2017年10月2日月曜日
子ども達が各地の駅伝大会で大活躍
先月24日に開催の全県中学校駅伝で、角館中学校が女子チーム2位、男子チーム5位とアベック入賞を果たしました。また今月1日に開催のふるさとあきたラン!男鹿大会は、初めて市部6位入賞となりました。子ども達の頑張りが原動力だったようです。
写真は、全県中学校駅伝の報告に来てくれた角館中学校の皆さん(佐藤里緒さん・高橋弘翔さん・千葉洸之介さん)。角館中学校は陸上部がなく、3人とも陸上シーズン以外ではバスケットやサッカーの選手です。駅伝の好成績は、毎日7時からの朝練と放課後の本練で、徹底的に走り込みをしたからなんだそうです。そんな努力があって、高橋さんは男子5区・区間賞ランナーに、また、女子チームは11月初旬の東北大会に出場します。ますますガンバレ!。
ところで、1日に開催のあきたふるさとラン!男鹿大会は、佐藤さんが中学女子、千葉さんが中学男子で出場しました。その他にも市内各小中学校、角館高校から出場した選手が元気いっぱいの走りをしてくれたそうです。参加をいただいた子ども達、一般男女・壮年の皆さん、ありがとうございました。
2017年10月1日日曜日
日本陸水学会82回大会の公開講演会を開催
9月29日から始まった「日本陸水学会82回大会」(主会場:駒ヶ岳グランドホテル)で、全国から200人の研究者が仙北市に集っています。湖沼の再生や水環境の保全など第一線で活躍する皆さんです。そのフィナーレ事業が、本日午後1時からの公開講演会になります。会場は生保内小学校体育館、入場無料です。多くの皆さんのご来場をお待ちします。
中学生選手権で角館中が最優秀賞
昨日は、秋田魁新報社と共催した「さきがけin仙北」の初日。文字通りたくさんの発見と感動がありました。一時的に雨が降ったこともあり、屋内(思い出の潟分校など)で開催した「仙北活性化中学生選手権」、「山の分校コンサート」などが人気でした。
「仙北活性化中学生選手権」は、市内の中学校5校が地元企業を訪ねて研究を深め、企業や市の活性化策をまとめて披露する競技会です。厳正な審査の結果、角館歴史村・青柳家に角館中学校が提案したヒストリップ体験型歴史旅(ヒストリーとトリップを合わせた造語)が最優秀賞を受賞。また、わらび座に芸術村パーク&ステージなどを提案した神代中学校、藤原養鶏場に田沢湖高原地鶏・田沢コケッコーの開発と卵料理などを提案した西明寺中学校、県南ケアシステムにSNSの活用と高齢者の活躍の場づくりなどを提案した桧木内中学校、鶴の湯温泉に自然を活かし地元を活かす温泉づくりなどを提案した生保内中学校が、それぞれ優秀賞を受賞しました。どれもワクワクする提案でした。
続いて開催した山の分校コンサートは、地元の音楽家を中心に気持ち良い音があふれました。音楽劇「クニマスの色はいのち色」には涙が込み上げました。
今日も盛りだくさんの事業が行われます。雨も上がりました。皆さんでお越しください。
2017年9月30日土曜日
3D連携フォーラムin角館・SEMBOKU CITY
昨日から角館温泉・花葉館を主会場に、3D連携フォーラムin角館・SEMBOKU CITYが開催されています。3Dは函館・大館・角館の館(ダテのD)をご縁に、北海道と東北の広域交流を進める構想の略称。昨日は函館市長・大館市長・小坂町長・仙北市長・JR各社の皆さんとのパネルディスカッション、その後は道南いさりび鉄道と秋田内陸縦貫鉄道の観光協定式を行いました。今日はまち歩きを行います。
フォーラム前半の、工藤壽樹・函館市長の講演が印象的でした。年間500万人の観光客を迎える函館市は、その数では仙北市とあまり変わりがありません。しかし宿泊者数には大きな違いがあります。函館市は年間360万人の宿泊者があり、仙北市の60万人とは比較にならない実数です。函館観光のトップは夜景で、楽しむには泊まらなければならない必然性があることが強みになっています。また有名な温泉も各地にありますが、旅館やホテルが、団体旅行者から個人旅行者に受入れ体制を変化させ、建設ラッシュが続いているそうです。
広域連携の必要性では、特に海外からの旅行日程(3泊~6泊)を考えると、1つの市や町、1つの道や県で囲い込んでも、満足いただける観光素材を提供できない時代になったと話していました。また北海道新幹線の効果で、道内からの修学旅行受入れに秋田はもっと力を注ぐべきとのアドバイスもありました。
パネルディスカッションの内容については、後日またお知らせします。
2017年9月29日金曜日
明日から「さきがけin仙北」
「さきがけin仙北」(共催:秋田魁新報社・仙北市)が始まります。会期は9月30日~10月1日の2日間。思い出の潟分校や生保内小学校、田沢湖クニマス未来館が主会場ですが、協賛事業は市内各地です。どんな催しがあるかというと…。
【9月30日】
10:00~12:30 地域活性化中学生選手権(潟分校)
10:00~15:30 田沢湖パネル展(潟分校)
10:30~15:00 記念日新聞発行
