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AKT秋田テレビの土曜LIVE!あきた。八郎潟町議会が病気療養中の畠山町長に不信任決議案を提出する理由などお話ししました。これは両者間に信頼関係があればこその決断だと…。
公務中の脳出血で、畠山町長はまだ意識が戻っていません。私は昨年も町長室を訪ね冬季間の農業政策などについて意見交換をしていて…。ただただ一日も早い回復を願うだけです。ご家族はきっと町長不在の状況が好ましくないこと、また治療に専念できる環境を整えるためにも、畠山町長の辞職と新町長の選出を迅速に叶える方策を探って来たと思います。先ず家族や代理人による辞職願の提出がありましたが、これは民法では効力を持たないことが分かりました。こうなると辞職をするには2つの方法しかありません。1つは町民リコール、もう1つは町議会の不信任決議です。しかし町民リコールは多くの町民に愛された畠山町長に不相応で、しかも時間が相当必要です。そこでご家族は町議会に辞職を前提とした処遇一任の要請文を提出。これを受け町議会は苦渋の判断で不信任決議案の提出を決めたと推察します。町議会と畠山町長が5期にわたって築き上げた信頼関係があればこその決断です。地方自治法第178条では、町長の不信任決議案が成立した場合、10日を経過したら自動失職できます。このようなケースを総務省はイメージしていたでしょうか。町民を思い懸命に公務に励んできた町長を救う方法が、一般的には不名誉な不信任決議でしか叶わないなんて…。
八郎潟町の臨時議会は5月8日です。不信任決議と言う議案名かどうかも含め、町議会がどのような判断をするの見守りたいと思います。
※私個人の思いです。勘違いや認識不足等はお許しください(奥手から吉方桃花アナ・武田哲哉アナ・東風平友葵コメンテーター・私)
今年も開催が決定しました。人気の八幡平ドラゴンアイ・バスツアーに、皆さまご参加ください。催行日は5月24日(日 )、31日(日)、6月7日(日)の3日間で…。
JR田沢湖駅前発着で貸切バスを運行します。詳しくは田沢湖角館観光協会公式ホームページか、田沢湖観光情報センター・フォレイクまで。私も3日間同乗し、ドラゴンアイのお話しや県内外の龍伝説を紹介します。特に八郎潟の龍神・太郎や田沢湖の龍神・たつこの物語は実は伝説ではなく…、など新解釈のお話しもご期待ください。
皆さまのご参加をお待ちします。
じっけん農場では、初めてトマトの空中栽培に取り組んでいます。
最近注目を集める空中栽培。そのメリットは支柱立てが不要なこと、地面から離れていて土壌感染や害虫被害を軽減できること、日光が全方位から当たり風通しが良いこと、実が下に付くので収穫が楽なことなど…、が言われています。今年は適正を確かめるため6品種を入れてみました。
気づきませんでした。赤スグリ(レッドカラント)の実がこんなに…。
まだ青い実ですが、梅雨があける頃には赤くなります。そうなったら収穫をしてジャムを作って…。このジャムが酸っぱくて甘くて美味しいんです。毎年の楽しみです。
さあ今日もガンバレ!。
おにょさまの骨格図を書いたら、イメージできなかった部分が見えてきて作業が進みました。でも両手を広げると、やっぱり納屋から出られなくて…。
手は屋外に搬出してから組み立てることにして、それ以外の丸木の骨格は何とか完成。丸木と丸木が交差する場所は、お互いに噛み合うようnotch(ノッチ)を入れました。この骨格をベースに竹を縦横に編んで身体にあつみをつけ、仕上げは葦簀(ヨシズ)、さらに筵(ムシロ)を重ねようと思います。
作業が進むにつれて重量が増しています。一本ヒノキに設置できるか少し不安です。
スーパーモール・ラッキー(横手市十文字)が大好きです。今日はさらに嬉しくて、タヌキ口の丸金腹かけタヌキと記念写真を撮りました。だって探していたムシロが4巻あって…。
はい、あの筵(ムシロ:ワラを編んだ簡易な敷物)です。いま制作中のおにょさまは仕上げにムシロが必要で、ここはと思うお店を訪ね歩いています。少しおにょさまが大きくなり過ぎて、身長だと県内一番(4.8m)になってしまいそう…。でも必要なムシロの数が確保できなくて、県内をあっちこっち走って探し回って、今日やっと4巻を買い求めることができました。それにしても…、ムシロはもう過去のモノになってしまったようです。家にもムシロ編み機がありますが、農作業で需要がないので、作った覚えがありません。
皆さま、あそこにムシロがあったよ…、と言う情報をお待ちしています。
トラクターでじっけん農場を耕しています。何を育てるか、また作物の管理や収穫等どれも楽しい作業です。そんなワクワクな時間を皆さんに提供できないか…。
