2026年2月16日月曜日

大根みっけ!


 畑の雪を掘り返し…、土の中から大根めっけ!

 目印は秋に立てておいたポール。その下には大根が眠っています。丁寧に雪を掘り返していくと、1メートルほどで土が出てきて、葉っぱが見えました。大根みっけ!。雪中大根は凍結しないよう糖分を蓄えます。甘みが増してみずみずしくて、煮てもサラダで食べても美味しいご馳走です。

 久しぶりに土の匂いを嗅ぎました。これ、春の匂いだな…。

悪魔との取引


 やっと映画「国宝」を観ました。全てに圧倒的な力を感じました。このパワーの根源は、もしかしたら李相日監督が悪魔との取引を…。

 京都の光盛大明神で、喜久雄(主人公:吉沢亮)が、子どもに聞かれて振り返り、「神様と話ししてたんとちゃうで。悪魔と取引してたんや」と答えます。血統も家柄もない男が日本一の歌舞伎役者になるには、もう魂や家族を代償にするしかない、そんな決意が静かなやり取りから伝わってきます。とても怖いシーンでした。ただ芸事を極める物語では、昔からそんなプロットが見受けられます。

 映画館を出て時間が経過しても、映画の衝撃がなかなか消えません。大好きな李相日監督自身が、映画を撮るために悪魔と契約をしたのではないか、そんなことを心配するくらいの映画です。

2026年2月14日土曜日

さあ来い内陸線!


 先月21日から大雪で列車が走らない線路。毎日まだかまだかと待っています。ガンバレ内陸線、さあ来い内陸線!。

 鷹巣〜比立内間は除雪も済んで、既に運行を開始しているそうですが、それより南側の比立内〜角館間は、今も運休中で20日頃まで列車が走らないとの報道。近年にない豪雪で、しかもロータリー除雪車が故障し、とても難儀しているお話しを聞きました。日常使いをしている皆さん、観光利用の皆さん、どうかもう少し待ってください。そして応援してください。

 何本もの企画列車が軒並み中止になっています。乗車を楽しみにしていた遠方からの皆さん、本当に申し訳ありません。

2026年2月13日金曜日

バレンタインの今昔


 ABS秋田放送えび☆ステ。シェフズレシピの渡部恵美さん(写真右下)が、ナッツとフルーツのガトーショコラを焼いて来てくれました。美味しいーっ!。

 そうか、バレンタインだ。それでスタジオにいるスタッフの皆さんに、「若い人にはビックイベントでアレコレ大変でしょうね」と、そんなお話しをしてみたら…、最近は昔みたいな感じではないようです。ハラスメントへの気遣い、職場の就業形態の多様化、それにチョコ(カカオ)の価格高騰などがあり、大量の義理チョコのやりとりは見ないとのこと。一方で頑張った自分には、高価なご褒美チョコを少し買って楽しむんだそうです。この数年、そんなトレンドだと思っていましたが、様々な調査機関のレポートを調べても、バレンタインは職場から個人の楽しみにシフトしています。

 さて、藤田さんや私が持っているお薬ビンの中身は、酒井さんやミオさんからもらったチョコです。ありがとうございます。皆さんのストレスや負担にならなかったか心配です。

2026年2月12日木曜日

お団子職人への道のり


 ただお団子が好きで、各地でお団子食人を自称してきました。どこも美味しいのですが、理想のお団子になかなか巡り合えません。こうなったら私がお団子職人になるしか…。

 ありません。と言うわけで初めてのお団子作りに挑戦です。まず上新粉100パーセントでお団子を作りました。白玉粉(餅粉)を加えるとモッチリしたお団子になりますが、少し噛み応えがあるくらいの食感が大好きです。今回は1粒13グラムのお団子で、蒸さずに煮てみました。1本の串にお団子4粒を刺す4文団子です。みたらしは黄金比で試しました。みりんと砂糖と醤油が同量、あとは片栗粉と水です。

 こだわったのはお団子の焦げ目です。みたらしの甘じょっぱさと焦げ目の苦さ、このバランスが大事だと思っています。でも…、それより何よりお団子がカタ過ぎる!。お団子職人への道のりは簡単ではありません。

2026年2月11日水曜日

どんと祭と西木さん


 仙北市西明寺の荒町集落どんと祭です。しばらく途絶えていましたが、今から30年ほど前に復活しました。きっかけは、集落出身の西木正明さん(直木賞作家・2023年没)が…。

 ふるさとを思い起こし、「子どもの頃、空が真っ赤に染まるお祭りがあった」とエッセイで紹介したことがあって…。それが集落の虫焼き(どんと焼き)だったことを知った地元の皆さんは、集落の若手を中心に開催準備に入り、数年かけて見事に復活に漕ぎ着けました。西木さんも生前、何度か会場で炎に頬を染めましたが、後でそれを楽しそうに話す西木さんの、楽しそうなこと楽しそうなこと。

 今晩の火柱も、きっと西木さんは空から見ているはずです。

雪解雨(ゆきげあめ)


 衆議院選挙が終わり、紙風船上げが終わりました。それで春にまく花の種の準備を始めて…。外は静かな雪解雨(ゆきげあめ)です。

 写真はバタフライピーの種。昨年の秋に鞘ごと収穫しました。これを乾燥させ中から1粒ずつ種を取り出します。田沢湖ジェラートの青色は、この花の色素を抽出したもの。じっけん農場では、他にも幾つかの食用の花やサトウキビを栽培する予定です。雪が雨に変わる季節になって、何となく心も軽いかな…。

 今日は近くの集落でどんと焼きがあります。年神様にさよならを言い、無病息災や五穀豊穣をお願いする小正月行事です。もう少し頑張れば春ですよ。