2026年2月26日木曜日
どっちも大好き
羽後町でお仕事。お昼は小太郎そばやで大人気のきそばは食べずに、ラーメンを食べました。その後、菓子司・万寿堂で名物の西馬音内まんじゅうは食べずに、たい焼きを食べました。
天邪鬼だなあと思われるかも知れませんが、いえ、小太郎そばやのきそば(冷かけ蕎麦)はもちろん大好きです。でも今回はあっさり優しい小太郎ラーメンが食べたくて…。続いて訪ねた菓子司・万寿堂は、薄皮の西馬音内まんじゅうも塩気が良いそばまんじゅうも大好きです。でも今回は絶品アンコとしっとり肌の、万寿堂のたい焼きが食べたくて…。
今回の選択は2店とも大正解です。でも次がまたラーメンとたい焼きになるとは限りません。きそばも西馬音内まんじゅうも、どっちも大好きですから仕方ありません。
2026年2月25日水曜日
手こねの味噌づくり
3年前に子どもたちとワイワイ仕込み、美味しく食べ続けた黒豆100パーセント味噌がなくなりそう。それで今日は大豆100パーセント、麹の量が2倍のあきた味噌を手こね仕込みで…。
分量は大豆1.2キログラム、麹が2倍の2.4キログラム、粗塩が0.6キログラムです。比率で言うと1:2:0.5で甘味噌の黄金比。前回の黒豆味噌はしっかりと塩味を主張していたので、今回は対極の甘系あきた味噌を作ることにしました。作業は大豆ミンサーがないので、最初にすりこぎ棒を使った後は全て手こねです。熱いうちに大豆を潰せるかどうかが味噌の出来を左右します。手こねは美味しい味噌づくりの理想ですが、でも楽なやり方ではありません。
手こね味噌は手前味噌の語源だと言われています。2月の仕込みだと、食べられるようになるには半年ぐらい必要です。
2026年2月24日火曜日
囲炉裏の禁忌(タブー)
農家体験では囲炉裏が大活躍します。きりたんぽを焼いたり鍋をかけたり…。そんな時、子どもたちに「囲炉裏はまたがないこと」とか、「灰に字は書かないこと」とかを教えます。
これらは地域に伝わる迷信ですが、その理由がちゃんとあって興味深い内容です。囲炉裏は家族が暖をとる場所、一方では家を守る火の神さまが座する聖域と考えられてきました。例えば人が囲炉裏をまたいだら、神さまをまたぐ行為と同じで不敬この上ありません。それで足が腐るとか子宝に恵まれないとか、いろんなバチがあたると伝わっています。また灰は神さまの布団だから、そこに勝手に字を書くと指が曲がるとか親の目が潰れるとか…。こんなお話しはまだまだあります。炭や薪をフーフーと口で吹き消すと口が曲がる、火の粉がはぜて飛んでくる人は、誰かに恨まれているとか悪い客が近日中にやって来るとか…。
もう最近では忘れ去られた迷信ですが、武藤鉄城さん(1956年没)は秋田県民俗語彙などに一つひとつ詳しく書き留めています。もうゾクゾクです。
2026年2月23日月曜日
五社神社のおにょさま
不思議なものです。以前から何度も通っていたのに気がつきませんでした。やはり人は見たいものしか見えないのかも…。写真は角館の五社神社(広久内)のおにょさまです。
昔はお面(神社正面の軒下左右)だけではなくて、きっと立派な身体もあったのでしょう。でも県内各地のように明治政府の宗教方針を遵守したことや、ワラの身体を作ることが困難な社会変容などで、お面だけが集落に残ったことが推察されます。どちらのお面も良いお顔をしています。少しい色が残っていますが、赤系と青系だったかな…。
これまで主に市外の人形道祖神を撮影してきましたが、今年は丁寧に市内を歩いてみようと思っています。
2026年2月22日日曜日
大森のワークショップで
横手市大森で3環境保全集団(大森・大中島・本郷)のワークショップ。多様な農業の姿を探る会で、私は昔っこと地域農業についてお話ししました。物語に潜む多くのヒントは…。
昨年に続きお声かけをいただきました。ありがとうございます。県内外に伝わる昔っこを幾つか紹介し、先人が今に伝えようとしたメッセージを抽出。すると物語は全く新しい姿を見せ始めて…。人として守ること、逆にしてはいけないこと、家族や集団の中でどう生きるか、社会のあり方…。そこから明日の農業を拓くヒントを探ろう、皆さんが望む日本農業の方向性、それよりも地域農業の課題解決、我が家の課題解決、ああ人がいない、だから過去に拘らない変化が必要だと、そんなお話しの数々です。
本当にあれこれ思いが巡る良い会です。有意義な時間をありがとうございました。
2026年2月21日土曜日
伝統野菜を作りたい
古本屋さんで「あきた伝統野菜」(杉山彰著:無明舎出版)を見つけました。吉尾聖子さんの解説も興味深くて買って帰り、以来ずっと読んでます。もう読むだけでは我慢できなくて…。
じっけん農場で栽培したいと考えるようになりました。秋田県は2005年に伝統野菜の定義を決め、21の伝統野菜をリストアップ。2014年の再調査で30品目を選定し、その後も継続して県立大やあきた郷土作物研究会が調査をしています(吉尾さん)。たぶん伝統野菜ですから、その地域の気候や土壌が独自の風味を醸し出す条件になるかと…。仙北だと田沢ながいも、雫田かぶ、田沢地うり等ですが、仙北丸なすとか石橋ごぼうとか作れないかなあ、などと妄想しています。
いえいえ、種子がないと作れませんよ。どなたか種子に心当たりがある方いませんか…。
2026年2月20日金曜日
美しいお団子
ABS秋田放送えび☆ステの放送終了後、まっすぐ帰ってお団子づくりプロジェクト。これまで米粉100パーセントのお団子を見直し、もち米粉を50パーセント配合して蒸し器で…。
米粉のお団子は歯切れが良くて好きですが、すぐに固くなることが難点です。市販のお団子はもち米粉も配合していて、食感は大まかに言うと2種の粉の配合比で決まります。そこで今日は試しに50:50でお団子をつくり、これを蒸し器で蒸してみました。今日の実験の主な目的は、これまで茹でてから焼いたお団子と、蒸してから焼いたお団子の比較です。食感はもちろん見た目も重要です。
初めてお団子を蒸して感動しました。1個1個の照り具合や透明感は、本当に美しいです。
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