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県立図書館で一日中調べもの。半世紀も前に書かれた資料を読んで書き写して…。家に帰った後も時間旅行に出た旅人のような気分です。その当時まで伝わっていた迷信や俗信は…。
今日は「秋田の迷信と説話」(河田竹治著)を中心に調べたので、大館・北秋田周辺の伝承は耳にしたことのないものばかりでした。「トンボを捕まえた家の米は良くならない」、「家の中でオナラをすると福の神が逃げていく」、「梅漬けの種を流しに捨てると病人が絶えない」、「夜にニワトリが鳴くと火事になる」、「カラスの鳴きマネをすると父母が死ぬ」、「朝ご飯に味噌汁をかけて食べるとは働き手が怪我をする」…。この資料が素晴らしいのは、その迷信が生まれた背景や、現代(昭和40年代)の意味合いなども解説していること。そうでなければ、きっと理解が届かなかったと思います。
写真は書き写したノートの一部。後で読み返せる程度のメモです。と言いながら、既に読めない文字があって…。
ABS秋田放送えび☆ステのローカルニュース。昨日の朝4時48分、秋田空港の情報カメラに写った火球(特に明るい流れ星)映像が放映されました。あぁ、お願いしたいことが…。
ABSは県内各地に何台か情報カメラを設置しています。その中の1台が珍しい火球を収録していました。日本では流れ星が消えるまで3回お願いごとを唱えたら、その願いごとは叶うと言う迷信があります。でも、なぜ願いごとが叶うか理由を知る人は少ないかも知れません。それは…、神さまは下界の様子を見るために天界のベールを開く時があります。その時、ベールの隙間から光の粒がこぼれ落ちて、それが流れ星になるんだとか。だから流れ星が見える間に願い事を唱えれば、直接お願いされた神さまは願いごとを何とか叶える努力をする…、そんなキリスト教的な解釈です。
私、スタジオでニュース映像に手を合わせ、願いごとを3回唱えました。隣りの酒井茉耶アナも手を合わせていました。でも、ビデオ映像でいいのかなあ…。
※写真はABS秋田放送のニュース映像から。
羽後町でお仕事。お昼は小太郎そばやで大人気のきそばは食べずに、ラーメンを食べました。その後、菓子司・万寿堂で名物の西馬音内まんじゅうは食べずに、たい焼きを食べました。
天邪鬼だなあと思われるかも知れませんが、いえ、小太郎そばやのきそば(冷かけ蕎麦)はもちろん大好きです。でも今回はあっさり優しい小太郎ラーメンが食べたくて…。続いて訪ねた菓子司・万寿堂は、薄皮の西馬音内まんじゅうも塩気が良いそばまんじゅうも大好きです。でも今回は絶品アンコとしっとり肌の、万寿堂のたい焼きが食べたくて…。
今回の選択は2店とも大正解です。でも次がまたラーメンとたい焼きになるとは限りません。きそばも西馬音内まんじゅうも、どっちも大好きですから仕方ありません。
3年前に子どもたちとワイワイ仕込み、美味しく食べ続けた黒豆100パーセント味噌がなくなりそう。それで今日は大豆100パーセント、麹の量が2倍のあきた味噌を手こね仕込みで…。
分量は大豆1.2キログラム、麹が2倍の2.4キログラム、粗塩が0.6キログラムです。比率で言うと1:2:0.5で甘味噌の黄金比。前回の黒豆味噌はしっかりと塩味を主張していたので、今回は対極の甘系あきた味噌を作ることにしました。作業は大豆ミンサーがないので、最初にすりこぎ棒を使った後は全て手こねです。熱いうちに大豆を潰せるかどうかが味噌の出来を左右します。手こねは美味しい味噌づくりの理想ですが、でも楽なやり方ではありません。
手こね味噌は手前味噌の語源だと言われています。2月の仕込みだと、食べられるようになるには半年ぐらい必要です。
農家体験では囲炉裏が大活躍します。きりたんぽを焼いたり鍋をかけたり…。そんな時、子どもたちに「囲炉裏はまたがないこと」とか、「灰に字は書かないこと」とかを教えます。
これらは地域に伝わる迷信ですが、その理由がちゃんとあって興味深い内容です。囲炉裏は家族が暖をとる場所、一方では家を守る火の神さまが座する聖域と考えられてきました。例えば人が囲炉裏をまたいだら、神さまをまたぐ行為と同じで不敬この上ありません。それで足が腐るとか子宝に恵まれないとか、いろんなバチがあたると伝わっています。また灰は神さまの布団だから、そこに勝手に字を書くと指が曲がるとか親の目が潰れるとか…。こんなお話しはまだまだあります。炭や薪をフーフーと口で吹き消すと口が曲がる、火の粉がはぜて飛んでくる人は、誰かに恨まれているとか悪い客が近日中にやって来るとか…。
もう最近では忘れ去られた迷信ですが、武藤鉄城さん(1956年没)は秋田県民俗語彙などに一つひとつ詳しく書き留めています。もうゾクゾクです。