例えばお店の人とか会社勤めの人とか、県外から移住して来た人とか、農業者以外の皆さんにも畑で過ごす時間を提供できたら、地域はもっと楽しい場所になるんじゃないかと考えています。もしかしたら移住定住対策や耕作放棄地の解消に役立ったり、遊び感覚の農業体験が新たな農業者を産む起点になったり…。秋田市では市内に6ケ所の無料市民農園があって、かなり人気が高いと聞きました。一方で農地法は今なお厳格です。私が畑を友人に無料で貸しても、そこで生産した農作物が友人の自家消費であっても、原則これを許していません。
広大な農地は秋田の魅力です。ああ、もう少しで何か思いつきそう…。
この場所に決めました。制作中のおにょさまは仙北市西木町門屋の自宅前、一本ヒノキの畑に立ってもらいましょう。
ここウチの畑です。集落の出口・入口ではありませんが、風の通り道でもなく除雪にも邪魔しません。何よりヒノキは神聖な木材ですから…。このヒノキに立てかけて強度を確保し、できるだけ長い間、地域を守ってもらう役割を果たしてもらえたらと思います。
今日は木に絡みついたツタを切り取る作業(写真)、明日は長木でおにょさまの身体を組み立てようと思います。連休中の完成を目指します。
今日はテレビのお仕事で秋田市でした。他にもお話しの会や取材などで県内外を移動して、その先々でトイレに寄ります。するとウ◯コが出るトイレと出ないトイレが…。
あって不思議に思っていました。「何が違うんだろう…」。もちろん清潔さは一番に気になりますが、ちゃんとしたトイレを選んで入るので遜色はありません。広さは建物基準法や労働安全衛生法で定まっていて、違法トイレも存在しません(たぶん)。それよりも私の場合は恐怖心が問題だと考えていました。トイレ自体や周辺の人の出入りが多いと、安心してウ◯コができないのです。その最中に襲撃されたら対抗できない…、これが出るトイレと出ないトイレの違いだと…。でも、もしかしたらと思い、今日はメジャーを持ってトイレに入りました。そして出るトイレと出ないトイレの便座の高さを計測したら…。出るトイレは全部が便座高40センチだったのです。私の場合ですが、便座高40センチのトイレだと膝も90度に曲がり、姿も力点も理想的でした。
高齢の皆さんが使う場所のトイレは、それより少し高い便座になっていて、しゃがんだり立ち上がったりが無理なくできるよう配慮されています。と言うことは…、年齢や体調によって出入りするトイレも変わるのです。出かけた時、ちゃんとウ◯コができるトイレの場所を知っているかどうか、これって気持ちや仕事のクオリティを左右する条件だと思いませんか?。
昔話研究の第一人者だった小澤俊夫先生(川崎市:筑波大名誉教授)が旅立ちました。市長時代に初めてお会いし、「好きなことをしないのは人生に失礼ですよ」と…。
私が公職を退いた後、各地で昔話を拾ったり語ったりの日常を過ごせているのは、たぶん先生の教えが心に残っているからです。先生が主宰した昔ばなし大学は、仙北市で創立20周年(2012年)・25周年(2017年)と記念事業を連続開催いただきました。私が交流会まで参加できた20周年大会では、思い出の潟分校に全国から600人の皆さんが集まり、各地の昔話を各地の方言で紹介し合っていて、それが本当に魅力的でした。その時も先生は「昔話は耳で聞く文学ですから、方言は物語の一部なんです」と…。
ある時、先生が「弟(小澤征爾さん)に田沢湖の温泉で療養したらどうかと提案したよ」と言うので、内密に市民の皆さんの合唱や子どもたちの吹奏楽のコンサートも計画しました。これは実現しませんでしたが、ワクワクした思い出の一つです。あぁ楽しかった。私はもう少しこちらにいて、昔話の面白さを伝えて歩こうと思います。先生ありがとう。
※写真は神奈川新聞より。
おにょさまプロジェクトは、いよいよ身体づくりのステージです。今日は身体の骨格を制作し、顔と合わせて全体の大きさを検討しました。えっ?、これ納屋から出るかな…。
身体の骨格が3メートル以上で、顔をつけると4メートルを超えます。作業をしている納屋では2階も使って作業をしていますが、まだ建てる場所も決まっていないのに大き過ぎます。このままだと県内で最大級の人形道祖神になってしまいそう…。何よりきっと納屋から運び出せません。
早く建てる場所を決めないと…。
お菓子のゴンタロー(男鹿市)にて。写真は人気のフローズンキャンディです。季節の果物など秋田食材がアイスで楽しめます。秋田の美味しさが色彩からも…。
田沢湖ジェラート夏休み店の開店に向け、各地のヒット商品を見て(食べて)歩いています。美味しいのはもちろん、色彩やカタチにこだわる商品も多数あって勉強になります。昔、角館に来てくれたクルーズ船のお客さまが、「日本は色彩が独特。着物も景色も食事もそうです。寿司は色が楽しくて美味しいから大好き」と話していたことを思い出しました。
もう一度、来訪者の目線で身の回りを見てみましょう。新しい気づきがありそうです。
盛岡市材木町に本店を構える御菓子司・山善のみたらし団子です。粒が一回り大きくて強めの焦げ感、ツヤツヤで透明感の高い琥珀色のタレ、でも甘さより醤油の旨味が前に…。
