近所のお父さんが植えた秋田蕗。その横をウォーキングで通るたび、コロボックルはいないかなあと、そっと覗いてみます。コロボックルはアイヌ語で〝蕗の下に住む人〟の意。なかなか会えません。
妖怪トラべラーとしては、何としても会ってみたい存在です。いえ妖怪ではありません。アイヌ民族の伝説に登場する小人(妖精)です。実在しない民族と言われていますが、一部の研究者の間では、アイヌ民族の祖先とか絶滅した未知の人類とか、今も密やかに生活を繋いでいる隣人とか、さまざまな議論が交わされています。
あれこれ思い蕗畑の中で自撮りしましたが、うーん、大きなコロボックルだ…。
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