不思議なものです。以前から何度も通っていたのに気がつきませんでした。やはり人は見たいものしか見えないのかも…。写真は角館の五社神社(広久内)のおにょさまです。
昔はお面(神社正面の軒下左右)だけではなくて、きっと立派な身体もあったのでしょう。でも県内各地のように明治政府の宗教方針を遵守したことや、ワラの身体を作ることが困難な社会変容などで、お面だけが集落に残ったことが推察されます。どちらのお面も良いお顔をしています。少しい色が残っていますが、赤系と青系だったかな…。
これまで主に市外の人形道祖神を撮影してきましたが、今年は丁寧に市内を歩いてみようと思っています。
横手市大森で3環境保全集団(大森・大中島・本郷)のワークショップ。多様な農業の姿を探る会で、私は昔っこと地域農業についてお話ししました。物語に潜む多くのヒントは…。
昨年に続きお声かけをいただきました。ありがとうございます。県内外に伝わる昔っこを幾つか紹介し、先人が今に伝えようとしたメッセージを抽出。すると物語は全く新しい姿を見せ始めて…。人として守ること、逆にしてはいけないこと、家族や集団の中でどう生きるか、社会のあり方…。そこから明日の農業を拓くヒントを探ろう、皆さんが望む日本農業の方向性、それよりも地域農業の課題解決、我が家の課題解決、ああ人がいない、だから過去に拘らない変化が必要だと、そんなお話しの数々です。
本当にあれこれ思いが巡る良い会です。有意義な時間をありがとうございました。
古本屋さんで「あきた伝統野菜」(杉山彰著:無明舎出版)を見つけました。吉尾聖子さんの解説も興味深くて買って帰り、以来ずっと読んでます。もう読むだけでは我慢できなくて…。
じっけん農場で栽培したいと考えるようになりました。秋田県は2005年に伝統野菜の定義を決め、21の伝統野菜をリストアップ。2014年の再調査で30品目を選定し、その後も継続して県立大やあきた郷土作物研究会が調査をしています(吉尾さん)。たぶん伝統野菜ですから、その地域の気候や土壌が独自の風味を醸し出す条件になるかと…。仙北だと田沢ながいも、雫田かぶ、田沢地うり等ですが、仙北丸なすとか石橋ごぼうとか作れないかなあ、などと妄想しています。
いえいえ、種子がないと作れませんよ。どなたか種子に心当たりがある方いませんか…。
ABS秋田放送えび☆ステの放送終了後、まっすぐ帰ってお団子づくりプロジェクト。これまで米粉100パーセントのお団子を見直し、もち米粉を50パーセント配合して蒸し器で…。
米粉のお団子は歯切れが良くて好きですが、すぐに固くなることが難点です。市販のお団子はもち米粉も配合していて、食感は大まかに言うと2種の粉の配合比で決まります。そこで今日は試しに50:50でお団子をつくり、これを蒸し器で蒸してみました。今日の実験の主な目的は、これまで茹でてから焼いたお団子と、蒸してから焼いたお団子の比較です。食感はもちろん見た目も重要です。
初めてお団子を蒸して感動しました。1個1個の照り具合や透明感は、本当に美しいです。
1週間ほど前、近所でバッキャ(ふきのとう)を見つけました。バッキャは地下茎で増えるので、周辺にたくさん顔を出すはず。食べるまで大切に育てていたら、昨日からの水雪で…。
今日は雨水です。この時期に降る雪を水雪(または霙かな)と言います。雨と雪が混じった大きな塊で、たぶん牡丹雪よりも水分量があって重い雪です。昨晩からモサモサ水雪が降っていたので、バッキャが負けないか心配でした。それで仕事帰りに様子を見に行ったら…。大丈夫です、写真のように元気でした。
もう少し大きくなったら、食べさせてねー。
冷え込んだ朝は、かた雪わたりがしたくて早起きします。この数日は足が沈んで上手く歩けません。体重かな、気温かな…。
毎年恒例の雪上ウォーキング。春が近いことを全身で感じることができて大好きです。どこまでも歩いて行けそうな気がします。今年は完璧なかた雪(強度・輝き)に未だ出会えていません。例年だと2月下旬から3月上旬でしょうか。つまり本格シーズンはこれからです。よ〜し、今年も楽しむぞ!。
あっ、キッズの皆さんは真似しないように。水路に落ちる痛ましい事故も発生しています。
沿線の皆さんから、「除雪車が来たぞー」と連絡をいただき、嬉しくなって八津駅でお出迎え。きっと明日には全線の除雪が…。
ずっと向こうにポツンと見えた黄色いロータリー除雪車が、エンジン音を響かせて近づいて来ます。シュートからは勢い良く雪が飛んでいて、こりゃ格好いい。正義の味方がズンズン迫る光景を見て、「七人の侍」(1954年:黒澤明監督)を思い出しました。山賊の略奪に苦しんだ村を七人の侍が救う名作です。とすれば…、除雪車は三船敏郎かな。
動画は八津踏切から長戸呂方面に向かって撮影。除雪車に乗っていた方々からも手を振ってもらいました。頑張れー!。
畑の雪を掘り返し…、土の中から大根めっけ!