出ていて、これは好きです。材木町よ市で大人気なこと良く分かります。実は盛岡は昔から醤油だんごがお馴染みです。砂糖を使わない小さな粒の生醤油団子で、お茶の席には欠かせないと言っていました。そんな土地柄が山善のみたらしの源流ティストかも知れません。美味しい醤油がある町に美味しいお団子屋が多い、きっと真理です。
美味しいお米と醤油、条件はそろっているな…。
※撮る前に食べてしまいました。写真は同店公式インスタより。
仙北市西木町のかたくり館にて、初めて絵本・花さき山(斎藤隆介・作/滝平二郎・絵)のお話し会。たくさんのお客さまに参加をいただきました。ありがとうございました。
かたくりは栗林に咲く春の妖精です。ここ八津・鎌足地区の栗林(西明寺栗の栽培林)は、枝打ちや施肥など完璧な管理作業の副産物として、足元にかたくりの花が群生します。その広さは約20ha。この情景と人々の営みが、絵本・花さき山そのもので…。私は絵本のモチーフが、この場所だと思っています。そんなお話しも、お客さまに少し紹介しました。
お話しは3回の予定でしたが、お客さまのご要望もあって1回増えて…。門脇砂絵美さん、八柳さと子さん、伊藤きよ子さん、ありがとうございました。
今年も種まき作業が始まりました。今日はバタフライピー、明日はひよこ豆です。バタフライピーの種は自家採取したもので、初めて浸種(種を水に浸す)で発芽率を高める実験に…。
取り組みます。バタフライピーは殻が硬く、これまでは発芽率が5割弱です。そこで専門の皆さんにお聞きして、浸種を行うことにしました。発芽率を高めるには水に何時間浸したら良いのか…、このデータは確実なものがないと言うので、じっけん農場で6時間・12時間の2パターンを比較することにしました。結末が楽しみです。
上手く育てば苗が余るかも…。その時はまた皆さまにプレゼントします。どうぞお楽しみに…。
函館から来たアキオくんと一緒に、杉の葉でおにょさまの顔に髭を生やしました。この後、散髪して男前に整えればお面は完成です。さて、そろそろ胴体の設計に取り掛からないと…。
フィリピンにいるアキオくんの友人が共通の友だちです。その友人からアキオくんは、「秋田に行ったら立ち寄ると楽しいぞ」と言われたそうで、つまりアキオくんと私は初対面でした。でも会ってすぐ「おにょさまづくりを手伝って行きますか?」と聞くと、「ぜひ!」と即答するあたり、類は友を呼ぶ…です。システムエンジニアがご本業なんだそうで、手先は私よりよほど器用です。アッと言う間に立派な髭顔ができました。
さて、胴体はどのくらいの身長にしましょうか。このおにょさま、どこに建てましょうか。
仙北市角館の武家屋敷通り。シダレザクラは満開です。日中もにぎわっていましたが、夜もたくさんの皆さんが夜桜を楽しんでいて…、まさに春宵一刻です。
角館の桜まつりには様々な工夫がありますが、夜桜ライトアップもその一つ。夜の武家屋敷の情緒も味わえるよう、照明機器の位置や角度が絶妙です。光があたる場所、あたらない場所の明暗を歩いているうち、黒塀の奥から侍が出てきて話しかけられるような気がします。
昼も夜も楽しめる桜まつりです。周辺のミズバショウ、カタクリの群生とあわせ、みちのくの花紀行が楽しめます。
岩手県雫石町で松原農場を経営する松原久美さん。手づくりジェラートで有名な松ぼっくりの社長さんです。今日はその久美さんが整備を進めるキャンプ場で…。
キャンプ場はジェラート店から少し山側に進んだ葛根田川沿いにあります。道路向かいには奥様たみえさんが世話をするワサビ園もあって、本当に気持ちの良い場所です。それにしても久美さん、牛を飼ってお米をつくって、野菜やワサビの栽培、ジェラート、アイスケーキ、ヨーグルト、産直・松の実、この前までは観光協会の会長もやってました。忙しいなあ。でかいバイクにも乗らないといけないし…。このキャンプ場は思いをカタチにしようと、ほとんど久美さん一人で重機を使って整備を続けています。今シーズンにはオープンできるかな…。
動いていないと体調を崩す、人を喜ばせたい、興味のあることは試したい、やってみないと諦めがつかない…。周囲を熱くする人に共通しています。
お面の色付けが終わりました。次の工程は松の葉で顔の周辺に髭を生やします。でも、今年は花粉症がひどく、杉の葉にはできるだけ触れたくなくて…。
お面は黒が入って引き締まった感じ。色付け前の下地づくりで手を抜いたので、小さなミスはたくさんありますが、それをみんな隠してくれました。水性ペイントは使いやすく素材を嫌わないので、制作中の竈神面(木製)でも使えそう。
そろそろ胴体をどうするか、いえ、どこに建てるか考えないと…。
おにょさまのお面に色付けを始めました。今日は白地に赤を塗り終え、明日は朝から黒を入れます。
久しぶりに筆を握りましたが、まったく思うように作業が進みません。こんなに手ぼっきゃ(不器用)だったかと、自分自身で呆れるやら悔しいやら…。でも5月のゴールデンウィークには展示したいので、あんまりユックリできません。
お面は色付けした後、杉の葉で顔全体にヒゲを生やします。そこまで何とか今週中に進みたいと…。
