夏休みの朝は、ラジオ体操で近所の会館を往復しました。その時の楽しみがセミの抜け殻探しで…。今日は久しぶりに綺麗な抜け殻を見〜つけた!
多い朝は4個見つけたこともあります。善兵衛とうさんの家の長い垣根が穴場でした。でも殻は手が届かない少し高い所にあって、適当な枝を拾ってきて叩き落としたこともシバシバです。他人さまの家の垣根を叩いて、セミの抜け殻を手にした時の背徳感と達成感…。今はその垣根もなく、善兵衛とうさんも亡くなっていません。
この前は、田沢湖ジェラート夏休み店前のたつこさんにクワガタがとまっていて、お客さんの小学生と大喜びしました。これはミヤマクワガタだと教えたら、すごく尊敬してくれました。エッヘン。
近所のT字路で車をとめたら、横の側溝から顔を出した「あなたは誰?」。
少しの間、お互いジッと見つめ合ったと思います。「あなたはタヌキ?、それともアナグマ?」とカメラを向けても、まったく動じる気配がありません。人が怖くないようです。でも私は知っています。近所では穴ぼこの畑やトウモロコシの食害があって、丹精込めて世話をしてきたお婆さんは落胆していました。あれ、あなたの仕業ですか。まったく良くないですよ。
あなたはアナグマですね。鳥獣保護法では保護対象かも知れませんが、いたずらが過ぎると合法的に懲らしめられますよ。
この時期の楽しみが梅花藻です。近所の水路で咲いてくれます。今年は水中写真を撮りたい…、そう思って調べたら百均にスマホの防水ケースがありました。
こんな写真を撮りたいのですが、水中カメラは高価で買えません。それで口の大きなビンを使って、その中にスマホを入れてセルフタイマーで撮影してみました。でもダメでした。ビンは表面が湾曲しているので、みんな歪んだ写真になってしまいます(当たり前!)。それで平板の防水容器を探したら、なんだ、専用の防水ケースあるじゃないですか。しかも110円ですよ。
水路の水の濁りがとれたら、さあ水中写真に初挑戦。
今年も北秋田市のやまだ農園へ。テレビの取材でお邪魔し、以来ここに通って5年が経ちました。たぶん日本一美味しいきみ(とうもろこし)を直売しています。
実は先週も訪ねました。21日から収穫がスタートしたことを知っていたので、翌22日にワクワクしながら来店。ところが店先に「食味が足りません。販売は24日ごろから始めたいと思います」の張り紙が…。やまだ農園さんらしいなと思いました。絶対に美味しいきみしか売らない、ご夫婦(写真)のこだわりです。
忙しく動き回るお父さん(山田市右ェ門)と立ち話し。「やっとね、糖度が17を超えたから」とあっさり。たぶん果物で例えたら極甘のレベルです。家に帰ってさっそく食べましたが、はい、本当に美味しいですよ。
田沢湖のクニマスが絶滅したのは1940年です。湖を守ってきた龍神たつこの悲しみはいかばかりだったか…。その両者が松田貴実夫さんのおかげで86年ぶりの再会です。
クニマス焼きを販売する松田貴実夫さん(キッチンはっぴーたいむ)。今日は田沢湖ジェラート夏休み店に、美味しいクニマス焼きを差し入れしてくれました。夏休み店からは青い田沢湖ジェラート(たつこさんのクッキースプーン)をお返しして…。たつことクニマスを1枚のお皿にのせたら、あ、これは歴史的な出来事ですよ!。
日本は第2次世界大戦に向け、富国強兵・食料増産を掲げ玉川温泉の強酸性水を田沢湖に導水。水力発電や下流域の開田を行いました。その結果、20種類以上いた田沢湖の魚種はことごとく絶滅、死の湖とも言われるようになりました。2010年、山梨県西湖で田沢湖から送ったクニマスの受精卵が命を繋ぎ、現在もクニマスが生き続けていることが分かって…。これをきっかけに、秋田県と仙北市はクニマス里帰り事業に取り組んでいます。そんな中で、今日はたつことクニマスが再会(両者が焼き菓子でも)しました。
