でも実績あり)。これまで北東北での栽培記録はありません。でも、昨年の報告通り、秋田・仙北で春植え年内収穫、さらに追熟も見られたサトウキビです。精製した黒糖も複雑な風味で感動しました。これまでの常識、雪の下で株の冬越しはできないは本当か…、それは春になれば答えが出ます。

 そんな思いもあって、株をシキワラで覆ったりモミをかけたりしないで、そのまま雪の下にしました。掘り起こした株は生命力にあふれています。雪国育ちのサトウキビ、思った以上に大きな可能性があります。

2025年2月23日日曜日

残雪アートを探しに行こう


 今日も軒下の排雪作業。いい加減イヤになってご近所ウォーキングに出かけたら、アスファルトとお日さまの共同作品があっちこっちに…。これを残雪アートと命名し、さらに吹き出しをつけて…。

 また新しい一人遊び・ソロ活を発見したかな😁。コンピュータで吹き出しをつけ、何かを言わせようと考えることも楽しいです。この一枚だったら…、目のタレ具合や口元の感じ、ウェーブのある髪型で、きっと彼は気のいいアメリカ青年です。その彼に私がいま一番に聞きたいセリフを言ってもらいました。

 明日はどんな人に会えるでしょう。その人は何を言ってくれるでしょう。


2025年2月22日土曜日

私は人間除雪機


 雪国育ちの皆さんだったら分かる写真。スノーダンプで排雪をしようと思ったら、接地面に雪がないと重くて大変。さらに道路を横断したい時は…、雪を敷いてスノーダンプの道を作ります。

 3連休の初日、早朝から除雪作業。この3日間、私は除雪マシーンになろうと思います。はい、1つ2つの外出用務以外、私は除雪マシーンです。マシーンと言っても、エンジン付きのそれではなくて、スノーダンプを武器にした人間除雪機です。今日なんか、午前中で1日のウォーキング目標2万5千歩をクリアしました。

 考えてはいけません。どうして雪国に生まれたたんだろうとか、どうして屋根がこんなに大きいんだろう(屋根が大きいと軒下の雪の量も半端ない)とか、そんなことを考えるようでは、人間除雪機の道は遠いぞ!。