目印は秋に立てておいたポール。その下には大根が眠っています。丁寧に雪を掘り返していくと、1メートルほどで土が出てきて、葉っぱが見えました。大根みっけ!。雪中大根は凍結しないよう糖分を蓄えます。甘みが増してみずみずしくて、煮てもサラダで食べても美味しいご馳走です。
久しぶりに土の匂いを嗅ぎました。これ、春の匂いだな…。
やっと映画「国宝」を観ました。全てに圧倒的な力を感じました。このパワーの根源は、もしかしたら李相日監督が悪魔との取引を…。
京都の光盛大明神で、喜久雄(主人公:吉沢亮)が、子どもに聞かれて振り返り、「神様と話ししてたんとちゃうで。悪魔と取引してたんや」と答えます。血統も家柄もない男が日本一の歌舞伎役者になるには、もう魂や家族を代償にするしかない、そんな決意が静かなやり取りから伝わってきます。とても怖いシーンでした。ただ芸事を極める物語では、昔からそんなプロットが見受けられます。
映画館を出て時間が経過しても、映画の衝撃がなかなか消えません。大好きな李相日監督自身が、映画を撮るために悪魔と契約をしたのではないか、そんなことを心配するくらいの映画です。
先月21日から大雪で列車が走らない線路。毎日まだかまだかと待っています。ガンバレ内陸線、さあ来い内陸線!。
鷹巣〜比立内間は除雪も済んで、既に運行を開始しているそうですが、それより南側の比立内〜角館間は、今も運休中で20日頃まで列車が走らないとの報道。近年にない豪雪で、しかもロータリー除雪車が故障し、とても難儀しているお話しを聞きました。日常使いをしている皆さん、観光利用の皆さん、どうかもう少し待ってください。そして応援してください。
何本もの企画列車が軒並み中止になっています。乗車を楽しみにしていた遠方からの皆さん、本当に申し訳ありません。
ABS秋田放送えび☆ステ。シェフズレシピの渡部恵美さん(写真右下)が、ナッツとフルーツのガトーショコラを焼いて来てくれました。美味しいーっ!。
そうか、バレンタインだ。それでスタジオにいるスタッフの皆さんに、「若い人にはビックイベントでアレコレ大変でしょうね」と、そんなお話しをしてみたら…、最近は昔みたいな感じではないようです。ハラスメントへの気遣い、職場の就業形態の多様化、それにチョコ(カカオ)の価格高騰などがあり、大量の義理チョコのやりとりは見ないとのこと。一方で頑張った自分には、高価なご褒美チョコを少し買って楽しむんだそうです。この数年、そんなトレンドだと思っていましたが、様々な調査機関のレポートを調べても、バレンタインは職場から個人の楽しみにシフトしています。
さて、藤田さんや私が持っているお薬ビンの中身は、酒井さんやミオさんからもらったチョコです。ありがとうございます。皆さんのストレスや負担にならなかったか心配です。
ただお団子が好きで、各地でお団子食人を自称してきました。どこも美味しいのですが、理想のお団子になかなか巡り合えません。こうなったら私がお団子職人になるしか…。
ありません。と言うわけで初めてのお団子作りに挑戦です。まず上新粉100パーセントでお団子を作りました。白玉粉(餅粉)を加えるとモッチリしたお団子になりますが、少し噛み応えがあるくらいの食感が大好きです。今回は1粒13グラムのお団子で、蒸さずに煮てみました。1本の串にお団子4粒を刺す4文団子です。みたらしは黄金比で試しました。みりんと砂糖と醤油が同量、あとは片栗粉と水です。
こだわったのはお団子の焦げ目です。みたらしの甘じょっぱさと焦げ目の苦さ、このバランスが大事だと思っています。でも…、それより何よりお団子がカタ過ぎる!。お団子職人への道のりは簡単ではありません。
仙北市西明寺の荒町集落どんと祭です。しばらく途絶えていましたが、今から30年ほど前に復活しました。きっかけは、集落出身の西木正明さん(直木賞作家・2023年没)が…。
