2010年3月13日土曜日

市議会が終わり

 昨日、平成22年第1回の定例議会が終了しました。自分のマニフェストをはじめて盛り込んだ当初予算議会でした。総合産業研究所の設立や地域運営体の立ち上げ、高校問題・庁舎建設ほか、多くの市民会議の設置などの予算の他、例えば「任期付き職員採用条例」「地元発注を促進する条例」「組織再編関連条例」などの条例についても審議をいただきました。本会議が終了直前、議長から発言の機会をいただき、5点について市議会の皆様に報告させてもらいました。1点は国保の返還金問題。これは近々に調査委員会を立ち上げ真相の究明を進めます。2点は過疎地域に仙北市が全域指定となったこと。有利な財源確保が可能となります。3点は転作に関する補助金。今後補正が必要なこと、補正を前提として集落座談会に臨むことをお話しさせていただきました。4点は総合産業研究所の所長に県立大学の現役教授を指名したいこと。そのため大学に籍を置きながらの併任となること。5点は国体冬季大会のこと。鹿角大会を、冬季大会開催経験地として最大応援したいと発言させてもらいました。
 市議会は、もうすぐ改選です。

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