角館のお祭り最終日、交流センターでは〝お祭りは昼もにぎやか交流まつり〟が開催されました。円山和子さんの歌謡ショウ、変面チンミンさんの変面ショウ、そして前知事の佐竹敬久さんと私は…。
主催はにぎやか祭り実行委員会(宇奈月満・代表)で初の開催。佐竹さんと私は、角館再発見をテーマに自由に約1時間アイディアを出し合いました。私は「角館は全国でも文化と歴史と人の蓄積がダントツで豊かな町です。再発見には人への着目が重要ではないでしょうか」と発言。すると佐竹さんが「解体新書の挿絵を書いた小田野直武は、角館の出身で秋田蘭画の生みの親です。平賀源内の紹介で江戸に出て、杉田玄白、前野良沢と一緒に大仕事を成し遂げました。もっともっと評価されて良い人物です」と…。私は「歴史を紐解く作業で、角館の魅力、田沢湖の魅力、西木の魅力が蘇ります。人材は何もいま生きている人だけではありません。昔の人もそのネットワークも、総動員して再発見作業をしましょう」、そう会場の皆さんに呼びかけました。
佐竹さんも私もおしゃべりな方です。宇奈月さん1時間は足りなかったかも…。
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