秋田市大町の福一満星辻神社だるま祭り。火伏せでご利益の高い超人気の例大祭です。私は商売繁盛をお願いして、一番小さな赤いだるまをいただきました。
今日は宵宮、明日が本宮です。何年も星辻神社に通っていますが、宵宮の午前に参拝したのは初めて。11時前に行列に並び始め、だるまを買えたのはお昼過ぎでした。でも全く苦になりません。ご飯や買い物では絶対に並ばないのに…。何が違うのかずっと考えていましたが、たぶん行列自体が神事だからです。「これぐらいの辛抱ができない人に、商いなどできませんよ」と、そう教えてもらっているような気がしました。
その商いの一つがおだんごです。でも、未だこれだ!と言うおだんごが作れていなくて…。いっそ体験型にしちゃおうかと考えたりしています。
AKT秋田テレビの土曜LIVE!あきたで、サクラの開花状況をお伝えしました。私は鉄城先生に陶酔しているお花見研究家ですから、先生の著書「秋田民俗」の世界観をお話ししました。
「サクラは田の神さまが宿る木です。花が咲くと田の神さまが降りてきた証で、これを見て農家の皆さんは農作業の準備を始めます。お花見は田の神さまをお迎えし、おもてなしをする神事です。お酒を飲んだりご馳走を食べたりするのは直会と位置づけることができます。田の神さまと同席し隣で一緒に食事をするのですから、豊作をお願いするだけではなく、様々なお願いをするチャンスです」と、そんな内容です。
さらに鉄城先生は、サクラが咲く時に異界と現世が交わると考えていました。何かしら奇跡が起こる可能性だってあります。と言うことで、番組では「さあ皆さん、今年はちゃんとお花見に出かけましょう」と呼びかけました。
※写真は佐藤里奈さんと。
仙北市西木町のかたくり群生郷で、花さき山(斎藤隆介・作/滝平二郎・絵/岩崎書店)の読み聞かせ会を開催します。皆さん気軽にお立ち寄りください。
期日は4月19日、会場はかたくり館ロビー、時間は10時30分〜、11時30分から〜、12時30分〜、入場は無料です。作者の斎藤隆介さんは東京生まれですが、戦後は秋田に疎開して魁新報社やわらび座などに在籍、各地の情景や伝説をモチーフに多くの名作童話を生み出しました。そんなご経歴から、私はこの絵本の舞台はきっと八津・鎌足のかたくりの郷だと思い込んでいます。
読み手・語り部は、私たち一般社団法人の面々です。お聞き苦しい場面などはお許しを…。
※お話しは15分ぐらいです。
伝承館前のシダレザクラ(今朝6時ごろ)です。つぼみが色づいて咲いた花もあります。きれいだなあ。仙北市角館の桜まつりは15日からですが、明日11日からプレ開催で…。
開花予想は、武家屋敷通りのシダレザクラが今日10日、桧木内川堤のソメイが11日、満開はどちらも15日(ウェザーニューズ)とのこと。11日から桜並木駐車場横に屋台の営業も始まります。武家屋敷通りのシダレザクラのライトアップは、午後5時30分から10時まで。北国の春を心ゆくまで楽しめそう。
11日には刺巻水ばしょうまつり、12日からは八津・鎌足のカタクリ群生が開園します。皆さん秋田花紀行2026にお越しください。
一般社団法人・市民活動あきたの新年度総会。小さな組織なので、おやつを食べながら和気あいあいです。特に今日は地元のお花見だんご(八田菓子舗)、本気の苺(農園鈴福)…。
などなど各自の持ち寄りが相当ハイレベル!。さらにショートケーキ、ままどおる、凍み餅、ごぼう茶…、甘いおやつを頬張れば笑顔も満開。そんな皆さんから積極的な提案が続き、例えば㈱ハウス食品と共催のスパイスカレッジ、首都圏の各大学ゼミ合宿誘致、田沢湖ジェラート製造販売、読書会、大人の社会化研修、おだんごプロジェクト、武藤鉄城の学習会などに取り組むことになりました。
おやつパワーかも…。新しいアイディアもたくさん出て楽しくて、皆さんにもオススメです。
福島県の三春町といわき市を結ぶ磐城街道で。おにょさまのお面はどうやって設置するのか、身体はどんな構造か…、屋形のお人形さまを守る氏子の皆さんに教えてもらいました。
磐城街道の沿線には、今も3体のお人形さまが立っています。それぞれが地域の神社に帰属し、それぞれの氏子の皆さんが4月上旬にお化粧直しをしていて…。その現場を訪ねました。実際にそこに行き、実際に作業をする人から聞くと、なるほどと納得のいくことばかりです。本当にありがとうございました。
制作中のお面が完成し、地元のどこかに立てることができたら…、皆さん見に来てね。
デコ屋敷(福島県郡山市)を訪ねました。ここは三春駒や張子人形を作る工房の集落です。その1軒、橋本廣司民芸の橋本明恵さん(写真)に、おにょさまの仕上げを教わって…。
私は地元に人形道祖神を設置したいと思い、発泡スチロールでおにょさまのお面を作っています。でも下地の仕上げ段階に入り、どんな素材で肌を整えたら良いのか分からなくなりました。この作業が上手く進まないと綺麗な色付けができません。そこで橋本明恵さんに聞いてみました。橋本さんは「発泡スチロールのままでは上手く色がのらないかも…。三春張子は和紙を貼り重ね、その上に胡粉(ごふん:牡蠣やホタテの貝殻を砕いた粉末)を塗っています。膠(にかわ)を混ぜると、色付きも良くさらに強度も増します。発泡スチロールの上にノリを塗って、ちぎった新聞紙を貼り付ける方法もありそうですね」と。