ふるさとを思い起こし、「子どもの頃、空が真っ赤に染まるお祭りがあった」とエッセイで紹介したことがあって…。それが集落の虫焼き(どんと焼き)だったことを知った地元の皆さんは、集落の若手を中心に開催準備に入り、数年かけて見事に復活に漕ぎ着けました。西木さんも生前、何度か会場で炎に頬を染めましたが、後でそれを楽しそうに話す西木さんの、楽しそうなこと楽しそうなこと。
今晩の火柱も、きっと西木さんは空から見ているはずです。
衆議院選挙が終わり、紙風船上げが終わりました。それで春にまく花の種の準備を始めて…。外は静かな雪解雨(ゆきげあめ)です。
写真はバタフライピーの種。昨年の秋に鞘ごと収穫しました。これを乾燥させ中から1粒ずつ種を取り出します。田沢湖ジェラートの青色は、この花の色素を抽出したもの。じっけん農場では、他にも幾つかの食用の花やサトウキビを栽培する予定です。雪が雨に変わる季節になって、何となく心も軽いかな…。
今日は近くの集落でどんと焼きがあります。年神様にさよならを言い、無病息災や五穀豊穣をお願いする小正月行事です。もう少し頑張れば春ですよ。
お休み中ポッドキャスト番組「ぬるっぽ」のメンバー会議。松澤さんがパーソナリティの番組(3月6日のエフエム秋田ヒナ団)にお声かけをいただき…。こりゃ春から縁起がいいぞ!。
「ぬるっぽ」はインターネット配信の音声番組で、これまで全26話を提供。日常の些細な出来事を、4人(多可さん、櫻井さん、松澤さん、私:写真)が元気な笑い声でお届けしてきました。特に県内のお年を重ねた方々に気軽に聞いて欲しい、できたらお店番や農作業をしながら楽しんでもらいたい、そんな思いで番組づくりをしていました。でも、それだとインターネット配信はハードルが高いよねと、当たり前のことに気がついて…。それで再検討のお休みに入ったという次第です、はい。
それから1年、様々な情報を手に手にメンバーが集結。やっぱりラジオだよねと言うことになりました。松澤さんの番組出演をきっかけに、ぬるっぽが再スタートできたら素敵です。
日本テレビのzero選挙速報でABS秋田放送。23時30分までスタジオにいましたが、秋田1区は冨樫博之さん(自民)、2区は福原淳嗣さん(自民)、3区は村岡敏英さん(国民)が…。
それぞれ当選確実(当選)、小選挙区(3区)で落選した御法川信英さん(自民)は比例復活で議席を確保。全国に目をやれば出口調査では自民党が300議席を超える勢いで、維新とあわせると衆議院465議席の3分の2を占める結果となりそう。これは与党に歴史的勝利です。高市政権は衆議院で盤石な政治的基盤を実現することになります。一方で中道改革連合は、改選前と比べると100議席以上を失う予測です。この後、比例で復活当選がどの政党でどのくらいになるか…。そんな状況の中で放送局を出ました。
政党関係者・各報道関係機関などから、事前に様々な情報をいただき適切なコメントを心がけました。ご協力ありがとうございました。時間の関係でお話しできなかったアレコレについては、また後日とします。各候補者の皆さん、陣営の皆さん、有権者の皆さん、そして自治体など選挙関係者の皆さん、本当にご苦労さまでした。
※内容は8日24時前の状況。写真は左から田村修アナウンサー・鴨下望美アナウンサー・私。
秋田では雪で今シーズン既に13人が亡くなっています。ケガ人も多数でまさに豪雪。県は北部7市町村に災害救助法を適用していますが、今後の雪の降り方によっては追加指定を…。
青森県は青森市を中心として1次指定で14市町村を、その後に周辺部7町村を追加指定しました。雪の降り方に境をつけることの難しさを感じます。さらに高齢者や身障者、空き家が多い県内各地ですから、公共の支援を必要としている皆さんの思いは切実です。仙北市もその1つですが、全県を回っていると追加検討する必要があることを痛感します。
さて特集で紹介された無人販売のお店のうち、帰り道で仙北市の雲沢ドライブインに立ち寄りました。併設された自販機ゲームコーナーのラーメン・うどんは大好きですが、今日はカツ丼を買って帰ります。これ美味しいですよ。
