2013年8月2日金曜日

土砂災害発生防止で日本郵便と連携

昨日、国土交通省湯沢河川国道事務所(平野令緒所長)と、日本郵便株式会社角館郵便局(佐々木正憲局長)、田沢湖郵便局(伊藤勝徳局長)、神代郵便局(菅原欽哉局長)、田沢郵便局(木元信良局長)、田沢湖高原簡易郵便局(堀内澄子)、上桧木内郵便局(鈴木英二局長)が、土砂災害防止に関する協力を約束した協定書を取り交わしました。

 相互の協力内容は、
1.郵便局内等への土砂災害関係情報の掲示
2.郵便局の外務社員による災害前の予兆現象などの情報提供
3.郵便局舎への雨量計等の必要時設置
 など。

 このような協定は秋田県内では初めてのことなんだそうです。平野所長は、「最近の豪雨による土災害を始め、駒ヶ岳の噴火の火山泥流等の懸念もある。地元市民の皆さんはもちろん、観光客が多い仙北市内で取り組みをスタートできたことに、心から感謝を申し上げたい」とあいさつ。自分も立会者として「このような仕組みを構築いただき、本当にありがたい。栽培の未然防止、また減災に向け、市も最大限の努力をする」とお話をしました。素晴らしい連携です。重ねて皆さんの対応に感謝を申し上げます。

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