感動しました。
今日から田沢湖ジェラート夏休み店が開店。新メニューの青いサラダごはん(写真)が人気でした。明日26日も夏休み店でお待ちします。
看板メニューの田沢湖ジェラートに加え、夏休み店は軽食やドリンクの提供もしています。今日は新メニューの青いサラダごはんがよく出ました。辛くて酸っぱ甘いトムヤムソースと数種の夏野菜、それにバタフライピーで炊いた青いご飯…。これは癖になる味だと言ってくれたお客さまもいました。私的にはグチャグチャに混ぜて食べることをお勧めします。
一押しの青いヌードルが思ったように出ませんでした。美味しいんですけどね…。豆乳の苺スムージーは絶品ですよ。
日本各地を旅するオランダのご家族に、「門屋のおにょさま」を見てもらいました。
ご家族はゆべし作りや藍染めを体験した後、自転車で門屋のおにょさまへ移動。とても興味深かったようで、たくさんの質問がありました。例えば…、「おにょさまは何を守る存在ですか」と聞かれ、「外から来る悪霊や疫病から、集落の皆さんを守っています」と教えました。「この神様は一人ですか」との質問には、「本当は集落の入口と出口に男女1対で建っている方が良いと聞いています。このおにょさまは男性です。いつか女性のおにょさまも作れたらと考えています」と答えました。
女性のおにょさまが建ったら、また日本に来ますと言ってくれました。こりゃ責任重大です。
7月25日(土)10時、いよいよ田沢湖ジェラート夏休み店がオープンします。人気のジェラートはもちろん、今年は軽食の提供も準備中です。皆さんのご来店をお待ちします。
田沢湖ジェラートは、瑠璃色の湖水をバタフライピーの青系色素で再現しました。龍神たつこの手焼きクッキースプーンでお召し上がりください。さらに今年は田沢湖の青にこだわった軽食、辛酸っぱいトムヤムソースの青いサラダごはん、味変・色変が楽しい青のヌードルなどをご用意しました(数量限定・写真は盛り付け例です)。
他に、お飲み物でブルースカッシュ、豆乳の苺スムージーなどメニューが充実。私、時間があれば田沢湖の伝説もご紹介しますよ。
阿仁合の本やさん(秋田内陸線阿仁合駅前)は、古本の販売や貸し出しをしています。郷土資料が充実しているので、八郎太郎が森吉山から投げた大石の所在を調べました。
これは阿仁地域に伝わるお話しです。「太郎は十和田湖の龍神でしたが、湖をめぐって修験僧の南祖坊と戦い敗れてしまいます。それで太郎は新たな終の棲家を探し…、米代川をせき止めて大きな湖をつくることにしました。太郎は七座の天神様に石でとめを築きますが、最後のせきを築くとき、もう1つ大きな石が必要になりました。それで森吉山に登り石を探します。ほどなく丁度よい大石が見つかりました。ところが山の上から七座を見ると、それまで築いたせきが崩れ、どんどん水が流れ出ています。あと一息だったのにと太郎は悔しがり、持っていた大石を投げ飛ばしてしまいました。
これが荒瀬川の大石です。本やさんにある伝承民話(第1巻〜5巻)などから、大石は内陸線の萱草駅と荒瀬駅の間の杉林にあることが分かりましたが、詳細が不明で見つけることができませんでした。ご存知の方がいたら、どうかお知らせください。
毎年この時期、一人でカッパ祈願祭を続けています。場所は秋田市の四ツ小屋神社。夏休みが始まるので、カッパに水難事故が起こらないよう…。
この四ツ小屋神社では、1851年に河童供養塔(写真)が建立されています。この辺りのカッパは、夏の間は雄物川で過ごし冬になると南に下ります。でも昔、一匹だけ遊びに夢中になりすぎて南下を忘れ、ついに冬の寒さで凍死したカッパがいて…。不憫に思った地域の人々が供養塔を建てたとのこと。以来、カッパ供養塔は水の神カッパを供養し、水難事故を防いで子どもたちを守るシンボルになりました。