大好きな武藤鉄城先生(1956年没)が、仙北地方の古老から聞き取った「座敷童子の春の引っ越し」を紹介します。古老は、春彼岸から芽吹きの頃に座敷童子が宿る家を替えたり…。
山と里を行き来したりすると話したそうです。以下はその要約。〜仙北の古い家々で語り継がれた話しです。春の夜、まだ雪解け水が家の脇を騒がしく流れる頃、 夜中にふと目が覚めると、廊下や座敷をトタトタ、トタトタと、小さな足音が幾重にも重なって歩いているのが聞こえます。そっと障子の隙間からのぞいてみたら、そこには5〜6人の小さな子どもたちが一列になって、静かに玄関へ向かって進んでいます。でも子どもたちには顔がなく、のっぺりとした白い仮面のような質感なんです〜。
このお話しは「秋田の民承(1971年・秋田文化出版社)」などに掲載されています。仙北の迷信で、この引っ越しの瞬間を見てはいけないこと、また引っ越しの翌朝、座敷や縁側に残った座敷童子の足跡を素手で拭いてはいけないと戒めています。
4月12日から開園予定の八津・鎌足カタクリ群生地(仙北市西木町)。ここで花さき山(斎藤隆介さん作・滝平二郎さん絵:岩崎書店)の絵本朗読会を準備中です。
郷の人が優しいことをすると、山奥で一つ美しい花が咲く…。作者の斎藤隆介さんは東京で生まれましたが、戦後は疎開先の秋田(秋田魁新報社やわらび座などに在籍)で活動。その間に多数の名作童話を生み出しています。そんなご経歴から、花さき山のお話しの舞台は西木町のカタクリ群生地だと勝手に思い込んでいます。
昨年は斎藤隆介さんの没後40年でした。明けた今春、朗読会で斎藤さんを偲んで…。
ABS秋田放送でお世話になって丸4年が過ぎました。明日から5年目のえび☆ステが始まります。
えび☆ステは毎週金曜の15時50分から約1時間、生放送の情報バラエティ番組です。毎日の暮らしに役立つお知らせ、また元気が出たり、やる気が起きたり、そんな前向きな話題をにぎやかにお届けしています。
私も画面の端っこで、あれこれお話しをしています。ぜひご覧ください。
雫石町の花工房ららで、赤いスイートピーの苗を見て思い出しました。「あっ、そう言えば松田聖子さんのお願いで、八橋運動公園にタクシーを走らせたことがあったな」と。あれは…。
45年前の出来事です。私、21歳でした。その夜は友人Tくんと2人で、秋田県民会館の「松田聖子 1981 Spring Concert」で声をからしていました。本当に熱いコンサートで、私もTくんも額のSEIKO鉢巻は汗でぐっしょり。それで…、アンコール曲を歌い終えた後だったと思います。松田聖子さんが「実はこれから八橋運動公園でザ・べストテン(TBS)の生放送に出ます。皆さんにお願いです。どうか応援に来てください」。この一言に、もちろん私とTくんは即反応です。県民会館の最後列にいたことも幸いし、会場を出るタイミングは誰よりも早く、タクシーを拾って八橋の特設ステージに一番のりを果たしました。
八橋からの中継はABS秋田放送が担当したそうです(写真はニコニコ動画)。この写真のステージ右下に、Tくんと私がいます。
雨を口実に納屋でおにょさま作り。何としても野外に設置したいので、お面の強度を高める木枠を用意しました。木枠をベースに杉の葉を使って強そうなヒゲも生やそうと思います。
思った以上に大きいお面になりました。このスケールでバランスがとれる胴体を作るとなると…、ずいぶんな背丈になってしまいそうです。それと悩めることはお面の色付けです。邪気を寄せ付けないのが道祖神の役割ですから、お顔は悪心を持つモノが震え上がるほど怖く、しかし地元の皆さんには愛嬌があって愛される…、そんな道祖神が目標です。
漠然とですが…、歌舞伎のクマドリをイメージしています。
朝、早起きしてお米を研いで…。その後まだ雪が残る里山でばっきゃを探し、ついでに畑で雪の下キャベツと大根を採って帰宅。朝ご飯はばっきゃ味噌と雪の下野菜のお味噌汁です。
これは美味い!。ばっきゃのアクが旨味に感じられるほどで、その苦みも香りも春の味です。畑の雪の下野菜で今年の一番は大根でしょうか。パリパリでダントツ瑞々しくて(せん切りでマヨネーズをかけても最高)…。そんな大根とキャベツのお味噌汁だけでも、ご飯はおかわりできます。
考えたら贅沢な朝ご飯です。ごちそうさま。
おにょさまを作っています。廃発泡スチロールでお面の基礎を造形(写真)し、紙粘土で細部を整え、木枠をつけペンキで色を塗って仕上げます。これを畑に組む支柱に設置し…。
各地のおにょさま(人形道祖神)を見て歩き、地元にも居て欲しいなあと思い作ることにしました。お面のでき具合にもよりますが、藁やムシロで身体も製作できたら素敵です。集落に邪気が入り込まないよう両手を広げ、皆さんの暮らしを守って欲しいと思います。
