2020年4月30日木曜日
チーム仙北で事業継続支援金制度を立ち上げ
今日の対策本部で、市独自の事業継続支援金制度を立ち上げました。同制度の対象者は、県の休業要請から外れた市内の中小企業及び個人事業主の皆さんで、基本的には事業分野を特定しません。支援金は20万円~30万円です。
これまでも市民の皆さんと一緒に、新型コロナウイルスの感染を断ち切る対策に取り組んできました。命を最優先する政策です。これらは一方で市内経済を壊滅的な状況に追い込んでいます。特に観光業でダメージが深刻で、もう廃業しかないとの声も多数寄せられています。仙北市の特徴は観光産業にありますが、私は市内のほぼ全ての事業所は、これまでも様々な形で観光産業を支えてきたと考えています。そんな多様な皆さんですから、同制度は基本的には事業分野を特定しないことにしました。もちろん十分な金額ではありません。でも、窮状を市民全てで受け止め、立ち向かい、支え合う、チーム仙北の取り組みの第1弾と位置づけたいと思います。
対象者要件は以下の通りです。
①県の休業要請から外れた市内の中小企業及び個人事業主。
②今年3月~5月の期間のいずれかで前年同月と比べ20%売上高が減少。
③②の期間の営業日中にコロナ対策で10日間以上自主休業を実施。
など(反社会勢力・宗教団体は除く)。
1事業所あたりの支援金は20万円です。ただし飲食業・宿泊施設は、不特定多数の誘客助長や、お客さまとの接触時間が長く感染リスクが高いこと、またクラスターの発生などを心配し、感染拡大の可能性を排除することを目的に、さらに10万円を加算し30万円としました。5月2日からの連休等で休業にご協力をいただきたいと考えています。
申込みは5月11日から市役所や商工会で受け付けます。また、今回の取り組みに必要な予算額は約2億円と推計しています。
これから連休の後半が来ます。気を緩めると、これまでの努力が水泡に帰します。市民の皆さんには改めてご理解とご協力をお願いします。
2020年4月28日火曜日
市内テイクアウトはご馳走いっぱい!
仙北市・地域おこし協力隊の東風平蒔人さん(写真)と、市の農山村体験デザイン室が「仙北市テイクアウト(お持ち帰り)情報」をまとめました。広報せんぼく5月1日号にチラシを綴じ込み、市内全戸にお届けします。ご馳走いっぱいです!。
新型コロナウイルスの感染抑止で外出自粛が続いています。でもご近所のお店のご馳走を食べたい…、そんな時にテイクアウトが便利です。今回のチラシは4月23日までの情報が掲載されていて、その数は3地区で39店。お寿司、親子丼、おでん、おそば、ラーメン、ピザ、ナポリタン、ちまき、レバニラ、豚まん…、メニューも豊富でワクワクします。東風平さんは、「おうち時間を美味しいものでハッピーにしかたった」と話してくれました。
皆さんも美味しいご馳走を食べながら、地元のお店を応援してください。その一食が営業を続ける力になります。
※写真は東風平さんと拡大コピーしたテイクアウト情報。市長室に貼り出しました。なお、ご馳走写真は見本です。
2020年4月27日月曜日
市独自の休業補償制度づくりに着手
仙北市新型コロナウイルス感染症対策本部を開催。私は特別定額給付金10万円を5月中に市民の皆さんに送金したいこと、また、県の休業要請から外れた業態や事業所に対し、市独自の休業補償制度づくりに着手したいことをお話ししました。
先週開催の経済支援会議でも議論になったことです。この会議で私は、「経済は地域の生命維持装置。市内企業や事業所、店舗等が今を乗り切るために、融資制度の拡充や県の休業要請補償から外れた方々の対応も考えたい」と話していました。特に独自支援については、仙北市の観光地としての特徴を考慮する必要があります。例えば、感染対策に協力したいけれど、時間関係で対象外に分類された飲食店などから、「コロナは恐いけれど、補償も受けられず店を開くしかない」との声も届いています。他にも各事業体の皆さんからの要望、週末の職員との協議・検討、さらに市内の状況などを確認し、独自制度づくりを判断しました。
早期の制度づくりと必要財源の調達を行い、5月8日の臨時議会に予算案が間に合うよう作業を進めたいと考えています。