さらに私の場合は、カッパ研究家として調査活動の無事と成果、どこかで再びカッパと逢えるよう祈願します。あっ、年に何度もカッパのお話しをして謝金をいただくので、その御礼もします。供物はずっとキュウリです。でも、メロンとかスイカとか、もう少し高価なウリ科のものがご利益あるかも…。
田沢湖ジェラートを食べながら、子どもたちの学校の様子を聞いたり、こちらから妖怪や伝説をお話ししたり。そしたら面白いお話しが…。
この連休は子どもたちとお話しをする場面がたくさんです。お父さんやお母さんのお話しも楽しいですが、子どもたちのお話しはさらに楽しくて…。知らないこと・忘れていたことをたくさん教えてくれます。妖怪話しだって進化しています。知ったかぶりで雷さまのお話しをしていたら、「雷の光が稲を実らせるんだよ」と話してくれる子どもたち。稲が育つ夏から秋は雷が多く、それで豊作になると言われていて、神社の鳥居にあるしめ縄の紙垂(しで)も、あれは雷のカタチをしているし、雷は稲の妻なんだと。ああ…。
子どもたちスゴイ!。本当にありがとう。今日も田沢湖ジェラート、開店です。
じっけん農場の今朝。いただいた温州ミカン(品種:興津早生)が実をつけ、少しずつ大きく育っています。
一度あきらめた柑橘系の栽培ですが、冬は家の中に移せる鉢植え栽培だったらと、そんな思いで苗をいただきました。くれたのは由利本荘市の佐々木三知夫さん。既に柑橘系果樹の栽培実績がある大先輩です。ウチのじっけん農場ハウスでは現在16号鉢で育てています。培土をいっぱい入れたら重くて重くて、寒くなった時の移動が大変そう…。
収穫まで何とか頑張ります。
3連休が始まりました。ぜひ田沢湖ジェラートにお越しください。夏休み店の開店に向け、青いラーメンの改良は最終段階です。上手く行けば写真のような未来が…。
田沢湖ジェラートは、湖の美しい水色(瑠璃色・田沢湖ブルー)をバタフライピーの青系色素で再現したもの。お隣り雫石町の人気ジェラート店・松ぼっくりさんと共同開発しました。青いジェラートには田沢湖の龍神たつこ(クッキースプーン)がセットです。このクッキースプーンは一本一本を手焼きで、これまた美味しいと皆さんに好評です。夫婦品で白いジェラート(冬の八郎潟をイメージ)もあって、こちらは塩ミルク味ですが、八郎太郎のクッキースプーンがセットです。
さてこの数日、青いラーメンの改良作業を続けています。3年前からお店で販売している商品ですが、これだ!と言うツルツル麺と青いスープ(塩味)の最適バランスが決まりません。早くジェラートみたいに定番化して、皆さんに喜んでもらいたいと思います。改良が進めば今年の夏休み店(25日〜)に間に合います。さらに写真のような未来が来るかも…。
※「青いラーメンをメニューに加えてもいいよ」とお考えのラーメン屋さん、ご連絡をお待ちします!。
愛仙の華(障がい福祉サービス事業所)の皆さんが、田沢湖ジェラートに来てくれました。介護スタッフが口元に運んだジェラートでパッと笑顔になったり、一口食べて美味しいと…。
楽しそうな声が聞こえたり…。私たちは皆さんのそんな様子を見て、本当に嬉しい一日になりました。愛仙の皆さん、ありがとうございます。今日は青いジェラートだったので、クッキースプーンはたつこさんです。たつこさんも食べてね、そのスプーンは美味しいよとお話ししたり、白いジェラートは太郎さんが立ってるよと、太郎さんも食べられるよと宣伝も少しさせてもらって…。
次回の営業日は18日(土)・19日(日)・20日(月)です。皆さんも是非お出でください。
暑さと湿気で憂鬱になりがちな毎日です。それで気分転換に自家製の入浴剤でお風呂に入ってみました。材料は畑で野生化したアップルミント、バタフライピーは…。