こう見えてもアレコレありますから、いつ完成するのか少し不安です…。
雪国サトウキビの株出し栽培は2年目の挑戦になります。前シーズンに収穫したサトウキビの株を冬越し、この株から今シーズンに収穫するサトウキビの芽を萌芽させて…。
実は昨シーズンも雪の下で新芽を確認できていました。しかし雪解けと同時に芽は腐って枯れてしまい、成長させることができませんでした。その原因は何か…、熱帯植物なので寒さに弱いことはもちろんですが、株自体がどれだけ夏季に根を張れるか、また雪解け後の低温や霜が原因だと考え、その対策をかなりやりました。成果が出るかどうかは、この後に分かります。
サトウキビが秋田で越冬し、株出し栽培が可能になったりしたら…、これはちょっとした事件です。
ABS秋田放送えび☆ステ。潟上市・Z世代活躍課の皆さんが、ファミリーマートと共同開発したおにぎりのPRに来てくれました。私、試食してコメントを言うつもりが感動し過ぎて…。
Z世代活躍課は、令和6年に設立されたそうです。潟上市にご縁のある学生さんたちで構成したまちづくり組織で、市行政の機関ではありません。その自主的・主体的な取り組みで、これまで高齢者交流イベントを開催したり、天王グリーンランドまつりを盛り上げたり…。それで今回はおにぎり開発です。潟上市内の小玉醸造さんの協力もあって、秋田味噌を隠し味に「いぶりがっこタルたく」おにぎりを、北東北約500店舗での一斉販売にまで漕ぎ着けました。これ美味しくないはずがありません。私は一口食べて定型通りのコメントを言おうとしましたが、若い皆さんが開発に1年以上かけてきたこと、その間にいろんな葛藤があった話しを聞いていたので、もう感動し過ぎてコメントを口にできずに…。
あやうく涙を流すところでした。あぶない、あぶない。いえ潟上市に限ったお話しではありません。県内では若い皆さんがまちづくりに取り組む事例が増えています。そんな新たな価値創出をオール県民で応援し、私たち自身もささやかな挑戦を続けたいと思います。
※Z世代…おおむね1990年代半ばから2010年序盤に生まれた年齢層。
甘味処・花だんご信濃や(秋田市広面)で店主の加賀谷尚彦さんと。いつも通り過ぎていましたが、今日は我慢できずお店の横に駐車して…、「お団子くださ〜い」。
先ず加賀谷さんに「どのお団子が売れ筋ですか?」と聞きました。加賀谷さんは「季節で違うんだよ。あとお客さまの年齢にもよるな」と。「そうなんだ。えっ?、お団子屋さん長いんですか?」と質問を続けると…。「うちは以前、秋田駅前で旅館をやっていてね(信濃屋旅館)。でも駅西の再開発が始まって旅館を廃業して。イトーヨーカ堂が核テナントだった秋田ショッピングセンターの中に1980年お団子屋さんを開いて…。ここに来たのは2006年だな」と。「異業種への参入は大変だったでしょうね。どうしてお団子屋さんだったんですか」と聞けば、「あるテレビ番組がきっかけでね。お団子をつくる機械、食材、あんこと、すごい連鎖があったな…。いろんなお団子屋さんに聞いても作り方がみんな違って、これは面白いと思ったし」と、お話しをしてくれました。
また立ち寄ってみます。加賀谷さん、もっとお団子のあれこれ教えてください。
今朝の田沢湖刺巻湿原。気の早いミズバショウが花を咲かせていました。冷たい水の中で凛とした立ち姿は、恋人を待ち続け、ついに花になった里の娘そのものです。
この伝説は東北各地に伝わっています。〜昔むかし、ある山里に美しい娘が住んでいました。その娘には将来を誓い合った若者がいましたが、若者は仕事で遠くの町に行かなければなりませんでした。出発する前日、若者は娘に約束をしました。「雪が解け、春が来る頃には帰ります」と。娘はその言葉を信じ、冬の間から峠の一本道を毎日眺め春を待ちわびました。やがて春の気配が湿原にも漂い始めます。でも約束の時期が来ても若者は戻りません。娘は若者に何かあったのか、もしかしたら心変わりかもと、そんな不安に駆られながら冷たい水の中に立ち尽くして…、ついには湿原に咲く花になってしまいました〜、そんな伝説です。
一斉に春が芽吹きたち匂う、仙北市の『あきた花紀行』(刺巻湿原のミズバショウ・八津鎌足のカタクリ群生・角館武家屋敷のシダレザクラと桧木内堤のソメイヨシノ)が始まります。
この数日、朝ウォーキングはずっと白鳥と一緒です。この辺りは北帰行の集合地点になっているようで、四方からたくさんの白鳥が飛んできます。
低空で移動するグループ、上空で綺麗なV字編隊を見せるグループ、いろいろです。雪が消えた田んぼに降りて、熱心に落ち穂など餌を食べている姿もあちらこちらにあって…。昔、祖母が白鳥がいる田んぼは豊作になると言っていたことを思い出します。そこは田の神さまに祝福されている場所なんだそうです。
旅立たれてしまったら、きっと寂しくなります。みんな、気をつけて行くんだよ。
ビックリしました。今日は仙北市角館の広久内で、地元の皆さんに教えてもらって道祖神(おにょさま)巡りをしました。すると2キロメートル以内の7ヶ所に9体(面)が…。