ABS秋田放送えび☆ステ。放送終了直前で椿鬼奴さんとグランジ大さんがスタジオに。これから秋田駅前や川反周辺で、人気番組「ぶらり雪中、秋田夫婦酒。Vol.3」のロケを…。
行うそうです。今日は寒さがぶり返し、地吹雪体験もできそうな荒天です。そんな中で大さんは、一晩で5軒はハシゴしたいと言ってますが、大丈夫でしょうか。もしかしたら、どこかのお店でご一緒する皆さんがいるかも…。お見かけしたら、雪が溶け出すくらいの熱い声援をお願いします。
どうぞご夫婦で素敵な秋田の夜をお楽しみください。
秋田市民市場の本屋さん「程々(ほどほど)」で、店長の大石美和子さんと立ち話し。約6坪のお店は大石さんのセレクト書店、それに市民に貸し出した1箱本棚のシェア型書店で…。
2本立ての構成です。大石さんは長く図書館司書として働いてきました。その間、家族の介護や自身の病気の経験があって、職場でもなく家でもなく…、ふらっと立ち寄れる場所の大切さを感じていたそうです。そんな思いが程々の開店に結集しました。ちなみに今は1箱本棚(月単位)に空きスペースはありません。どんな方が出店しているのか聞くと、「本当にいろいろです。お買い物に来たお客さんもいますよ」とのこと。ちなみに空いたら待機の皆さんで抽選するそうです。
「もし1箱本棚に出店が決まったら、何を売りに出そうかな…」。そんなワクワクや楽しみを大石さんは提供してくれました。人を熱く元気にする新しいビジネスだと思います。
榮太郎南通店でみたらし団子をいただきました。奥手にイートインスペースがあって、お茶もサービスしてくれます。美味しいです。各地のお団子屋さんを訪ね歩いて…。
噂のお団子屋さんは、東日本だったら大概はお伺いしていると思います。どこも美味しいのですが、食べ歩くにつれて、自分の好みがハッキリ見えてきたような気がします。串打ちにアレコレ言いたくなったり、お店のムードはこうしたらどうだとか…。全部を解決するには、自分でお団子屋さんをやるしかありません。あれっ?、いいかも…。何よりお団子はお団子が命です。もちもちで歯ごたえがあって焦げ目も美味しいくて。これを実現するには、臼と杵でお餅をついてから炭で焼く、また、うるち米・もち米(団子粉)をこねて蒸して焼く、…かですが、商売になるとシビアなコスト計算も必要です。
さてテイストは、醤油・味噌・きな粉・あんこ・ごま・みたらし…、が基本でしょうか。仙北ならではの味が必要だと思うのですが…。
節分の夜、鬼は闇に身を隠し家に侵入しようとします。そこで鬼封じに有効な柊鰯(ひいらぎいわし)を初めて作りました。柊の葉と鰯の頭(写真)をお皿にのせて玄関に置くと…。
しかし…、これは完璧な呪具です。鬼の弱点を知り尽くした先人の知恵が凝縮されています。鬼の皮膚は頑丈ですが一つ無防備な場所は目で、柊の葉のトゲトゲが鬼の目を刺すと信じられています。さらに鋭い鬼の嗅覚を逆手にとり、焼いて臭さが増した鰯(魚体は人間がいただきます)の頭を柊の枝に刺し、強烈な臭気で鬼の鼻をへし折る作戦です。あとは魔を滅する マメまきをすれば完璧。もう鬼は骨抜きになってしまいます。
柊鰯は明日に撤去しますが、正式には神社でお焚き上げをしてもらうのが良いとのこと。自宅で処分する時は、塩で清めて半紙に包み、感謝の気持ちを込めて可燃ごみで出すそうです。
明日は節分。そこで緑鬼のお面を作りました。季節の変わり目に現れる邪気(鬼)は、煩悩を象徴する5色の鬼がいます。例えば赤鬼は欲望、青鬼は憎しみ、緑鬼は不健康で…。
さまざまな煩悩の鬼に豆を投げつけ、追いやって新春を颯爽と歩みたい、節分にはそんな人々の願いが込められています。ちなみに黄鬼は甘え、黒鬼は疑心なんだそうで…。さて私は健康上の問題はほとんどありません。でも家族や周囲の方々、大切な皆さんで、病気や体調不良に悩む人が多く、それで緑色の鬼になることにしました。
お面はダンボール製です。クレヨンで絵を書いて切り抜いて、あとは耳に輪ゴムを通して完成。皆さんも願いを叶える色のお面を作ってみてはどうでしょう。