3年前に収穫し乾燥させた花です。商品では販売できないものばかりですが、それを入浴剤で使えるなんて生産者冥利に尽きます。予想通り、我が家のお風呂はバラフライピーの色素で、小さな田沢湖になりました。その水面から甘いリンゴの香りが漂って何て爽やか。ただミント感が弱く、あまりスースーしません。ひとひねり工夫が必要です。
成分的に効果があるのかないのかは不明です。心配な人はマネしないでください。また浴槽の私も自撮りしましたが、アップは控えます。
大仙市大曲の丸徳商店は、大正5年創業の町の八百屋さんです。野菜や果物はもちろん、お惣菜も大人気ですが、私の一押しはやっぱり芋金つば。しかも夏になったら冷やし芋金が…。
最高です。この時期お店ではフリーザーで冷蔵した状態で販売しています。お兄さんに聞くと、自然解凍してレンチンすると美味しいよと教えてくれます。基本はこれですが…、私、自宅に帰るまで40分かかります。その間、車中のフリーズ芋金つばは自然解凍が進み、中仙ジャスコあたりまで来ると、冷たくてネットリで甘みが際立つ最高の冷やし芋金に変容します。
今日も我慢できなくなり、駐車場に車を入れて1個ぺロッと…。皆さんもお試しください。
バタフライピーの花が咲きました。でも…、今年はいつもと様子が少し違います。そこで花の立場で考えてみました。
最大の違和感は、株が例年より育ちが遅いこと、それにも関わらず花をつけたこと。様々な理由が考えられますが、じっけん農場のバタフライピーは、「株を成長させて花をいっぱい咲かせたいけれど、それが無理なので幾らかでも種をつくって子孫を残す」ことに作戦変更したのかも…。花にそう思わせてしまった要因は、例えば植え替え時ショック、根詰まり、肥料切れ、水不足等が考えられます。それとも天候が…。
今からでも改善できることはあります。花自身に、「もう少し株を大きくして、ゆっくり花を咲かせよう」、そう思ってもらえるよう世話を続けます。
田沢湖ジェラートのお客さまから、昔、友だちとKISS(米ロック・バンド)をマネたメイクで舞台に立ち、大受けだった話しを聞きました。楽しそう!。私もジーン・シモンズに…。
KISSのベーシストでヴォーカリストのジーン・シモンズ(写真左)。悪魔のような衣装でステージに立ち、火を吹き血を吐くパフォーマンスがとにかく恐ろしくて…。今日のお客さまは、あのメイクをマネて、友だちと地域のお祭りの舞台に立ったお話しを教えてくれました。そりゃ大受けでしょう。変身願望が叶ってする側も楽しそう。私もやってみたいと言ったら、さっそくチャットGPTで加工してくれました(写真右)。これ完璧です。
チャットGPTすごいな。
田沢湖ジェラートでお店番。今日は時おり強い雨も降りました。お客さまが途切れた店内から、たつこの肩越しに国道105号を眺めていると…。
偶然にBGMで秦基博さんの「Rain」が流れて…。でき過ぎたシチュエーションです。窓からの景色は雨水をはねて行き交う自動車が続き、あらためて105号の交通量の多さを感じました。こんなに走ってるんだから、誰か立ち寄ってくれないかな、〝行かないで・行かないで〟と、頭の中で歌のフレーズがリフレインします。稀にたつこ像の写真を撮って行ってしまう車もありますが、これは制作者としては嬉しい限りで…。
さあ天気予報は明日も雨。田沢湖ジェラートは10時開店です。
伝説の田沢湖ジェラート、7月は次の日程でオープンします。今シーズンは…。
さらにメニューが増えます。今まで研究してきた◯◯◯とか、この季節にぴったりの◯◯◯とか…。はい、本当に美味しいです。皆様、ご期待ください。
ご来店をお待ちします。
奥州市の胆沢郷土資料館で。土で作った窯神さま(台所の火や竈を守る神で、火伏せや家運隆昌を祈願する。岩手県南部から宮城県北部で信仰)に初めて触れました。
