2026年5月13日水曜日

秋田サトウキビの露地栽培


 農業体験に来てくれた中学生の手を借りて、秋田サトウキビの路地栽培を始めました。これまでビニールハウスでノウハウを蓄積し、昨シーズンは黒砂糖づくりも成功しています。

 小さなビニールハウスでの栽培は、黒砂糖も少量生産に限られて要望にお応えできません。そこで露地栽培に切り替えました。心配は気温不足です。と言うのも…、サトウキビは沖縄・九州・四国などで栽培されていますが、一般的には12ケ月から18ケ月で収穫し、気温が下がる冬に体内に糖分を蓄えることが分かっています。それで私は「そうか、冬が厳しいほどサトウキビは糖分を蓄えるはず」、と思ったわけです。でも…、それはサトウキビの身体が糖分を蓄える十分な成熟があることが前提です。秋田では夏季の気温が低いと成熟まで到達できず、もしかしたら糖分を蓄えることが困難な事態に直面するかも…。

 まあ、やってみないと分かりません。温暖化が進めば北国だって農作物に変化があるのは当然です。その時になって慌てないよう、私たちがじっけん農場で知見を積み上げます。どうぞ参考にしてください。

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