2020年4月26日日曜日
まるで色を失ったよう
この25日・26日、仙北市角館に大きな混乱はありませんでした。皆さんの外出自粛、警察や警備保障、交通指導隊、市役所職員などのパトロールや声かけが、コロナウイルスの恐怖から市民を救ってくれました。本当にありがとうございました。
しかし、連休はこれからが本番です。先週の人出、昨日と今日の動きを分析して明日以降の対策を構築します。どうか皆さんも外出自粛の継続をお願いします。
ところで、この2日間で気になったことがあります。1つは県の休業要請・補償制度のこと。現状の休業要請の領域だと、仙北市内で多くの店舗等が対象外になります。これで感染対策と事業継続の効果を問われると不安です。観光地としての特性を加えた独自制度の検討が必要だと感じています。
もう1つは市民の元気のなさです。お会いする皆さんの笑顔に力がありません。四季がこんなに美しい町も、人に元気がないと色を失ったように感じます。国家課題ですが、早く出口に通じる道程を見つけないと…。
2020年4月23日木曜日
新たに10万円給付の推進本部
政府が決定した「特別定額給付金制度(1人10万円給付)」を、一刻も早く市民の皆さんにお届けしようと、独自に仙北市特別定額給付金推進本部を立ち上げました。
私は「何よりもスピードです。4月27日の住民基本台帳で市民を確認後、翌日28日に市として必要な約25億6千万円を専決し、予算を確保したいと考えています。本部長に倉橋副市長をあてます。職員の皆さんには、一丸となって、腕まくりして取り組んでください。よろしくお願いします」とお話ししました。
以下は原則的な手続き手順です。
①市から世帯主に申請書などを入れた封書を郵送。
②市民が記入し返送の申請書内容を市でチェック。
③市役所各所等でも書類作成のお手伝い窓口を開設。
④チェックができたら各銀行等に送金を手配。
オンラインでも可です。早ければ5月中旬には世帯主の口座に振り込みが始まります。できる限り最短での支払いに最大努力します。
2020年4月22日水曜日
皆さまのご協力をお願いします
新型コロナウイルスの感染拡大を断ち切るため、今年の角館の桜まつりは全面中止としています。しかし先週は県内からのお客さまが多数ありました。改めて外出自粛をお願いします。さらに本日午前の仙北警察署での打ち合わせで…。
仙北警察署は、桜エリアを走る武家屋敷通りや岩瀬北野線のパトロールを強化し、また必要な場合は道路封鎖も行います。市は、周辺の市営駐車場(落合運動公園も含む)を閉鎖中で、週末は路上駐車を防ぐ警備員(市職員・民間委託等)や交通整理員の大幅増員と要所への配置、交通指導隊等の車輌誘導、誘導看板の設置、広報車の運行、周辺公共施設・学校での駐車禁止表示、広域消防や近隣スーパーとの連携などを行います。
全国民が、一刻も早いコロナウイルスの制圧に取り組んでいます。皆さんの行動が人命に直結します。ご理解とご協力をお願いします。
2020年4月21日火曜日
花に罪はありません
角館の桜は仙北市民の誇りです。でも今年は、市民保護と感染抑止を目的に桜まつりを全面中止しました。それでも押し寄せるお客さまを見て、「花をバーナーで焼け」とか、「木を切り倒せ」とか、そんな声が届いています。
花が咲くから人が来る、だから花を無くせば人は来ないと言うことでしょう。しかし、問題がすり替わっています。花を見に行きたいけれど今年は我慢しよう、自分や周囲の命を守る行動に徹しよう、そして一刻も早く国内のコロナウイルスを制圧しよう、そのために自身の行動変容をどう進めるか、地域の安全をどうやって守るか…。ここが本質です。外出自粛を皆さんが行えば渋滞や人混みは発生しないし、桜は静かに咲いて散るだけです。憶測ばかりの感染者情報や立ち寄り先など、最近は他者の排除や攻撃が目立ちます。
花を焼いてしまえと言った人は、たぶんコロナウイルスの脅威を理解し、家族を心配し、人間の弱さも十分に分かっている人だと思います。でも桜に罪はありません。
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