窯神さまは大体が木製です。昔この地域では、家を建てた大工さんが家主さんにプレゼントすることが多かったと聞きます。同じように水屋・釜打ち職人さんだったら、窯神さまは土製になるのでしょう。今日は裏面も見せてもらって、ほんとに勉強になりました。何よりビックリだったことは、骨材に縄を使っていることです。さらに面の材質は漆喰ではないかと…。田んぼの土だったら、乾燥すればひび割れします。今日見せてもらった窯神さまは、表面も塗装された跡があって…。これは漆塗りではないかと思います。
お忙しい中、説明をいただいた髙橋憲太郎さん(えさし郷土文化館館長)、ほか職員の皆さん本当にありがとうございました。
秋田たべもの民俗誌(太田雄治著・秋田魁新報社)に、田沢湖生保内で造られていた清酒・君が代が記されています。明治25年前後まで田口家で醸造されていたと…。
この清酒・君が代は秋田酒と呼ばれ、南部衆(南部藩の人々)が好んで飲んでいたそうです。当時の仙岩峠(写真)も既に秋田と盛岡の物流を支える大動脈で、秋田からの人気商品は他に樺細工のタバコ入れ(これは三陸方面の漁師が愛用)、米、砂糖、お茶、八郎潟の佃煮などがありました。砂糖やお茶は秋田の土崎港に着いた品で、その後は雄物川を下り玉川に入り、角館の浜(岩瀬浜丁)で荷揚げされた〜とあります。
清酒・君が代のこと詳しく知りたいのですが、これが良く分かりません。ご存知の方ご連絡をお待ちします。
大好きな武藤鉄城先生(1956年没)が、仙北地方の古老から聞き取った「七夕の川の怪異」です。七夕の日は夕方に村の子どもが集まり、七夕飾りや自分の穢れ(けがれ)を…。
移した人形(ひとがた)を川に流しました。しかし大人は、暗くなる前に必ず家に帰るよう何度も言い聞かせたそうです。当時、七夕の夜はあの世とこの世の境界がゆらぐ、お盆の始まりの夜だと信じられていました。夜の川には流れていく供物や人間の穢れ(けがれ)を狙い、カッパやあの世からの迎えの霊が、水面の下にうようよ潜んでいると…。
織姫と彦星のラブロマンスは天の川に、異界に通じる恐ろしい罠は近所の川に…。
初めて七夕馬を作りました。織姫と彦星が天の川をわたる時に乗ります。あまり上手くできなかったので心配です。大丈夫かな…。
材料の稲ワラ等はホームセンターで買いました。初めて作るので、写真を見たり動画を再生しながらの作業です。頭と耳は三つ編みで、首や胴体はワラなどでグルグル巻きにしました。ワラの鮮度がキーポイントかも…。古いとすぐに折れてしまいます。面倒ですがワラは予め水に浸けておくとか、霧吹きで水を噴霧しながら作業を進めるとか、とにかく一手間が必要です。
仙北市角館に伝わるイタヤ細工に人気の左馬があります。カゴ等の端材で子どもの玩具を作ったと言う話し、また始まりは七夕馬にあると言うお話し…、諸説あって七夕との関係を確定することはできませんでした。
座敷をハイハイする孫…、座敷わらしの正体みたり!。
座敷わらしのお話しは東北各地に伝わっています。どこでも「座敷わらしがいる家は繁栄し、座敷わらしを見た者は幸せになる」と言われてきました。例えば座敷わらしを人の子に置き換えて考えると、まったく当たり前のお話しになります。昔の農村だったら、家に子どもがいれば跡継ぎに恵まれたことになり、また子どもはそこにいるだけで周囲を幸せにする…。これ座敷わらしと同じ現象です。
私の気づきは、「実はすべての子どもが座敷わらしだった」です。伝説では座敷わらしは神の使いで、いなくなると家運は傾くと言っています。人の子も神さまからの授かりもので、少子化は地域活力を減速させる最大要因です。