11:00~15:00 カヌー体験会(未来館前)
11:00~15:00 うまいもの祭り(潟分校)
12:00~15:30 ツーデーマーチ抽選会(湖畔レストハウス)
13:00~15:30 山の分校コンサート(潟分校)
【10月1日】
10:30~15:00 親子クニマス学習会(未来館・遊覧船内)
10:00~12:00 田沢湖クリーンナップ(湖畔白浜周辺)
10:00~15:30 田沢湖パネル展(潟分校)
10:30~15:00 エコバック制作教室(潟分校)
10:30~15:00 山の分校コンサート(潟分校)
11:00~15:00 丸木舟体験搭乗(未来館)
11:00~15:00 うまいもの祭り(潟分校)
13:00~17:00 日本陸水学会シンポ(生保内小学校)
【協賛イベント】
・農村で楽しむ仙北は❤あーと展(各農家民宿:2日間)
・山菜きのこ山の幸販売会(むらっこ物産館:終日)
・新そばフェスタ2017(石神会館:30日11:00~15:00)
湖畔イベント広場を起点に、潟分校と未来館をシャトルバスで周回します。ご利用ください。http://www.sakigake.jp/events/sk/info.jsp?year=2017&ev=e0830
2017年9月28日木曜日
女性活躍推進会議in仙北で
明るく充実した時を過ごしたい、それは皆さん共通の願いです。日本は男性社会と言われてきましたが、その結果が現在の閉塞感だとすれば、女性の活躍を応援することで、新たな突破口を見いだすことも可能です。そこで今回、各分野で活躍する皆さんにお集まりいただき、女性活躍推進会議を開催しました。
会議は3つの分野で分科会を開催し、業界特性を踏まえて意見交換を行いました。
【サービス・観光】
パネリスト 吉田 裕幸(秋田内陸縦貫鉄道社長)
安藤 雅子(安藤醸造取締役)
門脇富士美(農家民宿星雪館代表)
コーディネイター 坂本 佐穂(あきたF・F推進員)
【医療・福祉・保育】
パネリスト 糸井 ミエ(元医療従事者)
畠山 千春(デイサービス若杉)
赤上 マツ(元保育従事者)
コーディネイター 高橋みどり(あきたF・F推進員)
【建築・林業・消防】
パネリスト 寺澤 喬(寺澤工務店代表取締役)
菅岡佳奈子(ウッディさんない企画開発課)
荒木田俊一(仙北市消防団長)
コーディネイター 西宮 三春(あきたF・F推進員)
今の時代、商品もサービスも選び手は女性が多く、女性目線を欠いた経営はあり得ないというのが共通の認識です。また結婚・出産・育児・子育ては、まだまだ女性に負担が多く、男性の意識転換とあわせて制度充実も必要です。早急に検討します。また、子どもの職業観は、家庭環境と学校教育に左右されるとの意見もありました。これは若者定住を進めるヒントです。お忙しい中で参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
2017年9月26日火曜日
今を生きる。そして、明日へ
市長選挙の討議資料は、私はもちろん、後援会の皆さんにお手伝いをいただき、お届け作業が始まっています。表題を「今を生きる。そして、明日へ」としました。今・現在をしっかり支える政治が何より大切で、その積み重ねが明日を創るとの思いです。
この8年間、市民の皆さんには事故や事件、災害などで本当に辛い思いをさせてしまいました。討議資料では、先ず冒頭でこの現実をお詫びしました。次ページからは、仙北市の財政状況をグラフで説明しながら、合併当時と比べて借金を81億円減らせたこと、職員の削減で人件費を削減(約8億円)し、これで国保税の抑制や子育て支援、中学までの医療費無料化など政策予算を実現できたこと、しかしこれ以上の職員削減は行政サービスを低下させる心配をしていること、などなどを説明しています。
さらに次ページからは、今後4年間の政治姿勢を明記しました。決意は~抱えた課題と手がけた仕事に答えを出す4年間~です。
1.抱えた課題に答えを出す
2.頼れる市役所になる
3.新たな財源の確保を進める
4.次代の人材を育成する
に区分し、その思いを綴りました。
これを整理すれば、市政公約は次の10項目になります。
○財政健全化と政策予算の確保・頼れる市役所づくり
○公共施設の改廃と再利用の促進
○観光商工業と農林業の支援拡大・連携強化
○一人でも多くの雇用創出・地場産業の振興
○結婚と子育て・健康福祉・定住事業のさらなる充実
○買い物・病院などに便利な巡回バスの整備
○実現できていない市民要望・特区にチャレンジ
○同じ場所での災害(大雨被害)防止事業の立ち上げ
○女性の活躍支援と新たな地域社会づくり
○教育環境の再整備・人材育成事業への着手
公務優先で、後援会活動の時間を確保できない毎日です。それでも各地区の後援会の皆さんに助けられ、小さな集会を繰り返しています。お近くにお伺いの際は是非ご参加ください。
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