どれも個性的なお顔のおにょさまです。しかもこの密集度はこれまで経験がありません。9体の道祖神は全てお顔(面)だけですが、よく集落の皆さんは伝承してきたなあと感動で目が潤みました。以前、この地域では五社神社のおにょさまを紹介したことがあります。あの時は寒くて外を歩いている人がいませんでした。今日は雪も消えて、家の周りで外仕事をしている皆さんが多く、そんな方々に集落のおにょさまの所在を聞いてみたら…。ここにもそこにもみたいに、たくさんのおにょさまを教えてもらいました。本当にありがとうございました。
もう少し暖かくなったら、自転車で広久内のおにょさま巡りをしましょうね。
男鹿水族館GAOで、ホッキョクグマの豪太とモモの間に男の子が生まれて…。いま名前を募集中です。私は某テレビ番組で「ばっきゃ太郎」を提案し、今日は正式に応募しました。
秋田生まれのホッキョクグマですから、秋田の匂いがする名前をつけたくなるのが人情です。それで先ず春の代表選手〝ばっきゃ〟を頭にのせ、〝太郎〟は男の子の代名詞(さらに私は八郎太郎をイメージしています)です。かなり春の季節のワクワク感を発信できているのではないでしょうか。
皆さんもぜひ応募ください。
AKT秋田テレビの土曜LIVE!あきた。今日は毛利菜摘さん(写真:秋田市)と一緒です。番組前半、今週の秋田を振り返る場面で、私は10年近く議論が続く新スタジアムのことを…。
〜秋田県人口は約88万人、秋田市の人口は約29万人です。秋田市民が全県人口に占める割合は約3割ですが、私は仙北市民ですから残る2/3の中の1人と言うことになります。またサッカーが好きな県民の割合は、全人口の3割と言う興味深い統計数値もありますが、私は特にサッカー好きでもないので、やはりその他の2/3の中の1人です。こんな秋田市民でもなく、サッカー愛好者でもない私が、新スタジアムについて発言する権利も資格もない…、そう思って今までコメントを避けて来ました。つまり自分ごとでは無かったのです。でも今週の月曜日から鈴木知事の発言で、県が市と一緒に新スタジアムを共有する、整備主体になる選択肢も議論の範囲に入れてお話をしたいと言ってもらって、初めて2/3の中の私でも自分ごとになったような気がしました。新スタジアムの建設が秋田市以外の県内24市町村の自分ごとになったと思いました。Jリーグの試合は秋田では年間20日くらいと聞きましたが、他の340日、もちろん秋田県の事業・秋田市の事業、そして他24市町村の事業、日常的には子どもたちの遊び場、高齢者のウォーキングや健康増進の場として解放してもらえたら、人口減少や子育て支援対策、健康長寿のメニューづくりも進みます。その出発点が現状では3者協議なら、条件が整わないとか信頼関係がないとか、様々な立場の相違や困難はあるでしょうが、まず乗り越えて話しっこのテーブルにつかない限り、進展も後退もできないのです。何とかして、とにかく話しっこの席について欲しいと思います〜。
私は若いトップ同士が膝付き合わせて、お互いの思いをぶっつけ合って、秋田の将来を語り合って欲しいと思っています。そんな姿を子どもたちに見せて欲しいと思っています。
お彼岸の中日、朝はぼたもちを作ってお墓参りをしました。私、あんこは粒あん派なのですが、ぼたもちは大抵こしあんが主流です。これ、ずっと不思議に思っていました。
秋のお彼岸に作るおはぎは粒あんで、どうして春のお彼岸のぼたもちはつぶあんなのか、65歳になって初めて理由を知りました。つまりこうです。〜秋に収穫した小豆は採れたてで皮が柔らかく、この時期の粒あんはとても美味しい。一方、春のお彼岸は冬越しで貯蔵した小豆の皮が硬くなっていて、美味しい粒あんを作るのは大変。この時期はこしあんの方が美味しい〜。
今日は、ABS秋田放送えび☆ステの生放送でした。番組のオープニングトークで3連休の過ごし方を聞かれ、「はい、今日も明日も明後日も朝ぼたもちを食べて働きに出ます」と。なんたって小豆は厄除け・邪気払いの効用がありますから…。
佐々木三知夫さん(由利本荘市)が世話をしている熱帯果樹園を訪問。既に柑橘系果樹の栽培が成功していて、今日は甘夏みかん・伊予柑・ぽんかんを収穫させてもらいました。
でも、実は三知夫さんが一生懸命なのは龍眼やライチの栽培です。さらに隣のハウスではアーモンドの花が満開だったり、オリーブが何本も育っていたり…。私はサトウキビ栽培を自慢しようと思っていましたが、何だか恥ずかしくなり口ごもってしまいました。国内最大手のスパイスメーカーさんから、みかんの皮(陳皮)が欲しいとお話しを受けて以来、県内で柑橘系果樹の栽培が可能かどうか調査してきました。やっと由利本荘市大内で成功事例を目の当たりにすることができました。
三知夫さん、やるなあ。諦めかけていた柑橘系(みかん)栽培、メラメラ情熱が再燃しちゃってます。
今年も3月18日がやって来ました。11年前の今日、仙北市のカラ吹き2号源泉から田沢湖高原温泉郷に続く引湯管の点検作業中、硫化水素ガスで3人の市民が命を落としました。