トマトの空中栽培(逆さトマト)レポートです。既にトマトは実をつけていて、何度か収穫し食べています。私が感じた空中栽培のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリットは支柱立てが不要なこと、空中なので病害虫被害を受けにくいこと、日光が全方位から当たり風通しも良いこと、などだと思います。一方のデメリットはと言うと、乾燥しやすく水やりが頻繁なこと、ポット土量が少ないと養分不足が起こること(多いと重くなって吊り下げ設備の強度が必要)、またトマトは走光性(太陽に向かって伸びる)植物で、逆さだと成長の際のストレスがあること、実がついて重くなると茎折れの心配があり、ミニトマトなど栽培品種に限られること、などがあると感じました。
空中栽培はベランダでも可能です。トマトをつくって即テーブルにのせて食べる楽しさ、例えば子どもと一緒の農業・食育活動などでは十分な成果が、もし畑があって一定の収穫量も期待したい人には通常栽培が、それぞれ適していると感じました。
国が軽自動車タクシーの運用を認め、全国にさきがけ北九州市内で稼働が始まりました。仙北市が2019年の国家戦略特区会議で提案してから7年、本当に良かった…。
当時、国土交通省は軽自動車が道路運送車両の保安基準に達していないこと、また、タクシードライバーが長時間にわたり窮屈な車内環境下で勤務する可能性がある等の理由で、軽自動車タクシーの運用に反対していました。しかしタクシー事業者からは、ドライバー不足や高齢化、人口減少などを要因に経営難が続いている話しがあり、山間部や町中の狭い道路も走れる軽自動車タクシーは、きっと新たな利用者の掘り起こしにつながるとの思いを聞いていました。2020年の仙北市地域公共交通会議では、2019年の特区会議での議論を委員の皆さんと共有し、「軽自動車タクシーの実現は、タクシー事業者にとっては車両購入や保有コストの削減に、また利用者にとっては乗車料金の反映が期待できるかも知れない。市民の足の確保に有効策だと思う」と、皆さんに一層の応援をお願いしました。
私は翌年に公職を退きましたが、その後も業界関係者の粘り強い取り組みが続き…。国土交通省は段階的に規制を緩和、介護車両・電気自動車の一部容認を経て、今回のガソリン車を含む全面解禁が実現しました。皆さん本当にありがとうございました。ご苦労さまでした。
※写真はFBS福岡放送ニュースより。
まだ文字がなかった遠い昔、人々はどうやって離れた相手に気持ちを伝えたのでしょうか…。向田邦子さんのエッセイを読んで、石文と言う方法があったことを知りました。
以下〝男どき女どき〜無口な手紙〜〟から。「男は自分の気持ちにピッタリの石を探して旅人にことづける。受け取った女は目を閉じて掌に石を包み込む。尖った石だと病気か気持ちがすさんでいるのかと心がふさぎ、丸いスベスベした石だと息災だな、と安心した」。石の形状、さらに感触が語りかける情報は、もしかしたら文字以上に能弁かも…。
私も石文をしようと思い、今の気持ちにピッタリの石を探しました。色、大きさ、カタチ、質感…、これは本当に難しい作業ですよ。
噂は本当でした。三種町八竜の農産物直売所「ドラゴンフレッシュセンター」にそびえるドラゴンタワーの龍は、宝珠のかわりにメロンを握っています。
直売所の開設は1994年、ドラゴンタワーは八郎太郎伝説にちなんで建設されました。当時は一般的な伝説の通り、如意宝珠(法力を持つ光る球体)だったようです。でも旧八竜町がメロンの町として有名になる中、直売所の主力商品メロンをさらに売り出そうと、宝珠をメロンに持ち替えた…、そんな都市伝説が気になっていました。
実際、龍はメロンを握っています。直売所のお母さんに「いつ宝珠からメロンに持ち替えたんですか」と聞くと、「ずっと前からですよ」とあっさり。しかし値千金のグッドアイディアです。何でも直売所のお母さんの提案だったとか…。