毎年この慰霊碑の前に立ち花を手向け、頭を垂れて静かにご冥福を祈ります。仙北市にとって最大の強みと言える温泉事業は、一方では施設の老朽化が著しく気が抜けない管理作業が日常でした。その最前線で作業を行っていた最中に、坂本榮さん、羽根川次吉さん、そして市職員の柴田政文さんが亡くなってしまったのです。事故の第一報を受けた時、私は立っていることができませんでした。頭が真っ白になって、病院に駆け込んだこと以外あまり覚えていません。
以降、ご遺族の皆さんからたくさんのお話しを、また再発防止事業へのご協力をいただき、引湯管の入れ替えや各種安全対策が進みました。NPO健康と温泉フォーラムの皆さんから各温泉の事故対策情報の提供もあって…、現在の仙北市温泉事業が継承されています。命を賭して温泉を守った3人のご冥福と、ご家族の安寧をただただお祈りします。
田沢湖でたつこと一緒に冬を過ごした八郎太郎。でも…、今年も春がやって来ました。太郎はもうすぐ八郎潟に帰らなければいけません。
八郎潟の龍神・八郎太郎と田沢湖の龍神・たつこは、カモの仲立ちで会ったその日に恋に落ちます。それからと言うもの、太郎はたつこが住む田沢湖を毎年訪ね(到着は旧暦11月9日)、2人で一緒に冬を過ごし、翌春に八郎潟に帰る(到着は旧暦2月15日)ことを毎年の習わしとしました。旧暦2月15日は新暦(現在のカレンダー)で言うと4月2日。太郎は10日間かけて移動したことが伝わっていますから…、3月24日には田沢湖を出発しなければいけません。
太郎は人の姿で旅をしました。潟尻川沿いに歩いて田沢湖に入り、帰りは逆に進んで雄物川に出ると聞いています。写真はその潟尻川の水門です。この水門、2メートルを超える身長があった太郎には狭くないかなあ…。
お昼休み、仙北市角館の桧木内川堤を歩きました。ここは約2kmに400本のソメイヨシノが続く東北屈指の国指定名勝です。今は固い蕾(写真:16日の13時撮影)ですが…。
4月の中旬には一斉に開花して、見たこともないような見事な桜のトンネルが出現します。昭和9年4月に上皇陛下誕生の慶祝、また桧木内川築堤竣工を記念して植栽された桜も、民俗学的な視点では…、桜が咲くと言うことは田の神さまが山から来た合図で、その年の豊作を占う大切な指標だった記録があります。そしてお花見の宴会は、その田の神さまと一緒に食事をする神事だったと…。
もう1ヶ月で角館の桜まつりが始まります。武家屋敷通りのシダレザクラと共に、桜を見ながら田の神さまに豊作をお願いする絶好の機会です。
昨年、農業体験に来た子どもたちに選別してもらった小豆(写真)で、お彼岸のぼたもちを作ります。あの世(彼岸)とこの世(此岸)が隣り合わせになるお彼岸の中日は…。
もちろんご先祖さまに感謝をお伝えする絶好の機会ですが、この距離感は成仏できなかった魂にあの世へ連れ込まれる危険性と表裏一体です。お彼岸の中日(今年は20日)の太陽が沈む瞬間、背後からあなたの名前を呼ぶ声がしても決して振り返ってはいけません。もし振り返って誰もいなかったら、それは亡魂があなたをあの世に引きずり込もうとしている…、そんな怖い話しが昔から語り継がれています。
小豆はその赤い色が邪気を払い、お米一粒ひとつぶは繁栄の神さまの化身です。昔は貴重だった砂糖を使ったぼたもち(おはぎ)は、ご先祖さまへの感謝を伝える理想的なお供え物だったのでしょう。ぼたもちは様々なチカラが宿っていますから、今年もお下がりを是非いただこうと…。
秋田の伝統野菜をつくりたいと独り言をもらした後、多くの皆さんから情報をお寄せいただきました。その中で雫田かぶに詳しいお母さんが近所にいることを知り、今日さっそく…。
鈴木礼子さん宅を訪ねました。突然の訪問にも関わらずお話しを聞いてくれて、たくさんのアドバイスをいただきました。例えば…、この辺りでは田んぼの畔道にも生えていること、栽培は移植ではなく種から育てた方が良いこと、繊維質で食味はワサビに似て辛いこと等々。そして「食べてみないと分からないね」と、タッパーに冷凍保存した「雫田かぶの甘酒漬け」をお土産に持たせてくれました。本当にありがとうございます。
さっそく家に戻り、解凍してお皿に盛り付けました(写真)。食べてみたら、なるほどワサビの風味です。それでお蕎麦をゆで、幻の雫田かぶを添えものにお酒を少しいただきました。贅沢な夕飯です。
金曜夕方はABS秋田放送えび☆ステの放送日。だから午後は野外ウォーキングができません。それで歩数確保のために早起きをして…。今朝はシーズン初の完璧なかた雪でした。
80kg超の私が雪原(田んぼ)に歩み出ても、足はぜんぜん沈みません。さらに雪面の氷がクツで潰れてカリカリ音がします。それで子どもの頃はかた雪をカリカリと呼んでいました。かた雪(カリカリ)は好天で雪がとけた春先、夜間の冷気で一気に凍って起こる現象です。たぶん今シーズン中、もう2度か3度はかた雪わたりができる朝が来ます。
どうぞ皆さん、気をつけて楽しんで…。